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SunoAIと作ったデジタルネイチャー「新しい未来」の歌詞の評価は?足りない部分も作詞してくれました。「デジタルネイチャー」の哲学を「自分の言葉にする」作業。

Sunoのver. 3.5 。
音楽生成は初めての私。

落合陽一氏の「デジタルネイチャー」について、半年以上「ochyaiNote」を相手に質問し、それを「noteに書いてみる」を続けていました。

そして最近になって、落合さんの「デジタルネイチャー」が、ひとつの「まとめ」の段階に入っていて、より具体的な表現をnote記事や本で発信されています。

それらを読みながら、私もここまでnoteに書きながら広げてきた「デジタルネイチャーの世界のイメージ」と、その世界に向かっていくための「哲学とは?」を、これまた「ochyaiNote」と会話しながら、「自分なりに哲学したこと」を書けるだけ書いておきたいと思います。


このnoteでは、先日、今の私が感じている「デジタルネイチャー」について書いた文章を、「ochyaiNote」(ChatGPT)とSuno(音楽生成AI)で、どのように曲が出来たのかを書いてみます。

私が書いた上記のnoteを元に「ochyaiNote」に歌詞を作ってもらったものがこれ。


そしてこの歌詞をSunoに「自動的」に作曲してもらうため、私が「ここが大切かな」と思う部分「200文字」を抜き出して、Sunoに「プロンプト」としてインプット。

最初の生成では、漢字を読み間違えていたり、少し文字数が多い感じがしたので、「読み」をひらがなにしたり、私の判断で「不要かな?」と思った箇所を削除して、あとは「お任せ」の自動生成で作られたのが次の歌詞です。

[Verse]
新しい風がふく未来へ 目を閉じて感じるその風
デジタルと自然のあいだで 世界が変わるのを見てる
[Verse 2]
自由の意味を問いかけて 古い哲学と向き合う日々
覚悟が必要な自由
だけど その先に何があるのだろう
[Chorus]
デジタルネイチャーの扉を開けて 新しい世界へと進むんだ
覚悟を持って自由を手にする その自由は 生きる喜び
[Verse 3]
日本の歴史の中に 生きるための哲学を見つけて
これからの世界に希望を持ち 自由の意味考える

[Bridge]
新しい風がふきつづけ 心の中に光を射す
デジタルと自然がひとつになり 真実の自由がここにある
[Chorus]
デジタルネイチャーの扉を開けて新しい世界へと進むんだ
覚悟を持って自由を手にする その自由は 生きる喜び

出来上がった曲です。


そしてこの歌詞をもう一度「ochyaiNote」に評価してもらったもの。
評価点は93点(笑)。

そして、Sunoでの作詞で「デジタルネイチャーで、満点に足りない部分は何?」と尋ねると、以下のような追加の歌詞を作ってくれました。

既存の歌詞を基に、これらの要素を補完する表現を追加してみます。

[Verse 4] 
デジタルの翼で空を飛び 未来と今が交差する場所
人と機械が共に生きる 新たな調和がここにある


解説:
デジタルの翼はテクノロジーの力を象徴し、未来と今が交差する場所での共生を描いています。人と機械が共に生きる新たな調和を表現することで、デジタルネイチャーの核心に触れています。


[Chorus 2] (強化)
デジタルネイチャーの夢を描き 環境と共に歩む未来へ
技術が織りなす新たな世界 その中で生きる喜び


解説:
夢を描くことで未来志向を強調し、環境との共存を歌っています。技術が織りなす新たな世界での生きる喜びを強調することで、デジタルネイチャーのビジョンをさらに具体的にしています。


総括

新たな要素として、「テクノロジーと人間の共生」「具体的なテクノロジーの例」「環境との調和」「未来のビジョンと現実の接続」を取り入れることで、デジタルネイチャーの哲学をより全面的に表現することができます。これにより、歌詞全体がデジタルネイチャーの思想を一層深く反映するものとなるでしょう。

ochyaiNote

こんな風にAIと会話することで、私の中で様々なイメージを広げていった結果として「この歌詞に出会えた」という感覚があります。
(聴きながら、ちょっと「ウルッ」とした😊)


この歌詞の言葉は、ものすごく広い概念が含まれているので、その人が体験してきたことによって、かなり異なるのではないかと思います。
でも曲の歌詞とは、そういうものかな。

特に難しいのは「自由」という言葉を、どうイメージするかで、この曲の意味は、大きく違ってくると思いました。


落合さんの研究をインプットされた「ochyaiNote」というChatGPTのBotとの会話は、細かい情報の真偽が私にはわからないものの(AIなので、まだまだ「間違い」はあるかも・・)、大きな意味では、落合さんの研究の内容を反映した回答を返してくれているように私は読み取っています。

そんな「ochyaiNote」のこの歌詞への評価は93点。
「ochyaiNote」が追加で作詞してくれた部分を含めると「満点」もらえるのかな?
これについては「本物」の落合さんい聞いてみたいです(笑)。


私はコロナ禍となって以降、落合さんだけではなく、多くのこの国の人たちの大切な情報発信を聞きながら、痛みを伴う自分の体と向き合う長い時間の中で得た「知識と体感が響き合って生まれる感情」を文章にしてきました。

私ももう一度「デジタルネイチャー」の哲学を「自分の言葉にする」作業を、自分の過去のnoteも振り返りながら、しばらくは「何か浮かんできたら書く」を続けてみたいなと思っています。

書けるのかぁ(笑)。



この曲は、最初に出来た「デジタルネイチャー」の曲。
歌詞の内容は「明るい面」を強調しすぎかなとも思うけど、元気が出るので好き!!!




備忘録(2024/6/7):
私の「デジタルネイチャー」の感想を使わずに、作詞をやってみたChat。
やっぱり、チャットを繰り返しても、自分の表現したいことや、表現の仕方には近づかない(笑)。


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