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「保守」という言葉が意味するものが解らなさすぎて・・。変化が激しい時代だからこその保守。

還暦過ぎのこの歳になって、AIというものが身近になり、今まで自分には出来ないと思っていたことが出来るようになったことは、とても楽しいし、嬉しいことです。




1.政治の文脈における「保守」ってどういうもの?
(ChatGPTの解説)


でも、これまでの社会の中でいろいろと抱え込んでいた問題が技術の進化で大きく変化する時代。

落合さんが言ってる「保守」とは、急速に変化する時代だからこその
「保守」ということ
だと思うのです。
(勝手に思ちゃってる)

以前から「意味するところが解らないなぁ」と思っていた「保守」という表現で、その人が伝えたいものとは・・・?

「還暦過ぎオバサン」なので、しかも一人長くいる時間があったので、
いろいろと考えることが多い人生を送っていると、歴史や政治という話題にも興味が向くときがあります。
そして私は、それぞれの「保守」というものをごく自然に語り合いたいのです。
いろいろな保守があるのでしょうね。

特に解らないのが日本だけでなく、各国の「政治」の歴史。
「政治」を説明するときの言葉がさっぱり理解できません。

その文脈の中での「保守」という言葉。

「保守」って、保って、守るということ?
ということは、その国の歴史や文化によって、またその土地の風土によって育まれものを受けて、それを保って、守っていくということを単純にイメージします。

でも、政治で使われる場合、国によっての違い、また同じ国、例えば日本において、歴史の中で「保守」というものがどのくらい変化してきたものなのか。
「保守」という言葉は、時代の文脈によって大きく異なります。


「保守」という言葉は、政治において特定の価値観や伝統、制度を維持しようとする姿勢を表します。保守主義は一般的に、急進的な改革や変化に対して慎重な立場を取り、過去の慣習や制度を尊重し、それを基盤に社会を運営していこうとする考え方です。しかし、保守という概念は国や時代によって異なるため、具体的な内容や意味合いも変化します。

保守主義の基本的な特徴伝統の尊重: 歴史的に形成された文化や価値観、社会制度を維持し、尊重する姿勢。
社会秩序の維持: 社会の安定と秩序を重視し、急激な変化や革命に対して慎重な姿勢を取る。
市場経済の支持: 多くの保守主義者は市場経済を支持し、政府の過度な介入を避ける傾向があります。
個人の責任: 個人の責任や自己決定を重視し、福祉国家的な手厚い政府支援に批判的なことが多い。


国ごとの保守主義の違い

日本における保守

日本の保守主義は、明治維新以来の天皇制を中心とした国家観や、戦後の経済成長を支えた企業主導の社会秩序を重視します。日本の保守政党(例: 自民党)は、経済成長、家族の価値観、地域社会の維持を重視し、伝統的な文化や教育の重要性を訴えることが多いです。また、日本の保守は時に国家の防衛や安全保障に関して強い立場を取ることがあります。

アメリカにおける保守

アメリカの保守主義は、自由市場経済、個人の自由と権利、政府の小規模化、宗教的価値観の尊重を重視します。共和党が代表的な保守政党であり、税制の簡素化、規制の撤廃、強い国防などを主張します。また、アメリカの保守主義はしばしば伝統的な家族観やキリスト教の価値観を強調します。

歴史的な変化

保守主義も時代とともに変化します。例えば、19世紀の保守主義は君主制や貴族階級の維持を重視していましたが、20世紀以降は民主主義や資本主義経済の枠内での保守主義へと変わってきました。日本においても、戦後の保守主義は戦前の国家主義的な保守から、経済成長と安定を目指す保守主義へと変遷しました。

結論

保守という言葉は、単純に「保って、守る」という意味を超えて、その国の歴史、文化、社会制度に根ざした価値観や考え方を反映しています。同じ「保守」という言葉でも、国や時代によって異なる意味を持つため、具体的な文脈で理解することが重要です。

ChatGPT

2.落合陽一氏の「デジタルネイチャー」の文脈での「保守」とは


落合さんは、デジタルネイチャーで意味するところの「保守」というものを、どうやって多くの人にイメージしてもらうんだろう。

落合さんの最近の発信から、一部引用しました。

保守的姿勢の根拠

落合陽一が自身を「保守的」と表現する理由には、以下のような背景があると考えられます:

リアリスティックなアプローチ:
落合は「リアリスティックなデジタルネイチャー思想の保守派」と自己定義しています。これは、理想主義的な未来像よりも、現実的で実現可能な変化を重視する姿勢を示しています。急激な変革よりも、既存のシステムや価値観を基盤としながら、段階的に改善を図る approach を取っていると解釈できます。

「自然な方法」の重視:
落合は「計算機自然における『自然な方法』を選択し議論し続ける」と述べています。これは、技術の進化や社会の変化において、急激な革新よりも、自然な進化のプロセスを尊重する姿勢を示しています。この「自然な方法」の重視は、急進的な変革よりも漸進的な変化を好む保守的な思想と共通点があります。

惰性と取りこぼしの受容:
落合は「惰性や取りこぼしを含めて」考えることの重要性を強調しています。これは、完璧な解決策や理想的なシナリオを追求するのではなく、現実の複雑さや不完全さを受け入れる姿勢を示しています。この approach は、急激な変化によって生じる混乱を避け、社会の安定性を重視する保守的な考え方と通じるものがあります。

文化・歴史との接続:
落合は、未来のビジョンを考える際に、文化や歴史との接続を重視しています。これは、過去からの連続性を大切にし、伝統や既存の価値観を尊重する保守的な姿勢と解釈できます。

実行可能性の重視:
落合は、未来予測や提言において実行可能性を重視しています。これは、理想的だが実現困難な計画よりも、現実的で着実に実行できる施策を優先する姿勢を示しており、保守的な政策立案の特徴と一致します。

テクノロジーと社会の調和:
落合のデジタルネイチャーの概念は、テクノロジーと既存の社会システムや自然環境との調和を目指すものです。これは、急激な技術革新による社会の混乱を避け、既存の秩序を維持しながら徐々に変化を受け入れていく保守的な approach と言えます。


このように、落合陽一が自身を「保守的」と表現する背景には、急激な変革よりも現実的で持続可能な変化を重視し、既存のシステムや価値観を基盤としながら段階的に社会を進化させていく姿勢があると考られます。この approach は、技術革新と社会の安定性のバランスを取ろうとする彼の思想を反映しています。

https://www.perplexity.ai/page/MoOVPMmfTE.jawY_qqgdEQ

3.「還暦過ぎオバサン」の、今の変化の時代で「保守」を語る人へのお願い


「還暦過ぎオバサン」としては、政治や政策の文脈で「保守」という言葉を使うときは、どういう「保守」なのかを、今の変化の時代だからこそ、もう一度具体的に話して欲しい😆。

「私の保守とは、こういうものです」ということを、落合さんみたいに、具体的に書いて発信して欲しいなぁ。


4.本の紹介
「日本再興戦略」落合陽一


5.「保守」について、ChatGPTとの会話ログ


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