≪目次≫真珠湾攻撃から80年 明日を拓く昭和史論

≪目次≫真珠湾攻撃から80年 明日を拓く昭和史論

80年前の1941年、日本は太平洋戦争へと突入した。当時の軍部の意思決定、情報や兵站を軽視する姿勢、メディアが果たした役割を紐解くと、令和の日本と二重写しになる。国家の〝漂流〟が続く今だからこそ昭和史から学び、日本の明日を拓くときだ。 [PART-1] 歴史の分水嶺に立つ日本 敗戦に学び「底力」を発揮する時 https://note.com/wedge_op/n/n734f148af67f 文・中西輝政 [PART-2] 太平洋戦争への道程 軍部独走だけでは語れない h

昭和史を読んで

昭和史を読んで

天皇は西欧列強と戦争するのを憂慮していたし、時の総理大臣も穏健派だったにも関わらず、閣僚が強行派だった。 止められたかもしれないけど、周りに流されてしまうこと風潮が、、 孤立をすると、情報が入って来なくなり、さらに状況が悪くなる。自分の評価を客観的にできなくなると、破滅へ加速する…というのは、今の時代でも同じかも。東アジアの独裁国家など、どこで暴走し出すかわからないな。。。 方針が間違った状態で1枚岩になっても、良くない。多様性と政治的な派閥は違う。 パンフレットには美

立石にRAAはなかったー『R・A・A協会沿革誌』を読む

立石にRAAはなかったー『R・A・A協会沿革誌』を読む

 きっかけはこちらのツイートだった。  「立石 RAA」でGoogle検索すると上位に出てくるのが下記の記事だ。  この記事で事実誤認と思われるのは下記の箇所である。 立石の赤線はRAA、つまりアメリカの兵隊用の慰安施設となったのですが、とは言っても「バラックに毛が生えた程度」。  三浦展『花街の引力 東京の三業地、赤線跡を歩く』(清談社Publico)でも立石の項目で同様の誤りがあるが、RAA(特殊慰安施設協会、Recreation and Amusement As

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ヤマの人世【第7話】バテレン沼    高室弓生
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ヤマの人世【第7話】バテレン沼    高室弓生

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国家社会主義化した日本経済|保阪正康『日本の地下水脈』
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国家社会主義化した日本経済|保阪正康『日本の地下水脈』

資本主義の本質が誤解された日本社会では財界人を狙ったテロが頻発するようになる。/文・保阪正康(昭和史研究家)、構成:栗原俊雄(毎日新聞記者) 保阪氏 国家=軍事が先導する資本主義江戸時代の日本の経済秩序は、それぞれの「藩」のなかで完結していた。各藩がそれぞれ独自の法体系を持ち、原則としてその藩内だけで通用する藩札を発行していた。 しかし欧米列強に倣う帝国主義国家を新しい国家像のモデルとした明治新政府は、藩を廃止して中央集権を推し進めた。列強に伍する軍事力と経済力を持つた

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〈天人五衰を怖れず〉の物語

〈天人五衰を怖れず〉の物語

書評:奥泉光『雪の階』(中公文庫) 本作が、三島由紀夫を意識した作品であろうことは、毎日出版文化賞の選考委員である林真理子をはじめとして、多くの人の指摘する、比較的わかりやすい事実だと言えるだろう。だが、その「狙い」について、ハッキリと指摘したものを、私はまだ目にしていないので、その点につき、ここに私の思うところを記しておきたいと思う。 【 ※ 本作の、結末及び本質について論じますので、ネタバレが気になる方は、ご注意ください。 なお、本文引用のページ数は、すべて単行本のも

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 無駄に教養が付くかも知れない講座 このご時世だからこそ学ぶべき「昭和」の教訓ACT1 日本はなぜ「あの戦争」に突入したのかを探る。 その4
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無駄に教養が付くかも知れない講座 このご時世だからこそ学ぶべき「昭和」の教訓ACT1 日本はなぜ「あの戦争」に突入したのかを探る。 その4

海軍の事情 1929(昭和4)年、ニューヨークのウォール街で、 株式市場の大暴落が発生します。 これが元で世界中に大恐慌が訪れたのです。 日本もこの影響をもろにうけましたが、 それよりも世界中が大変な不景気になったという事です。  このことで、世界各国には 再び「軍縮」の動きが起こってきました。 ここで気がついた方も多いと思いますが、 この海軍の「軍縮」の動きとは、 理念的な平和希求だけではないことが、 うっすら浮き出ているのです。  ぶっちゃけた話、「腹が減っては戦は

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金大中事件の現場となったホテルが今年6月末で営業を終了。金大中事件とは?を青山誠さんが伝えてくれます。

歴史的な会談とされる2000年南北会談の公式写真も掲載しています。

https://www.koreaworldtimes.com/topics/news/9915/

金大中事件の現場となったホテルが今年6月末で営業を終了。金大中事件とは?を青山誠さんが伝えてくれます。 歴史的な会談とされる2000年南北会談の公式写真も掲載しています。 https://www.koreaworldtimes.com/topics/news/9915/

無駄に教養が付くかも知れない講座 
このご時世だからこそ学ぶべき「昭和」の教訓  ACT1 
日本はなぜ「あの戦争」に突入したのかを探る。 その1
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無駄に教養が付くかも知れない講座  このご時世だからこそ学ぶべき「昭和」の教訓  ACT1  日本はなぜ「あの戦争」に突入したのかを探る。 その1

日本を取り巻く「国際社会」は あの戦争以来大きく変化した1919(大正8)年、第1次世界大戦が終結しました。 当時の日本は米英仏などの「連合国」側に与して 「戦勝国」の権利を得ました。 その参戦理由は1902(明治35)年に締結した日英同盟が大きな理由です。 このことから、日本の「方向性のなにか」が、 あの昭和20年の結果に結びつきます。 教科書では感じられない何かを探っていこうと思います。  歴史の妙は、「連続性」にあります。 ですから、その後の結果には、必ず「原因」が

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76回目の「8.15」

76回目の「8.15」

2021年、1945年から数えて76回目の「終戦記念日」 そもそも、日本がなにゆえこの戦争を始めなくてはいけなかったのか。 考えてみれば、教科書もふくめ、たとえば「評価(バイアス)抜き」で考察してきただろうか・・。 という「学究」としての反省点もあります。 また、この戦争は「自衛のためだ」という主張をされる方もいます。 「軍部に騙された」 そう主張する人もいます。 この戦争に対する「史観」は、アメリカのバイアスもあり、 戦前悪、戦後善。みたいな単純な感覚を持って 語る

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