丘村奈央子

松本出身、横浜在住のインタビューライター/ブックライター。普段は一般企業との仕事が多し…

丘村奈央子

松本出身、横浜在住のインタビューライター/ブックライター。普段は一般企業との仕事が多し。フィルムカメラや写真が好き。塔短歌会、柊と南天所属。24年春から社会人大学院生、日本の近現代史を研究予定。 https://edi-labo.com

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    「話す」は1割、「聞く」は9割 どんな人とでも会話が途切れない究極の方法

    丘村 奈央子

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    丘村コラムです。

  • ライターですが、声と絵で届けてみます。

    サウンドノート、画像ノートまとめです。音声2回目は7分、それ以外は3分ほど。

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    短歌同人誌『柊と南天』6冊セット/2018・19・20・22(1月/9月)23年発行

    短歌結社である塔短歌会内「昭和48年・49年生まれ」の同学年で「柊と南天」という短歌グループを結成。2018/2019/2020/2022年1月/同年9月/2023年発行の同人誌6冊セットです。こちらの冊子はご希望の方に送料実費のみでお送りしています(クリックポスト185円を使用)。 詳しい内容・目次は各ページで掲載しています 第1号 https://shop.edi-labo.com/items/35116047 第2号 https://shop.edi-labo.com/items/35116338 第3号 https://shop.edi-labo.com/items/35116372 第4号 https://shop.edi-labo.com/items/58148084 第5号 https://shop.edi-labo.com/items/71002203 第6号 https://shop.edi-labo.com/items/78556529
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    短歌同人誌『柊と南天』第6号/2023年9月発行

    短歌結社である塔短歌会内「昭和48年・49年生まれ」の同学年で「柊と南天」という短歌グループを結成。2023年9月発行の第6号同人誌です。こちらの冊子はご希望の方に送料実費のみでお送りしています(クリックポスト185円を使用)。 第1・2・3・4・5・6号をまとめてご希望の際は、6冊セットのメニューからお手続きください。送料185円のみでひとまとめにお申し込みいただけます。  ↓ https://shop.edi-labo.com/items/78556842 ------------------- A5判/60ページ ------------------- 出詠者 永野千尋(三十首詠)/中島奈美/丘村奈央子/乙部真実/加茂直樹/安倍光恵/中田明子/永田淳/池田行謙/竹内亮 ------------------- ◆作品(1人10首・自由詠) ------------------- ◆題詠 五〇/半分を詠う ------------------- ◆第5号号評 自由に/中津昌子 ------------------- ◆特集 お気に入り歌人の五十歳前後の歌集 『群丘』『静物』『湧井』『遠やまひこ』『原牛』 『右左口』『感幻樂』『白昼』『かしすまりあ』 ------------------- ◆第5号相互一首評 ------------------- ◆アンケート企画 ------------------- 表紙 池田行謙「感受する余白」 挿画 蟹澤奈穂
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日めくり20240217 9月以来のnoteか

冬に入った頃に身の回りが急に忙しくなり、あまりnoteを書こうという気持ちになれなかった。読み手としてはたまに覗いているけれど、自分のちゃんとした文章が9月以来アップされていないと気づいて、今日くらいは書いてみようかという気になっている。 確定申告を終える 今日は個人事業主分の確定申告を済ませた。主な事業の部分は法人で計上しているので期末に合わせた申告になり、税理士さんに任せている。なので個人分の項目数はとても少なく、やよいのオンラインツールで去年のを参照しながら入力した

    • 【動画コラボ収録】2024年にある新しい世界(後編)

      大阪在住の林未来彦さんと、いつも遠隔収録+音声配信で行っているコラボ。林さんが都内に来られたタイミングで今回は直接対面+動画収録しました! ※(前編)は林さんnoteにあります 今回のコラボテーマは「2024年に始まる新しい世界」。後編では主に私の話、大学院進学の裏話からスタートです。林さんは音声から動画制作に目覚めた様子。編集の楽しさについて語っています。 使った機材は林さんのiPhone15、ZOOM製マイク(オンライン会議ではないほう)とミニ三脚だけです。パパッと

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        【動画コラボ収録】2024年にある新しい世界(後編)

