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求められるは「ひとり遊びの才能」。片付けコンサルタントの近藤麻理恵さん。私たちは「内向き/陽キャ」(笑)
今回の「Joi Ito's Podcast」のゲストは、「こんまり」こと、片付けコンサルタントの近藤麻理恵さん。
『人生がときめく片づけの魔法』は世界で累計1400万部!
Netflixでも同名タイトルのリアリティショーが配信されてる。
(知らなかった!)
1.今週の「Joi Ito's Podcast」を聴いて思ったこと。
私もコンマリさんの「片付け」のお話は、何度も聞きました。
もちろん自分の片付けのヒントにしています。
それにしてもコンマリさんは、子供時代にハマった「片付け」を、人生の時間の多くをかけて(なんだかほとんどのような)「観察」し、「調べて」「実験」し、「実践する」を繰り返している。
私もこういうタイプに近い?ので、この楽しさはとてもよく解る(笑)。
痛みから退職しての長い年月、外出が不自由な辛さもあるのですが・・・。
でも、自分が「やってみたいこと」が一人家の中で出来ることも多かったのと、最近、子供の頃からの自分を振り返ってみると、いつも一人で何かしてた(笑)。
退職後の、「人生で大変な時期」の自分を助けてくれたのは、この「ひとり遊び」の性格のおかげ。
今回の番組の中で、Joiさんが次のように言います。
外で凄いスポーツしなくても、家の中でも、(ひとりでも)ときめき感じることができる、ということは誰でも出来るということ。
「本当にそうだよ」と私は言いたい。
外出できなくて、体も結構大変な状況だけど「ときめき」も「楽しい!」も「ワクワク」も全部感じて楽しんでます。
感謝!!!
(ただ、「変革コミュニティ」というDiscordコミュニティに参加するようになってから、それまでの自分が本当はかなり淋しかったのだということと、人と関わることの大切さに気づくのですが・・・)
2.『2035年の人間の条件』(暦本純一, 落合陽一 著)から、「ひとり遊び」の大切さについて
最近読んだ落合陽一氏と暦本純一氏の対談の本の中でも、これからのAIが進化する時代では「ひとり遊び」が出来ることが大切になるというお話がありました。
これまで人類は「生きるためにこれをすることが必要だ」という義務感で教育を受けてきたけど、必要なことをAIやロボットがやってくれる社会になると、目標を変更すべきかもしれませんね。「自分は何がやりたいか」を見つけるのも、けっこう訓練によって身につくスキルだろうから。
(暦本純一, 落合陽一 著)より
落合 小さい頃からひとり遊びしているかどうかじゃないですか。暦本先生はその能力が高そうですよね。小さい頃、何して遊んでいました? 積み木を永遠に積み続けるとか、そういうタイプのような気がする。
暦本 父親の書棚にある分厚い本を積み木にして遊んでいたね。ドストエフスキーを積み上げていた(笑)。
落合 僕は階段の上から母親がコレクションしたCDを投げるのが好きでしたね。コロコロコロと気持ちいい転がり方をするので、その動きを見ているだけで楽しかった。
(暦本純一, 落合陽一 著)より
落合さん、なかなかですね(笑)。
落合さんは、お母さんに怒られなかったのかな?
コンマリさんの両親は、ずっと何も言わず彼女の「探求」を見守ってくれていたそうです。
(ご両親のものを捨てたときには、さすがに怒られた?)
3.子供たちとって大切なこと(本の紹介)
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