かわばたあき

元局アナ、Instagramフォロワー5.4万人。NHK大阪・毎日放送・読売テレビ等レ…

かわばたあき

元局アナ、Instagramフォロワー5.4万人。NHK大阪・毎日放送・読売テレビ等レギュラー 著名人インタビュー3000人以上、CMナレーション2000本以上 「ブランディングトークサロン」主宰「ビジネス加速させる話し方」指導。生徒はアナウンサー・医者・インフルエンサー等多数

最近の記事

\話の美しい女性は、首も美しい/

実は私、たくさんの方がお話する様子を拝見します。 就職の面接官をしていた経験や、話し方講座をしているので、ビデオや映像で生徒さんたちの添削、指摘したりしています。 その時に音がたまたま出ないことがあるんですが。。。 不思議なことに音がなくても、その人が話している映像を見るだけで 「この人は話がうまいかどうか」 わかってしまうんです。 ①映像でわかる私の息子が習っていたピアノの先生は、たくさんのコンクールに生徒さんを送り出している優秀なピアノの先生でした。 その先生が同

    • \誰に、何を、どうやって届けるか?/

      「話が苦手。」 「人前で何か説明しなきゃいけないんです。どうしましょう? 」 皆さんから本当にこういうご相談をよくいただきます。 たくさんの人に見られて自分が壇上に立って話をするって、本当にプレッシャーを感じますね。 人前で話すのが苦手だとか、何をどうやって組み立てたらいいかわからないという方にお話をします。 ①インフルエンサーの知りたいこと 7月24日に、インスタグラムで活躍されているインフルエンサーさん4名を集めてイベントをするんですね。 阪急梅田駅の2階。中央改

      • \嫌われる人は「否定」で話してる/

        「否定が多い人は嫌われる」 皆さんも心あたりありませんか? 今日はそれのちょっと発展形で、 何かをお願いする時の話し方です。 ①駐輪場のポスター 例えば○○しないで下さいって言いたい場合、 『ここに自転車を置かないで下さい』 と書きがちですよね。 うちの近所にある病院は自転車で来る患者さんも多く、毎回その対応に困っているようでした。 最近駐輪場に貼られたポスターには、 『こんな風にきれいに自転車が並んでいると気持ちがいいですね』 と、きれいに自転車が並んだ写真付きで書

        • \ベビースターはタイムマシンだ/

          「ベビースターはタイムマシンだ」 このCM、見たことあるっていう方もいらっしゃるかもしれません。 あの俳優さんがポリポリ食べてる。大人の男性が一口食べればあの頃に連れて行ってくれる。 うわぁ、これはいいCMだなと思って、思わずその瞬間メモを取ってしまいました。 ①いいCMは例え話がうまいこれ、例え話がいいんです。 しかも短い文章にその例えが入っているので、 「ベビースターはタイムマシーンだ」 食べると小さい頃を思い出すよねって 目に浮かぶ、自分の思い出の状況が蘇る。 い

        \話の美しい女性は、首も美しい/

          \アカン!と思ったら観客の力を借りる/

          人前で話をする時に頭が真っ白になって、「ああこれダメだ」「どうしよう」って言葉に詰まっちゃう時ありますよね。 今日ね、実はまさにアカン!っていう体験をしたんですよ。 そこで使った解決法をお話しますね。 ①落ち着いたイベント私はこの仕事が長いので流石にあまり緊張しませんが、困ることは多々あります笑 やっぱり本番って思いもよらないことが起きます。 今日は漫画家の先生のトークイベントの司会でした。インスタで18万2000人のフォロワーがいらっしゃるモチコ先生を筆頭に、川口真目

          \アカン!と思ったら観客の力を借りる/

          \本音を言ってその後どうするの?/

          生徒さんやフォロワーさんでも、「言いたいことがうまく言えない。だからつい黙っちゃうんです。」 っていうメッセージ、ほんとに沢山いただきます。 いやぁ〜分かるな、これ。 相手を傷つけるのも自分が傷つくのも嫌だから、本音はふわっと隠しておこう。 皆さんこうなりがちですよね。 でも、言いたいことが言えなくてイライラしてしまうのも悩みどころなんです。 ①本音で話す方法論3ステップ本気で意見して、 そこにある問題をしっかり解決することで仕事の成果が出ます。 ❶否定されるのは誰

          \本音を言ってその後どうするの?/

          \信用と信頼って・・何が違うか説明できますか?/

          みなさんは『信用』と『信頼』の違いを気にしたことはありますか? 私がついさっき、「そうなんだ!」って気がついたお話をシェアします。 とても大事で重要なことなので、よかったらぜひ最後まで聞いてください。 ①信用と信頼の違い まず信用というのは、その前に行動があります。 過去の行動が積み重なって、現在のあなたの信用が生まれます。 信用してもらうと、 次は未来に向かって、「この人なら信頼して仕事を任せられる、何かをお願いできるな」っていう流れになります。 だから信用は現在、

          \信用と信頼って・・何が違うか説明できますか?/

          \足りないぐらいがちょうどいい/

          私たちが話をする時、100%伝えたい。とアレコレ工夫して詳しく話しますよね? でも本当は逆で、ちょっと足りないぐらいがちょうどいいんです。 どういうことか? 詳しくお話ししていきますね。 ①あるイベントでの気づき この間、9分間のピッチイベントに参加してきたんです。 これはたくさんの企業家さんとか、自治体の職員さん、 大学の教授など、いろんなことを社会的に発信している人たちが、 ご自分のされていることや、社会課題にこんな形で取り組んでいますよ。ということをそれぞれ語る