        大阪在住の林未来彦さんと、いつも遠隔収録+音声配信で行っているコラボ。林さんが都内に来られたタイミングで今回は直接対面+動画収録しました! ※(前編)は林さんnoteにあります https://note.com/mikihiko_hayashi/ コラボテーマは「2024年に始まる新しい世界」。後編では主に私の話、大学院進学の裏話からスタートです。林さんは音声から動画制作に目覚めた様子。編集の楽しさについて語っています。 使った機材は林さんのiPhone15、ZOOM製マイク(オンライン会議ではないほう)とミニ三脚だけです。パパッと椅子を使ってセッティングして、これだけの画像と音が録れました。最近の文明は素晴らしいですねえ…。 ------------------- 0:11 大学院へ行く 0:41 献納広告を”研究”する 7:02 趣味に看板が付く人々 10:36 大学院研究概要の作り方 14:13 映画を作る人達に思いを馳せる 15:00 映像編集で一番時間をかけるポイント 25:04 研究 27:02 続けていることは3年後、形になる 29:25 一年後の答え合わせ ------------------- 動いている自分を見ることがほとんどないので、ある意味とても新鮮です。手をブンブン振り回すんですね。あれでお客様のところでお茶をこぼしたこともあります(笑)あとたっぷりしすぎているので、来年はダイエットも必須です。 いつもの音声配信では音声のみも出しています。ながら作業のお供にぜひこちらもチェックしてみてください。 ポッドキャスト:丘村の【今日のゆるオト】 https://podcasters.spotify.com/pod/show/okamura

        • 本に印をつけるか問題

          皆さんは本を読むとき印をつけたり書き込んだりしますか。 私はページの角を折ることにはあまり抵抗がないんですが、書き込むとなると途端にハードルが上がります。畳に土足で上がろうとするくらい「やってはいけない」感が強い。 でも読書術には、感想や気づいたことをどんどん直接書き込む方法もありますよね。そのとき何を思ったか、鉛筆なりペンなりですぐに書いてしまえば発想を忘れずに済んで便利です。論理的に考えれば確かにそうだ。 頭では理解しても、どうしても感覚が「それをしたくない」。うー

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          短歌結社である塔短歌会内「昭和48年・49年生まれ」の同学年で「柊と南天」という短歌グループを結成。2018/2019/2020/2022年1月/同年9月/2023年発行の同人誌6冊セットです。こちらの冊子はご希望の方に送料実費のみでお送りしています(クリックポスト185円を使用)。 詳しい内容・目次は各ページで掲載しています 第1号 https://shop.edi-labo.com/items/35116047 第2号 https://shop.edi-labo.com/items/35116338 第3号 https://shop.edi-labo.com/items/35116372 第4号 https://shop.edi-labo.com/items/58148084 第5号 https://shop.edi-labo.com/items/71002203 第6号 https://shop.edi-labo.com/items/78556529
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          短歌同人誌『柊と南天』第6号/2023年9月発行

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        記事

          社会人が院試の「研究計画書」を書き上げるまで

          2023年秋に大学院の社会人特別入試を受けて、来春から大学院生として学べることになりました。私が受験した大学院の場合、社会人入試には科目試験がなく口述試験のみです。そのぶん提出する「研究計画書」が大きなカギを握りました。 私は今までライターとして仕事をしてきたものの、アカデミックな文書作法やフォーマットはよく知りません。学生時代に卒論は書きましたが、もう30年近く前。口述試験で「論文というのはね、先行研究を参考にして書くものなんだよ」と説教されたことを覚えています(できてな

          社会人が院試の「研究計画書」を書き上げるまで

          音声配信、週まとめを出しました。試み2回目。 https://stand.fm/episodes/64f4368b64979d654d52093a ちなみに日々の配信はこちらで更新中です! https://podcasters.spotify.com/pod/show/okamura

          音声配信、週まとめを出しました。試み2回目。 https://stand.fm/episodes/64f4368b64979d654d52093a ちなみに日々の配信はこちらで更新中です! https://podcasters.spotify.com/pod/show/okamura

          【Anchor/Stand.fm】日々の配信・週まとめ配信で分けることにしました

          こんにちは、丘村奈央子です。現在、音声配信プラットフォームのAnchorとStand.fmの2カ所で配信しています。6月7月は忙しくて飛び飛び配信だったんですが、8月からまた配信の余裕が出てきました。 せっかく配信するなら「一番手間がかからないスタイルでいこう」と、再び体制を考え直すことにしました。 どうしても2カ所になってしまう最初、2020年9月にStand.fmで音声配信を始めたんですよね。その頃はどこにも連携していなかったので2021年春にAnchorを使い始め、

          【Anchor/Stand.fm】日々の配信・週まとめ配信で分けることにしました

          暮らしの匂いが残るカード

          実家じまいを敢行中だ。正確には母方の実家、私たちきょうだいから見ると祖父母の家を畳んでいる。遺された一軒家は築55年、祖父の代から蓄積されたあらゆるものを掘り起こして、選別して、ほとんどとお別れした。 物持ちが良かったので、昭和50年代の家の修理代領収証とかキャンペーンのチラシとか、そんなものまで丁寧に取ってある。電電公社の通知も残っていて、暗記していたあの電話番号は昭和43年に開通して当時どれくらい割引してもらったのかも分かった。 ただし、最初は1つ1つに手を止めながら

