伊賀 治 デマ撲滅ファクトチェック集

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伊賀 治 デマ撲滅ファクトチェック集

ご自由にお使いください。但し、画像等は説明の必要性から引用したものなので、引用の範疇でお願いします。また、改変された場合の責任は改変者が負うものとします。 多くの皆様からのご助言と情報提供に感謝致します。[twitter]@osamu_iga #新型コロナ #COVID-19

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【資料】Reuters 海洋放出関連記事

Reuters(2023/9/10) Reuters(2023/9/8) Reuters(2023/9/7) Reuters(2023/9/7) Reuters(2023/9/7) https://www.reuters.com/world/asia-pacific/uss-mccarthy-says-chinas-stance-fukushima-discharge-unfair-false-2023-09-07/ Reuters(2023/9/5) Reut

    • 【資料】CNN 海洋放出関連記事

      CNN(2023/8/28) CNN(2023/8/24) CNN(2023/8/22) CNN(2023/8/21)

      • 【資料】ALPS処理水の海洋放出 「食物連鎖と生物濃縮」

        [2023/9/9更新] Cs-137を例に、海洋放出された核種の食物連鎖による被曝の可能性の考える。 Cs-137は比較的早期に体外へ排出されるので、蓄積や濃縮の心配はないとする意見があるが、一定の放射性物質を常に摂取する環境では、摂取と排出が平衡する量(平衡量)の蓄積があるとするのが正しい。 粗い試算だが仮に以下のように計算できる。 a) 海域濃度: 0.5Bq/L(5号機取水口前の検査値) b) 魚介類の濃縮係数: 平均100 c) 魚介類の生体内濃度: a*b=5

        • 【資料】ALPS処理水の海洋放出 「IAEA独自検査」

          [2023/9/9更新] IAEAの独自検査とは、東電から提供されたサンプルを、IAEAの第三者分析機関と日本の分析機関のそれぞれの結果を相互比較して、同一であることを確認し、東電のデータの信憑性を裏付け、日本の分析機関が国際基準に照らして高い正確性と能力を有していると評価したもの。 すなわち、安全性の監査というよりは 検査方法と能力の技術的な監査である 東京電力福島第一原子力発電所におけるALPS処理水の安全性に関するIAEAレビューALPS処理水に含まれる放射性核種の

        【資料】Reuters 海洋放出関連記事

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          【資料】ALPS処理水の海洋放出 「IAEA包括的報告書」

          [2023/9/6更新] 日本の放出計画が国際安全基準に合致するとしたIAEAの報告は勿論尊重すべき。それを誤った解釈をしたり、口実に使っていないかチェックする。全129頁のなかから、政府の発表や国内メディアの報道と比して、特に違和感のあるものを以下に列記する。 その他、私見であるが重要と思う点は以下。 原子炉建屋に地下水が流入し汚染されていることはINTRODUCTIONで書かれているが、全て汲み上げてALPS処理されていると読める記述になっている。この汚染地下水の一部が

          【資料】ALPS処理水の海洋放出 「IAEA包括的報告書」

          【資料】ALPS処理水の海洋放出 「放出総量」

          [2023/9/5更新] 【総量規制】 ・H-3: 22兆Bq/年  事故前の放出管理目標値を採用 ・H-3以外の核種: 総量規制無し  総量は処理水の核種組成×年間排水量で算出  (核種組成はタンク群毎に異なる)  注) 事故前の放出管理目標値は2,200億Bq/年 【放出総量】  H-3を上限の22兆Bq/年一杯まで放出したときの年間放出総量を試算。  希釈する海水は汚染されていると想定し、H-3以外の核種の濃度を処理水の2倍とした。(Cs-137濃度をサンプルに、希

          【資料】ALPS処理水の海洋放出 「放出総量」

          【資料】ALPS処理水の海洋放出 「海域モニタリング」

          [2023/9/22更新] 海域モニタリングは、東電、福島県、環境省の3者が実施している。それぞれから、希釈水の取水口に相当する海域のデータを調べた。 ●東電  [5(6)号機取水口前]  H-3濃度: (ND)  Cs-134濃度: (ND)  Cs-137濃度: 0.45〜0.98Bq/L  ※他核種は不明  [5,6号機放水口北側(T-1)]  H-3濃度: 0.32〜1.0Bq/L  Cs-134濃度: 0.0015〜0.0016Bq/L  Cs-137濃度: 0.

