深部体温

体が冷たくても、"手の平が暖かい"人は「健康・長寿」

私の場合、冬季は特に、上半身の「寒冷刺激」を徹底しているので、体表面はヒエヒエ(汗)。
 もちろん、腸内フローラを壊したくない(便秘)ので、お腹から爪先までの下半身は保温しています。あくまでも上半身、特に首~肩周り重点での「寒冷刺激」です。

 寒冷刺激で、褐色脂肪(中性脂肪を燃やす)が活性化され、中性脂肪をため込む白色脂肪がベージュ脂肪(中性脂肪を燃やす)に変化します。
 さらに、ウォーキングや

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「手の平」は"命のラジエーター"

猛暑の季節になりました。
米国では気温38℃で国を挙げての大騒ぎになり、熱中症による死者も続発とか(汗)

 この怖い「熱中症」対策には、体温(深部体温)低下が欠かせません。

 従来の「熱中症患者」の救急の心得では(今も?)
■太い血管の通る「首、わきの下、鼠蹊部(足のつけね)」を冷やすのが金科玉条の鉄則でした。

ところが欧米での30分間の冷却効果を調べた科学的測定では
①太い血管の通る「首、

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暑熱と水分補給に関する考察(栄養素が代謝される際、放出されるエネルギーのほとんどは耐熱となり、運動強度が高いほど多くの熱が産生される)

暑熱および水分補給は、健康リスクとパフォーマンス減衰に関係しています。

暑熱環境下における身体への要求は、深部体温の上昇と、多大な水分損失(脱水)をもたらしやすく、その2つの因子が組み合わさって、パフォーマンスの低下や、熱痙攣、熱失神あるいは熱疲労などの熱中症を招く可能性があります。

耐熱とは
エクササイズ中に栄養素が代謝される際、放出されるエネルギーのほとんどは耐熱となります。

したがって

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水分補給状態が生理学的機能と運動パフォーマンスに及ぼす影響(体重が3%減少すると、各セット前の心拍数が上昇し、心拍数の回復にも遅れが生じる)

水分補給計画の決定因子とは
運動実践者の水分補給は、臨床と研究の両分野で活発に議論されており、アスリートの水分需要決定に責任を負うコーチやヘルスケア専門職は、水分補給計画の作成にあたって様々な因子を考慮に入れる必要があります。

運動が行われるその時々によって、環境条件、運動強度、運動時間、休息時間、着衣の量、およびそのセッション、練習、または競技イベントの目的は異なります。

同様に、運動を行う

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最先端の健康×IoTデバイス

《今日のポイント》
深部体温を簡単に計測できるセンサがある、というお話

《本文》
実は去年、とある健康管理のデバイスに熱が入っていた。
それが下記、アフォードセンスという企業のセンサである。
http://www.affordsens.com/What-We-Do

この企業のセンサの何が凄いかというと、心電・心拍のようなものは当然のことながら、「深部体温」も測ることができるのである。
従来の深

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大事なことの中には昔からわかっていたものもある~熱中症予防対策の歴史~

「重度の場合には頸部や腋窩・鼠径部を冷やすだけでは間に合わない」
ということが報告されている昨今ですが、これまで熱中症対策はどのようなことが行われてきたのだろうか。

ということで、
熱中症予防対策の歴史、研究と深部体温判別システムの開発について見つけたものを以下に。
ここから掘り下げていくことはさらに大事なのですが、
そこまでいくと本当に今やるべきことを忘れてしまうので、、、紹介まで。

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緊急コラム! 効果的な熱中症対策について

この「アタマがだいじ。カラダもだいじ。」では、毎週木曜、皆さまの普段の生活に応用できるプチ健康法、脳科学などを公開しています。

今週のテーマは「熱中症対策」です。

特に今年の日本列島は連続の猛暑日が続き、

「命に危険を及ぼすレベルで災害と認識している」

と気象庁が表明しています。(2018年7月23日現在)

今回は当初予定していたテーマを熱中症に切り替えお伝え致します。

熱中症の主な症

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