吉川精一

吉川精一

最近の記事

『望月の月』!

昨夜は『望月』の満月。雲にかかっていたがまずはくっきりと眺められた。 陰暦の十五日のことで満月なのだそうだ。 それにしても『望』は『もち』と読むようでそういえば昔『望月先生』というかたがおられた。あらためて思い出した。 だから『望月』という字は読めたが一字で『もち』とは知らなかった。 『希望』の『望』だし『のぞみ』とは読める。それにしても知らぬことが多い。 一夜明けて今日は『大暑』。一年中で一番暑い日とされているが確かにもはや猛暑だ。 『熱中症』や『水の事故』などなければ良い

    • ニイニイゼミは一声『にい』と鳴き!

      昨日夕方買い物がてら外出した。いわゆる『猛暑』の一日。夕方になって少しは陰り見え始めた時間と思ったがとんでもないまだ暑かった。 すると近所の庭の木陰からたった一声『にい』と聞こえた。おそらく『ニイニイゼミ』かと思われた。さらにもう一声を期待したが『にい』と一声だけでおしまいだった。『ニイニイゼミ』も暑さに相当参っているのであろう。『声』も十分に出ぬほどの暑さなのだ。『ニイニイゼミ』だから『ニイ』でおしまいというわけでもあるまいが。 帰り道にもう一声を期待して通ったが残念ながら

      • 『蝉』の代わりか『烏鳴き』!

        ゴミ出しに近くのステーションまで行った。行き帰りほんの数分。 行きも帰りも早『猛暑の中』『カラス』が鳴いていた。 今朝あたり一番で『蝉の鳴き声』が聴けるかと歩いたが蝉ではなくカラスの鋭い鳴き声だった。 さながらからすも『暑い暑い』と鳴いてる様であった。 『かわいかわい』と鳴くカラスなのだから『暑い暑い』とだって鳴くに違いない。 それにしても梅雨明けを待っても『蝉の声』が聞けないのは珍しい。異常気象と言って仕舞えばそれまでだがなんだか不思議だ。 このところ注意深く蝉の鳴き声を聞

        • 『梅雨明け』!

          昨日関東東海あたりは『梅雨明け』とか。 今年の梅雨が長かったんだかそれとも短かったんだかよく分からぬうちに梅雨が明けた。 今朝はすでに暑い。ちょっとした作業をしただけで『汗びっしょり』。なまったものだ。気候のせいではない。こちらの体力気力が衰えただけのことだ。ともあれこれからの暑い夏を乗り切らねばなるまい。『弱音』も良かろう!『グッタリ』も良かろう。自然には逆らわぬことだし無駄な抵抗は」せぬことだ。 そういえば昨日聴けるかと思った『蝉の声』が聞けなかった。梅雨明けが早すぎて蝉

        『望月の月』!

          明けぬ『梅雨無し』!

          『明けぬ夜』が無いように『明けぬ梅雨』も無い。 今日あたり『梅雨明け』のところもありそうだ。『明けてくれれば』少しほっともするがその分これからの『猛暑の日々』が心配だ。毎度のこと仕方なし。 そういえば今年まだ『蝉の鳴き声』を聞いていない。『ニイニイゼミ』も『アブラゼミ』はもとより『ミンミンゼミ』『クマンゼミ』や『ツクツクボウシ』『ひぐらしゼミ』はこれからだが。 先日東京の孫から『蝉の声聞いたよ』とメールが来た。私がいつも夏になると蝉のことを言っていたので気を利かせて教えてくれ

          明けぬ『梅雨無し』!

          なぜか『知床旅情』!

          昨日娘のピアノ伴奏で『知床旅情』を歌ってみた。 昭和35年。 森繁久彌さんの作詞作曲だ。 昭和35年といえば私がまだ学生時代。演歌ばかり歌い聞いていた時代。だから『知床旅情』に惹かれたことは一度も無かった。 森繁久彌さんはアナウンサーの先輩だが『日曜名作座』の語りはよく聞いていた。 一度放送局の廊下で出会ったとき私の方から挨拶させていただくと『吉川君!君も偉くなったね』と言われたことがある。理由はわからない。 テレビ番組では『この人森繁久彌ショー』の司会を担当したことがある。

          なぜか『知床旅情』!

          一日たてば『批評』!?

          トランプさんの『暗殺未遂事件』。生命に別状なく何より。 『これでトランプさん選挙戦有利』との『当日マスコミ発言』は『不謹慎』とされる。しかし一両日たっての発言は『皆納得」。怒る人もない。 あの事件当日ほとんどの人は『トランプさん有利』と思ったはず。しかし『口に出したマスコミは』は非難された。『不謹慎だ』と。 『銃撃』は『言論や民主主義への挑戦』。『断じて容認できない』。あの日には『こう言わなくてはならない』。 あれからわずか二日。もはや『トランプさん有利』は『既成事実』の如

          一日たてば『批評』!?

          『訃報』〜中村靖日さん〜

          失礼ながら存在感のない役者さんだった。と言うより『存在感』を消してさながら『霊』の如く『スッと』登場する奇妙な魅力のそれだから結果見事なまでの『存在感』を醸し出すことのできる俳優さんだったといえる。 中村靖日さんと言う役者さん。この度の訃報で初めて彼の『名前』を知った。初めて拝見したのは確か朝の連続ドラマ『ゲゲゲの女房』あたりだったろうか。いつも出てくると『笑っちゃう存在』だった。最近では『舞い上がれ』。 急性心不全。享年51。 誠に惜しい役者さんだった。 名優になれる役者さ

          『訃報』〜中村靖日さん〜

          1週間前がもう『昔』!?

