吉川精一

吉川精一

最近の記事

パターン化の『渋滞ニュース』!

ゴールデンウイークも今日までとか。全く無関係の日々であった。 高速道路の渋滞ニュースを見るたび『仕方ない』だろうと思った。 この時期の車での移動は『渋滞覚悟の上』の話。やむなしと思うだけだ。 時に『密着取材』の様子が報道されるがひと頃流行ったし新鮮に感じたがこれももはや何の共感も呼ばない古臭い時代遅れの手法。ましてや到着した『目的地』が『家族キャンプ地』だったりするとだったらしょうがないだろうと思うだけだ。 大変な思いをするのは密着された『家族』と取材人だけ。しかも取材はひ

    • 何故『端午』か?

      今日は『こどもの日』。 昔なら『端午の節句』『男子の節句』。 しかし何故『端午』なのか知らなかった。 この後に及んで辞書で調べてみた。 古来『端』は初めの意。中国では月の初めの『午』の日を『端午』と言ったらしい。 そして『午』は『五』は同じ発音の『ご』に通じ『五月5日』を5節句の一つにしたらしい。 『男子の節句』となったのは近世以降の事だという。 そして今は『こどもの日』。 その子供が年々減少していて日本の全人口に占める割合は『11・3パーセント』わずか『1401万人』に過ぎ

      • 『頑なさ』も嫌いではないが!

        かつて『映画の宣伝文句』として映画マンから生まれた『ゴールデンウイーク』というキャッチフレーズ。誕生してもう70年になろうとしている。 『テレビ』『ラジオ』『新聞』『雑誌』など全ての『メディア』がそう読んでいるのに『 NHK』だけはいまだに『大型連休』という言い方を頑なに守っている。 『臨機応変』『融通無下』の対比語は『頑固』あるいは『頑なさ』。 決して『保守的な頑固さ』を嫌いではないがもはやNHKも『ゴールデンウイーク』という表現を使用しても良いのではないかと思うのだが。

        • 『憲法記念日』!

          日本国憲法が施行された日だ。 昭和23年のこと。 確かまだ小学校一年生の頃だったと思う。 ラジオが興奮気味に放送し新聞も誇らしげであった と微かに『記憶』している。 無論『憲法』が何であるかもなぜに『めでたい』のかもわからなかった。 戦後間もない頃。一年中腹をすかせていた記憶の方が強い。 それでもその頃NHKのラジオから流れる『藤山一郎』『岡晴夫』などの歌謡曲を懸命に聴いていたように思う。岡晴夫の『憧れのハワイ航路』はちょうどこの年昭和23年の作品だ。 岡晴夫さんには一度もお

        パターン化の『渋滞ニュース』!

          『何』が『狙い』か?

          ひと頃『目黒蓮』と名乗るメールが頻繁に届いた。 今日は『滝沢秀明』と『山下智久』それに『リリーフランキー』からのメールだ。繰り返し繰り返し。 無論即削除なので一体何の狙いなのかは知らぬが意図はどこにあるのだろうか誠に不信極まりなし。 縁もゆかりもない。相談したい事があるようだが何の相談なのか? 答えられる『道理』も無い。無茶なメールだ。即座にわかるのに。 そんなまやかしに引っかかる人がいるのだろうか。それが甚だ疑問だ。 しかし世の中『高額』な『闇バイト』に応ずる若者もいるよう

          『何』が『狙い』か?

          『遠くへ行きたい』わけではないが!

          娘のピアノ伴奏で『遠くへ行きたい』を歌ってみた。 ゴールデンウイーク最中。 『安・近・短』の予定さえあるわけではないしましてや遠くへ行きたいわけでもないのだがなぜか『遠くへ行きたい』を歌ってみたくなった。 昭和37年。当時の 『 NHK番組の夢で逢いましょう』から生まれた曲。 永六輔作詞 中村八大作曲 ジェリー藤尾さんが歌唱した曲。 この番組司会の中嶋弘子さんの『首を傾げる番組冒頭の挨拶』が話題にもなった。司会に不慣れなこその『魅力故』だったのかも知れない。永さんらしいこだわ

          『遠くへ行きたい』わけではないが!

          『ウイークデー』!

          今日はゴールデンウイークのはざまのウイークデイ。 しかし朝から雨模様だ。 先日二人の孫と会話して三十日はウイークデイだねと言ったら二人が一斉に笑った。 『平日だろう!』と。 これはいささか意外だった。こちらが『平日』と言うと『ウイークデイ』だろうと指摘されると思ったのだが。 そうか。若い人の方がむしろ『平日』と表現するのかと思い込んでいたのだが逆だった。 『平日』は『週日』ともいうが『土日』が連休になって久しい昨今感覚も変わってきたのかも知れない。 明日は早や五月。一日と二日

          『ウイークデー』!

          『一か八か』!

          元々は『カルタ博打』の用語だとか。 意味は『運を天にまかせて冒険すること』だ。 同じ意味で『のるかそるか』と言う表現もあるという。 衆議院選挙補選3敗の岸田さん。予想通りではあるが まさにその心境は『一か八か』『のるかそるか』。 六月の解散打てずして九月の総裁選再選が見えず かと言って六月解散で勝てる保証もなし。 まさに『一か八か』の心境ではあるまいか。 政治のことはよくわからぬがここは一番『勝負』をかけるほかあるまい。 古来から『乾坤一擲』と言う言葉もあるではないか。

          『一か八か』!

          『ピアノ発表会』!