          \足りないぐらいがちょうどいい/

          \吉田羊さんの話し方のコツ/

          吉田羊さんといえば、知的でちょっとカッコいい感じの演技派女優さんですよね。 美人さんな上に、主役はもちろん脇役としても、演技の深みや味わいがあります。 「光る君へ」にも出演されていますが、 私のイメージは、木村拓哉さん主演の「ヒーロー」かな。 ①早口で話す最近、吉田羊さんが出演されているバラエティやインタビューを拝見していて気づいた事があります。 彼女はとても早口。 あれ?って思ったんです。 羊(ひつじ=よう)っていうお名前から、すごく柔らかい優しいイメージもありま

          \吉田羊さんの話し方のコツ/

          \母は「ワク(枠)」を、父は「ワクワク」を教える/

          今日は両親についてのお話。 私の父は「冒険者」いつもワクワクを教えてくれる人でした。 一方、私の母は厳しい人で、「これをしたらダメですよ、きちんとしなさい」とルール重視の「教育者」。 父は「母が厳しいから自分はあまり細かく言わないようにしていた」とのこと。母とのバランスを、父なりにとっていたようです。 ①父の性格元々父はすごくネアカ(根明)な性格で、出かけるのが大好き。自他ともに認める遊び人でした。 子供の私たちも日本全国連れて行ってくれて、一緒にいろんなワクワクを

          \母は「ワク(枠)」を、父は「ワクワク」を教える/

          \本当に良い声というのは〇〇声/

          私自身、アナウンサーとして自分の声についてはかなり研究したり、悩んだり、工夫してきました。 生徒さんからも「先生、どんな声がいい声ですか?」と声に関するご相談って多いです。 でも、アドバイスがすごく難しい。 その中で私がみなさんにお伝えできることをお話しますね。 ①日本人女性は声が高い アドバイスが難しいのは、声は筋トレしないと上手くならないからです。 ひとこと言って変わるものではない。っていうのがなかなか難しいところですね。 世界で見ると、日本人女性の声はある決定的

          \本当に良い声というのは〇〇声/

          \身近な人の嫌なところばかり見える理由/

          自分の家族、そして会社の人や一緒に仕事をしている人の嫌なところ。 ついつい目につきますよね。 家族も仕事相手も大切なのに、なぜか感謝や大事なことを忘れてしまう。 つい、「なんでこうしてくれないの。」 ってイラっときたり腹が立ったりしてしまいますよね。 私も本当にやりがちなんですが、 これ、実はすごく正当な理由があります。 ①目からウロコが落ちた瞬間私自身、昔は自分の感情や自分の気持ちをすごく持て余すタイプだったんですね。 例えば、正義感からすぐに腹を立てて「こうする

          \身近な人の嫌なところばかり見える理由/

          \デキる社会人は〇〇をよく言っている/

          自分で気をつけていたつもりなのに、ミスが起こる。 なんだかやる気が出ない。 仕事していたらこういうことってありますよね。 「いつでも100%のモチベーションでミスもない」なんて、なかなかうまくいきません。その一方で、仕事がよくできる人もいますよね。 そういう人たちは何を気をつけているか。 この共通点を今日はお話しします。 ①独り言の研究仕事がよくできる人がよくやっているのは「独り言」です。 随分と価値効果が高く、たくさんの研究がされています。 ❶【大学の研究】 「独り

          \デキる社会人は〇〇をよく言っている/

          \どんな素晴らしいことも「ダメだし」する人/

          あなたの周りにもいませんか? どんなに良いことをしたり、素晴らしい成果をあげても、「まあ悪くないんじゃない?」と言う人。 せっかく頑張って何か大きな成果を出したのに、それを打ち消すようなことを言う人。 今日はどんな時でもダメ出しする相手との向き合い方についてお話します。 ①心ないことを言う人たち 私、あるイベントに参加してきたんです。 それは、素晴らしい活動をしている企業や学生、 団体を紹介し合うというイベントでした。 ピッチと呼ばれる短いプレゼンテーションで紹介する

          \どんな素晴らしいことも「ダメだし」する人/

          \で、結論は何?のうまい言い換え/

          「人生の先輩には口が裂けても『話長いです』とは言えません。結論は何?と角の立たない聞き方の言い替えはあるでしょうか。」 という質問をいただきました。 この話、どこ行くんだろう。 話が長くて聞いているのが苦痛。。。 ということは、結構 多いですよね。 「この話の結論は何?」 その言い替えについてご紹介します。 ①目上の相手には話を「聞く」お客様や、気を遣う相手の場合は、聞くのが基本です。 【聞くときにストレスがかからない聞き方3選】 ❶オウム返し 「こんなひどいことが

          \で、結論は何?のうまい言い換え/

          \トーク名人は感情の引き出しがパカパカ開く/

          昨日の放送で「表情を使いましょう」という話をしましたら、皆さんからたくさん面白い反応をいただきました。 「感情を出すのが苦手」、「表情がカチコチ」とかね。 今日は表情の他にも大切な、伝わるポイントをお話しますね。 ①豊かな感情表現力 伝わる人は、感情を表すのがとても上手です。 昔のことや、「この間こんなことがあってね」なんていうエピソードを話す場合、特にその時の自分の感情とか、その時周りにいた人の様子をリアルにイキイキと語ると相手に伝わります。 話が上手い人は表情は

          \トーク名人は感情の引き出しがパカパカ開く/