          暮らしの匂いが残るカード

          あのとき助けられた者

          20代の頃に勤めていた会社ではイベント運営もやっていた。 あるとき住宅展示会の一画でヒーローもののステージを行うことになり、設営した後はお客さんの後に立って様子を見ていた。 客席のほとんどは子連れで、悪役がうまいことお母さんや子どもをトークでいじって笑わせている。ちょっと悪いことをしようとしたとき、正義の味方が華々しい音楽とともに登場して大歓声。 すると、隣で目をキラキラさせた女性が食い入るようにステージを見ている。子ども連れでもないし、彼氏のような連れがいるわけでもな

          あのとき助けられた者

          twitterがいろいろ騒がしいので、タイッツーにアカウント作りました↓。シンプルだしサービス続いたらいいなあ。 https://taittsuu.com/users/okmr09

          twitterがいろいろ騒がしいので、タイッツーにアカウント作りました↓。シンプルだしサービス続いたらいいなあ。 https://taittsuu.com/users/okmr09

          私を知らない1000人とつながることについて

          2011年から、自分の「聞き方」がどうも便利らしいと気がついて、セミナーを行ったり書籍を出したりしてきました。しかしコロナ禍になって対面のセミナー開催は難しくなり、ほとんど苦肉の策として制作したのがUdemyの「聞き方セミナー」です。 あれから2年、おかげさまで受講者数が1000人に達しました。 個人的には、かなり不思議な現象だなあと思っています。 大半の受講生さんは私を知らない最初の100人くらいは友達やSNSの知り合いの方々が登録してくれて、そこから知った友達の友達

          私を知らない1000人とつながることについて

          千葉市美術館 「「前衛」写真の精神:なんでもないものの変容 瀧口修造・阿部展也・大辻清司・牛腸茂雄」 を見に行く

          ちょうど千葉にいる親戚宅に用事ができたので、千葉市美術館の企画展を見てきた。 自分が写真に興味を持ったきっかけは、1940年代に刊行されていた雑誌『FRONT』の誌面を見てからなので、ちょうどこの時期のモノクロ写真となると気になる。 1930年代から時系列で系譜をたどる1930年代の「前衛」写真、それも技巧より、日常の中から前衛的な構成物を見つけて撮るような写真の系譜が分かる。 気になった作品たち1枚1枚の「質感」が楽しく、プリントを眺めていて飽きない。植物なら植物の肌

          千葉市美術館 「「前衛」写真の精神:なんでもないものの変容 瀧口修造・阿部展也・大辻清司・牛腸茂雄」 を見に行く

          構成・アウトラインが整いすぎている記事は「ChatGPTに助けてもらったのかな」と思うときがある。何というか、組み方のクセがある気がする。見たら「ああ、そう組むよね」と思うような。均質的で人の隙がないのかもしれない。

          構成・アウトラインが整いすぎている記事は「ChatGPTに助けてもらったのかな」と思うときがある。何というか、組み方のクセがある気がする。見たら「ああ、そう組むよね」と思うような。均質的で人の隙がないのかもしれない。

          『神皇正統記』を題材に「神国」を考えてみた/大学レポートより

          14世紀半ばに北畠親房が著した文書『神皇正統記』を題材に、この中で述べられている「神国」の意味について考察する。 加藤(2011)は、北畠親房について「村上源氏の流れをくむ北畠氏の出身であり、和漢の学をもって天皇に仕えた貴族の家系」だとし、「後醍醐天皇の皇子の養育係」であると同時に「南朝の重臣」だったと述べる。当時は「天皇の親政が行われなくなって久しく、南朝の血統をひく天皇の権威」が「危ぶまれ」ており、親房は「後醍醐天皇の皇子のために」この『神皇正統記』を執筆したという。

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          『神皇正統記』を題材に「神国」を考えてみた/大学レポー…

          何とか1年で、学芸員資格取得の単位を取れた話

          全くの興味から異分野にチャレンジした。 仕事で使うわけではないのに「学芸員資格を取ろう!」と思い立ち、去年4月に大学の通信教育課程に入学。仕事をしながらレポート・科目試験・スクーリングが課せられるので2年がかりを覚悟したけれど、無事1年で必要な単位を全て取ることができた。ギリギリだったけどよかった…! ちょうど3月末なので、備忘録としてまとめておく。 きっかけは山田五郎さんのYouTubeきっかけを遡ると、山田五郎さんのYouTube動画「オトナの教養講座」に行き着く。

          何とか1年で、学芸員資格取得の単位を取れた話

          今日のChatGPT 叙情的な表現

          このところ毎日ChatGPTに何かしらの質問を投げかけては答えてもらっているので、備忘録として書き留めようと思う。メモレベルです。 ChatGPT に諭される結果に。

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