          七夕東京都知事選挙からちょうど1週間経ったところだがなんだかもう遥か『昔』の出来事のように思えてくる。 『結果』は残酷なまでに揺るぎない『事実』。そこから全てが再スタート。 反省もするだろうし分析もするだろうが『結果』がひっくり返ることはまずあり得ない。 かつて『2位ではダメなんですか』?といって話題を呼んだ方が3位。さすが3位ではダメであろう。 日本政治は既に次期自民党総裁選びと立憲民主党の代表選びに焦点が移っている。これも残酷なまでの政治動向だ。 岸田さんがヨーロッパに外

          1週間前がもう『昔』!?

          反応『3人』!

          今朝起き抜けにカミさんが『ノート』をみてこの『3人』って誰なのと突然聞いてきた。 確かに私の記事への反応というは反響は3人止まり。 かみさんと娘と時々東京の孫。それにこれも時々は使用させていただいた『写真』や『イラストの投稿者の方』だ。 30分ほどの時間を費やして反響が3人では『無意味』と思われる方がほとんどかと思うがそんなことは実はどうでもいいのだ。テーマとは言えないがさて何を書くかと少々悩みあとは思いつくままに文字を重ねていく作業。これは書いている私だけには意味があると思

          反応『3人』!

          一寸『痩せたかも』?

          ダイエットのせいではない。夏風邪気味からくる食欲不振で結果痩せたようだ。日頃から少し痩せた方がいいのはわかっていたが食欲の不振で痩せたのでは嬉しくはない。本末転倒だ。 それに体の動きも軽快ではない。ヨタヨタ歩き同然。これではほぼ病人だ。 『ラーメン屋中華の類が好き』なのだが中華のメニューも目に浮かんでこない。誠に残念だ。 3度の食事もやっとこさの思いで済ませている。 『腹が減らない』ので困ったものだ。 あの『腹が減った空腹感』がひどく懐かしい。もう少し涼しくなれば食欲も回復で

          一寸『痩せたかも』?

          狭い『行動範囲』!

          この暑さそして時に豪雨。 町も海もすっかり遠くなった。 まず出かけなくなった。やむをえず買い物に行くのがせいぜい近くの『スーパー』と『コンビニ』専門。 以前に比べ行動範囲が随分と狭くなった。これも高齢の証明か。仕方なし。 今日は午前中から近くの街に用事があって出かけるが幸いなことに迎えが来てくださる。ありがたい。 高齢者にとって『往復」の『足』と『時間』が難儀。この二つを解消してくれるだけでも大変ありがたい。 昔は暑かろうと寒かろうと雨だろうと雪だろうと1時間半ほどかけての新

          狭い『行動範囲』!

          『月』!

          全くなぜかわからぬが文部省唱歌の『月』を娘のピアノ伴奏で歌ってみた。 『出た出た月が・・』と言う歌だ。 いつ頃から文部省唱歌になったのかは少し調べたが不明だった。 『月が出た出た』は『炭坑節』だが唱歌『月』は『出た出た月が』。 出たのは『ボンのような』とあるからどうやら『満月』のようだ。このところ『満月』を眺めてい無いのでふと歌いたくなったのかもしれない。 YouTubeを検索していて一つ驚いたことがある。 子供の歌唱で『出た出た月が』の『が』の発音が『鼻濁音』でなく『濁音』

          何でもかんでも『やばすぎ』!

          このところ『男』も『女』も『猫も杓子』もすぐに『やばい』と言う表現をを多用する傾向がある様に思えてなら無い。 私は個人的にこの言葉を使ったことはない。単純に言ってに『嫌い』だからだ。最も今は書いているが。 『熊』が出ても『やばい』。 『猿』が出てもやばい。 先日『経済同友会の代表』がこのところの『円安』を『やばい』と表現していた。まさに何でもかんでもやばいだ。 『やばい』の元の意味は『不都合である』『危険である』ことで言葉として間違ってはいないがあまりの『多用』はいささか『品

          何でもかんでも『やばすぎ』!

          3年ぶりの『体温計』!

          3年前『胆嚢炎』騒ぎの折は連日『微熱続き』で体温計を常に手元に置いては測っていた。 この度同じ体温計に3年ぶりにお世話になった。夏風邪をひいたせいだ。 初めは測り方を忘れていて戸惑った。それに検温終了の『ぴー音』が聞こえずその都度かみさんに教えてもらった。37度を超えたことはなく文字通りの『微熱』だった様だが、耳は遠くなるはその上『目』も衰えたらと心配だったが『メモリー』はしっかり読めたので安心。 コロナ以後『微熱』でも熱があると『発熱外来扱い』となって夕方しか診察してもらえ

          3年ぶりの『体温計』!

          『蛙飛び』

          『蛙飛び』とは『馬跳び』のことのようだ。 昔は近所の友達と遊んだことがある。何み遊び道具があるわけでもなし自分達の体を道具にして遊ぶほかなかったからだ。 今日は無論七夕の日。平塚の『湘南七夕まつり』の最終日だ。踊り手も見物集もこの炎天下さぞ暑かろうと思う。 暦を見ていたら『奈良吉野蛙飛び』の日なのだそうだ。どのくらいの人々で賑わう祭りなのかは映像でも見たことがないので想像もできないが『トピックス』で見てみたいものだ。 全国各地にはまだまだ知らない行事がたくさんありそうだ。地元

          『蛙飛び』