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東京都の共同企業体(JV)は、大型ミストファンの設置や、かき氷で熱中症対策!

こんにちは、翼祈(たすき)です。
毎日、暑すぎますね。2024年7月18日に梅雨明けした関東地方では、2024年7月31日に、東京都と埼玉県で、記録的短時間大雨情報が出て、建物が浸水したり、道路が冠水したり、雨による被害が出ました。

梅雨明けしてからこんなに雨が降るのは、いつもだったら台風のせいだったりしますが、最近は大きな被害が出ても、元々来ることで、日本の海面水温の冷やし、涼しい日もありましたが、熱い海面水温が日本を覆い、気温が下がることはありません。

台風も酷い被害が起きる時もあるのでそれも嫌ですが、今の日本では、気温が下がる要因が何もなく、8月もずっと暑いと言っていましたし、何年も前から秋も残暑が厳しく、寒いのも嫌いですが、気温の低い日が早く来て欲しいです。

様々な企業で、熱中症対策が急がれる中、暑さが心配になる工事の場でも、対策が行われています。

大阪府に本社を置くプラスチック製品の製造メーカーのスターライト工業は、2024年4月から耳にかける機器で熱中症のリスクを知らせるシステムの販売をスタートしました。

機器を使用して測定した額の温度や湿度、気温などを基準に、一人ひとりの熱中症に対する注意のレベルが4種類のアイコンで表示されます。

また熱中症のリスクが高まった場合には、本人や管理者のスマホなどに通知が届きます。

スターライト工業では今までヘルメットにつけて使用する熱中症対策のシステムを販売してきましたが、今回の耳にかける機器の提供を介して、ヘルメットを被らずに働く人たちの需要も取り込みたいといいます。

スターライト工業の新商品開発チーム担当課長の男性Aさんは、
「熱中症は、それぞれの作業環境によって、危険度の差がある以外にも、熱中症に弱い人や強い人もいます。水分補給などの対策と合わせて使って頂くことで一人ひとりにあった質の高い熱中症対策の実施に貢献したいです」と述べました。

この記事の本題もとある工事現場での熱中症対策です。どんな対策をしているのか?

今回は東京都の工事現場が取り入れた、服装での対策について紹介します。

東京都にある、工事現場の熱中症対策を追ったー。

炎天下の東京都北区にある工事現場。大成建設など3社で構成された共同企業体(JV)の作業員など、およそ120人が仕事をしています。梅雨の晴れ間となった2024年7月初旬、現場は34度に達しました。

JVの作業所長の男性Bさんは、「低温サウナの中で仕事している感じです」は、その苦労を吐露しました。

災害時の断水などに備え、地下に巨大な貯水タンクを造る、王子給水所(仮称)配水池築造(はいすいちちくぞう)工事では、空調も屋根もない現場では、熱中症対策に様々な工夫を凝らしています。

気化熱で体感温度が少しでも下がる様に、軀体(くたい)内6カ所に大型ミストファンを設置して噴霧します。身体内にこもった熱を少しでも冷まして貰おうと、休憩所ではかき氷を提供します。

それ以外にも、タブレットに顔をかざして撮影した表情や顔色などから、AIが熱中症の危険度を判定する最先端システムや、身体の深部体温上昇をアラームで知らせるウェアラブルデバイスも活用します。

参考:ファンの風熱い…客の声で特許品 現場救う「冷凍ボトルと1杯の水」 朝日新聞デジタル(2024年)

ですが、生コンクリートを型枠の中に流し込み、貯水タンクの柱や壁を造る工程は、固まり始めるまで、手を止めず一気に作業を行わなければなりません。その間、休憩を挟みおよそ6時間。涼しい場所へ逃げられない作業員の身体を、どう冷やし続けるかが長年の課題でした。

今までにも園芸用噴霧器でミストをかけて身体を冷やしていましたが、2024年新規で導入したのが、冷凍ペットボトルを使用した「水冷服」でした。

変化し続ける西鉄久留米駅

私は2023年、所属する会社のサイトで、工事現場での暑さ対策に関する記事を書きました。それが下記になります。↓

その中で、電車通勤をしている西鉄久留米駅は、再開発で、お店が何もないということを書きました。

あの記事を書いた後、完全に最後の1つも無くなり、店が無くなっていたのですが、その1ヵ月以内に、コンビニと、うどん屋さんが戻って来ました。元々あった店の場所からは変わりましたが、「また、店が戻ってきた!」。とても嬉しかったです。

コンビニができる前、元々入れていいごみ以外のものが入れられ、かなり汚かったごみ箱の撤去だけではなく、横にあった自販機全て撤去され、「どこで水分を買えば…」と、無くなった時を心配した難民になりかけていたので。

そこから2階に以前はなかったフードコートができて、最初は椅子と机しか置いてなかった場所に、食べ物屋さんが色々できました。

1階にもうどん屋さんだけではなく、色んなお店が続々できています。久留米市初出店というお店も多いみたいです。

2024年7月20日にできたパン屋さんは、私は知らなかったのですが、福岡市で大人気のパン屋さんだそうで、いつか行ってみたいと思っています。

今も何かできそうなところがあるので、ワクワクしています。

これもこんなに暑い中、再開発で、工事をして下さった、工事関係者の皆さんのお陰です。まだまだ暑い日が続きますが、どうか体調に気を付けて、今後も西鉄久留米駅を支えて下さい。


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