【歴史学】 通史を学べば、個人的に色々と思う事は多い。 しかしそれを思ったまま好き勝手に文字や言葉にすることはできない。 なぜなら歴史学という学問は科学(人文科学/実証主義的科学)であるから。 歴史学は諸学問の中でもとくに高い倫理感や理性(自制)が求められる学問であるから。
学者と実務者の違い。 学者や研究者の仕事は膨大な情報を集めて抽象化し実務者が仕事をする上での創造性の触媒となる事である。 学者はよくブルーカラーの人間から机上の空論ばかりを垂れ流す口だけの人間と罵倒される傾向がある。 だが学者の存在が居なければ科学技術や文化の進歩は不可能。
ちなみに私はISTP専攻として日々研究に励んでいるが、実生活でのデータの少なさから調査が難航しており、単位を落として留年してしまったんだ。TP学科生の中でもENTP専攻は卒論が過酷、ISTP専攻はそもそも進級ができないと言われている。(適当)