          娘が講師をしている『ピアノレッスン』の生徒たちの発表会が今日午後開催される。 今年で33回目と言うことだ。よく続いたものだ。 当方が仕事の時は不参加であったが原則毎回手伝っている。 思えば3年前は毎日『微熱』が続き結局『胆嚢炎』の手術をしたのだがその時は流石に参加できなかった。 今日は夏日予想であるが『娘夫婦』と孫二人それに我ら爺婆の一家総参加でこのイベントの無事を念じて集うことになる。 演奏発表の生徒さんはもとよりその家族の皆さんも緊張と無事演奏終了を祈りながらの参加だろう

          『ピアノ発表会』!

          初めて『セルフ』給油!

          昨日2ヶ月ぶりにガソリンの給油にいつものガソリンスタンドに行った。 もちろん給油のためだ。 私はもはや免許返納。したがってかみさんの運転。あまり乗る機会もないがそれでもガソリンは少なくなる。そこで久しぶりに立ち寄った次第だ。 するといつもは給油作業を頼んでいたのでそのつもりだったが先月から全て『セルフ給油』になったという。 私もかみさんも未経験。 初めてということで店員さんがあれこれ手伝ってくれたが正直参った。 『これは困ったと言うと」店員さんはこれが『世の中の変化です」とと

          初めて『セルフ』給油!

          『暑くなるらしい』が!

          朝のところはまだ爽やかで涼しいくらい。 予報によれば今日日中は暑くなるらしい。仕方がない。 『熱中症特別アラーム』もあるいは発出とか気象予報士が仕切りに楽しげに煽っている。 驚くことはない。 『暑ければ暑さ対策』をして備え耐えて、『乗り切るほかあるまいし『寒ければ寒さ対策』をして備え耐えて『乗り切るほかあるまい』。 人はそうやってこれまで長年に渡り生きてきたのだしそうやって生きていくほかないのだから。 どうも予報士たちは心配してるようでいて実は楽しんでいる風にしか見えない語り

          『暑くなるらしい』が!

          『電気点検』!

          今日は毎年一回の我が家の電気の点検日。 いつもは男性の点検士だったが今日は初めて女性の点検士がやってきた。 思わず驚いて『感慨』を述べると『いえいえ点検くらい』と平然と返してきた。 人手不足なのであろうかそれとも女性の進出の時代なのであろうか。 従来からの固定的考え方では取り残されそうだ。 そういえば報道現場やステージ現場でも例えば『カメラマン』や『音響・照明係』に女性の進出が目覚ましい。カメラ機材などもかつての物より重量が『軽く』なったせいもあるが時代は確実に変わった。 戸

          『電気点検』!

          『無情の夢』!

          昭和10年の作品。 佐々木俊一作曲 佐伯孝夫作詞 児玉好雄歌唱。 その後昭和35年に佐川ミツオが『リバイバル』歌唱してヒット。 作詞家の佐伯孝夫は『橋幸夫』『フランク永井』『マヒナスターズ』などのために吉田正さんと組んで大ヒット曲を生み出した。 作曲の佐々木俊一は福島県浪江出身で『桑港のチャイナタウン』や『高原列車をゆく』などを世に送り出した。 昨日娘のピアノ伴奏でこの『無情の夢』を歌ってみた。 面識はないがほぼ同年輩の佐川満男さんが先日亡くなったからだ。 昭和35年といえば

          『無情の夢』!

          『点と線』!

          『点と線』は松本清張の代表作品のタイトル。 なぜかこのところ彼の初期の短編小説を読んでいるが2度3度と読んでも面白い。こちらが細部を忘れているからでもあるがそれでも面白い。 『張り込み』『共犯者』『殺意』『一年半』『市長死す』などいすれも新鮮だ。 彼の作品は『犯罪の動機』に重点を置いているのでいわゆる『謎解き』ではない。 今の作家で『何かが起こりそうで必ず起こる』筋たての面白さは『桜木紫乃』さんと『柚月裕子』さんの作品だ。このところ二人とも寡作になっていて少しがっかりだ。 と

          『点と線』!

          一才桜あと『2輪』のみ!

          我が家の玄関先の鉢植えの一切桜今年も、見事に咲いてくれたがもはや花2輪残すのみ。 十分楽しませてもらったので名残はあるもののほんとに『ご苦労さん』と言ったところだ。 よく『三日見ぬ間の桜かな』と言う言い方があるがこれは三日見ぬまに散ってしまうと言うことではなく桜の花は三日も見ぬうちに『二分咲きが五分咲きに』どころか『あっという間に満開』になると言うことの例えのようだ。 さてさて我が家の一切桜来年もちゃんと咲いてもらうためにはこれからも気をつけ見守りながら『水やり』などせねばな

          一才桜あと『2輪』のみ!

          『ダイレクトメール』ばかり!

          今日は『郵政記念日』で『郵便週間』だとか。 このところ配達されるのは『ダイレクトメール』か『チラシ』ばかり。 ダイレクトメールもカミさんへの物ばかりだ。 毎朝郵便配達時間ごろには玄関にさりげなく出て待っているが私宛のものはほとんどない。 配達員が気を利かせて『今日は2通』ですと親切にも教えてくれる。少し恥ずかしい。 昨日、郵便受けには『転職大手』の会社からの『案内状』が入っていた。 珍しい。 早速読んでみると転職成功事例は『20代と30代』のみ。 高齢者の例は全くなかった。そ

          『ダイレクトメール』ばかり!