          【資料】ALPS処理水の海洋放出 「海域モニタリング」

          【資料】ALPS処理水の海洋放出 「基礎データ」

          [2023/9/18更新] 【汚染水】 ・約100t/日の増加(炉内の冷却と地下水の流入) ・汚染水に含まれる浄化処理対象核種: 64種類  <主な核種>  Co-60,Rb-86,Sr-90,Tc-99,Ru-106,  Cd-113m,Sb-125,Tc-99,I-129,Cs-137,  Cs-134,Pu-239,C-14,H-3 ・原子炉建屋(3号機RB)内の滞留水中の核種:   H-3: 320,000Bq/L  Cs-137: 22,000,000Bq/L  

          【資料】ALPS処理水の海洋放出 「基礎データ」

          【資料】聯合・HANKYOREH 海洋放出関連記事

          聯合(2023/9/6) 聯合(2023/9/4) 聯合(2023/9/2) 聯合(2023/9/2) 聯合(2023/9/2) 聯合(2023/9/1) 聯合(2023/9/1) 聯合(2023/9/1) 聯合(2023/9/1) 聯合(2023/9/1) 聯合(2023/9/1) 聯合(2023/9/1) 聯合(2023/9/1) 聯合(2023/9/1) 聯合(2023/9/1) 聯合(2023/9/1) 聯合(2023/9/1) 聯合

          【資料】聯合・HANKYOREH 海洋放出関連記事

          【資料】人民日報(人民網) 海洋放出関連記事

          人民網(2023/8/21) 人民日報[日本語版](2023/8/22) 人民網(2023/8/23) 人民網(2023/8/24) 人民網(2023/8/25) 人民網(2023/8/27) 人民日報[日本語版](2023/8/28) 人民日報[日本語版](2023/8/28) 人民日報[日本語版](2023/8/28) 人民網(2023/8/29) 人民日報[日本語版](2023/8/29) 人民日報[日本語版](2023/8/30)

          【資料】人民日報(人民網) 海洋放出関連記事

          「接種者からの輸血に異常な血栓」はミスリード

          [2023/8/20作成] 「接種者からの輸血に異常な血栓」はミスリード。肛門科専門医がブログで広めたもの。ブログが根拠とする論文を読むと結論は「感染によるリスクに比べると接種によるリスクは遥かに微小でありワクチン接種を支持する」とある。リスクはゼロではないが、接種者からの献血を規制するものではない。AABBと米国赤十字の共同声明でも安全を確認されている。 【解説】 以下はネットで拡散された肛門科専門医のブログ 以下は肛門科専門医が根拠とした論文 以下はAABBと米国

          「接種者からの輸血に異常な血栓」はミスリード

          「マスクはエアロゾル製造機」は誤り

          「マスクはエアロゾル製造機」は誤り。飛沫がマスクのフィルターを通ると、より細かな粒子に霧化され、エアロゾルを放出するので、マスクはかえって有害だという説があり、マスクを「エアロゾル製造機」と揶揄するツイートが散見されるが、いずれも論文を恣意的に切り取った誤情報である。 【解説】 誤情報を拡散したツイートと、曲解された論文の例を以下に記す。 元の論文を確認すると、ノーマスクより放出量が多いのは手作り布マスクのことで、サージカルマスクとKN95はノーマスクの約6倍減少とある。

          「マスクはエアロゾル製造機」は誤り

          「親から子へワクチンの粒子がシェディングする」はミスリード

          [2023/8/8作成] 「親から子へワクチンの粒子がシェディングする」はミスリード。元の論文を確認すると、エアロゾルで伝播するのは、ワクチンの成分などではなく、寧ろ感染防止に有益な抗体、つまり免疫。同じ家庭の未接種児の感染リスク低減に、親の接種が有効であることを裏付ける論文である。Leadstoriesがファクトチェックで解説している。 【追記】 ワクチンや治療薬の有効性・安全性については自己でご判断ください。当方は、皆さんが正しい情報を基に判断できるよう、デマの指摘に努

          「親から子へワクチンの粒子がシェディングする」はミスリード

          「マスク内は高湿度だから静電気は効果無し」は誤り

          [2023/8/1更新] 「マスク内は高湿度だから静電気は効果無し」は誤り。マスクの帯電フィルターはエレクトレット処理されているので普通の静電気ではない。装着後12時間程度は効果がある。 【解説】  静電気は湿度に弱く80%以下でしか発生しないので、高湿度となるマスク内では意味がないとする誤った説がある。実際は、マスクの帯電フィルターは、特殊なエレクトレット処理をされているので、ほぼ1ヶ月間、湿度90%の空気に曝しても効果を持続する。

          「マスク内は高湿度だから静電気は効果無し」は誤り

          「空気感染だからマスクは無意味」は誤り

          [2023/7/23更新] 「空気感染だからマスクは無意味」は誤り。新型コロナはエアロゾルで感染するが、同時に飛沫でも感染する。マスクは飛沫なら80%、エアロゾルでも50%を捕捉できる。同じ空気感染でも、マスクでの予防が難しい結核や水痘、麻疹とは、現時点では異なるとされる。 【解説】 口から伝播する感染には以下の種類があり、新型コロナは飛沫感染とエアロゾル感染とされる。(日本呼吸器学会 COVID-19 FAQ広場より) ◎飛沫感染 ・飛沫(細かい水しぶき) 直径5μm以上

          「空気感染だからマスクは無意味」は誤り

          【資料】プリゴージンの動画(自動翻訳)

          Публикуем первую часть большого интервью Евгения Пригожина.Итак, с чего началась так называемая спецоперация? では、いわゆる特別作戦はどのように始まったのか? В 2014 году произошел военный переворот, мятеж на Украине, русских стали притеснять, русские ушли на Дон

          【資料】プリゴージンの動画(自動翻訳)