【読書メモ#30】幕末史 半藤一利 新潮文庫

「幕末史」 維新とは革命だった。1853年6月にペリー率いる米艦隊が浦賀に。そこから25年の間に封建社会を打ちこわし新政府を樹立。激動の時代が何をきっかけに、どんな社会的なフリクションがあり、どのような葛藤、それぞれのキーマンの想いから成り立ったのかを筆者独自の視点て語られる一書。 ま…

日本政治のリーダーシップ、石橋湛山に学べ

〇2020年初めからのコロナ禍で、我々日本国民は改めて政治のリーダーシップの重要性を思い知ったのではないでしょうか。新型コロナウイルスの強い感染力は、我々の生命を脅かし、経済活動を破壊します。個々人では到底太刀打ちできず、国単位で対応が求められているのに、権力を握って日本国の社会…

ノモンハンの夏:半藤一利

中々先に進まない本だった。文章は読みやすく、また登場人物の描写も興味深いのだが、内容がどんどん悪い方向に進むのがしんどかった。(史実だから仕方ないのだが) 半藤さんが別のなにかの本で「日本人は、起こったら前提が覆るような重大な事態について、論理を転換させ「起こると困るからそれは起…

戦争というもの

佐藤優のベストセラーで読む日本の近現代史 『なぜ必敗の戦争を始めたのか―陸軍エ…

日米首脳会談を地政学から読み解く 米国を公式訪問した菅義偉首相がワシントンで4月16日(日本時間17日)、ジョセフ・バイデン大統領と会談した。同日発表された共同声明では、国際秩序を一方的に変更しようとする中国を牽制する以下の内容が含まれた。 〈日米両国は、台湾海峡の平和と安定の重要性を…

『戦争というもの』誕生秘話

5月13日発売の『戦争というもの』は、故・半藤一利氏の最期の原稿。生前、本書に賭ける著者の思いには、格別なものがあったとか。発刊の経緯を担当編集者が語ります。  本書の企画が動き出したのは、2020年春、コロナ禍における一度目の緊急事態宣言が発令される少し前のことです。その頃、著者の半…

昭和史 戦後編 (読書)

昭和史 1945−1989 戦後編 半藤一利 著 敗戦からの日本は ドラマとかでも見るように 闇市が広がり 混沌としていました。 そして 情け無い事に 政府が全く役に立たない状況だったそうです。 石川達三さんはこの政府がないと言うことをこう記したそうです。 「少なくとも吾々の生存を保証する…

昭和史   (読書)

昭和史 1926-1945 半藤一利 著 学校で殆ど学ばなかった昭和近代史。 先日見たテレビで同じような状況の出版社の女性たちが 半藤さんに教えてもらった内容がこの本です。 歴史の授業を受け直しているような感じで読みました。 戦争の本を読む度に 何で参戦しちゃったんだろうと思っていました。 な…

THINK TWICE 20210425-0501

4月25日(日) 私の好きな……(1) 好きなジャズ・ギタリストをひとり挙げるなら? と訊かれたらタル・ファーロウと答えます(訊かれたこと無いけど)。 なんで急にこんなことを書き始めたかと言うと、今年ちょうど彼の生誕100年で、それを記念して、1950年代に主にVerveからリリースした多数のア…

コロナ禍での東条英機は誰になるのか

誰が次の近衛文麿か、あるいは東条英機になるのか。石原莞爾は誰なのか。そういう事を考えている。 半藤一利ならどう言うだろうと思っていたら、今年の頭に亡くなっていた。