三十一文字・短歌・tanka

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日めくり 2021/03/14

昨日の荒天からずっと雨戸を閉めていたせいで部屋が真っ暗。油断して朝10時までぐっすりと眠ってしまった。口が渇くのは花粉症の薬のせいか。

ぼんやりとバゲットを2切れ食べて、コーヒーを飲む。雨戸を開けようとしたら金属がすでに熱い。外は快晴。

家のことをしていたらちゃんとお昼にはお腹が空く。いただきもののハンバーグを焼いてご飯のお供に添えつつ、録画していた『がっちりマンデー!』を見る。毎回調子の良い

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おおお、お団子どうぞ!
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香川のお店に丘村のZINEが入りました

香川県高松市にある素敵な本屋「BOOK MARUTE」さんに、丘村のZINE2種類をおいていただくことになりました。

<ざっくり説明>
★半分くらいの - 短歌/英語 ZINE
★裏も表も - 短歌/豆本 ZINE

写真を見ると海のそばの本当に美しいところ。首都圏で作ったZINEがこんな景色を見られるなんて。四国の方、瀬戸内海界隈の方はぜひお店へ行って手に取ってみてください。

オンラインショ

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おおお、お団子どうぞ!
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裏も表も  『塔』2018年1月号 掲載

会誌『塔』2018年1月号の特別作品ページで掲載の14首です。
テーマは人間ドック。

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問診を倦まず書き切る体力を試されている前日の夜

胃カメラはつるっと飲むと豪語する父という名の胃病のプロは

内臓の裏と表を見せますが間のことはメニューにあらず

年配と若手が交じる検体は窓の向こうでみんなが数字

京風の訛りを添えて歌うように呼吸指示する超音波技師

肺活量た

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おおお、お団子どうぞ!
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柊と南天 web歌会を開催

短歌結社「塔」の中の昭和48年度生まれの有志で集まって「柊と南天」という会を作っている。主宰、というか発案されたのは「塔」の編集委員でもある永田淳さん。10名足らずだったメンバーも徐々に増えてきた。

私は歌歴も短くその末席を汚している状態なのだけど、寛容な皆さんのおかげで会報やメーリングリストの仲間に入れてもらっている。

本当ならリアルで対面する「歌会」が各地域やグループで開かれているはずだっ

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おおお、苺大福どうぞ!
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歌人49名の短歌51首をよむ、池田行謙さん『Easy traveler 01』が面白い

塔短歌会に所属、昭和48/49年生まれの歌人同好会「柊と南天」のメンバーでもある池田行謙さん。すでに第一歌集『たどり着けない地平線』(青磁社)を上梓され、会報誌でもコラムを担当しています。商業書籍とは別で、2017年には『Easy traveler 01』を自費出版されています。

自費出版、ZINE、リトルプレス。こういった冊子だと本人が詠んだ歌が載っているケースがほとんどですが『Easy tr

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おおお、鯛焼きどうぞ!
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池田行謙さん歌集『たどり着けない地平線』を読む会に参加しました

短歌結社の一つである塔短歌会。その中でさらに、1973年・1974年生まれの会員で構成された会「柊と南天」があります。歌歴や入会時期はバラバラですが、同い年なのは共通点。昨年結成されて「柊と南天 第0号」を発行したのち、2回目の大きなイベントが今回の読む会でした。

著者の池田行謙さんも「柊と南天」のメンバー。2016年に第一歌集『たどり着けない地平線』を刊行されているので「柊と南天」主催で読む会

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おおお、鯛焼きどうぞ!
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ネットプリント歌誌 射手座短歌アンソロジー『半人半馬』一首評

まずネットプリントから説明したほうがいいかもしれない。今回のネットプリントとは、セブンイレブンやローソン、ファミリーマートなどコンビニの複合機からプリントアウトして紙の発行物を手に入れること。

事前にユーザー番号を教えてもらい、複合機を操作してその番号を入力し、その場でコピーの要領でお金を払って出力する。少なくとも電子書籍や出版より手軽に「紙」の発行物を出せる。

歌誌『半人半馬』には射手座短歌

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おおお、柏餅うまいですよ!
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歌誌『柊と南天』第0号、昭和48/49年生まれの会から

いくつか短歌の結社がある中で、塔短歌会は歴史があり会員数が多い結社の一つです。さらにそこから「昭和48年/49年生まれ」の会として発足したのが「柊と南天」。昨年11月発刊の生まれたて第0号をいただいたので、寄せられた5名の方々の歌から一首ずつ選んでみました。(掲載順)

題詠 虎
いつの日か虎になる日を夢見つつ牙を研ぐでもせいぜいトラ猫/乙部真実

トラ猫の身分を嘆く言葉が並んでいるものの、実

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おおお、ぜんざい食べてって!
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日本語に飢えて短歌に出会う

短歌を始めようと思ったのは、中国へ語学留学している最中でした。毎日中国語の新出単語を覚えて、作文を書いて、中国のスーパーで買い物をして、中国語で会話して、という生活の中で無性に日本語に飢えていました。

留学したのは2004年から2005年。当時はちょうど「インターネット短歌」と呼ばれるムーブメントがあって、サイトを賑わせていました。それまで短歌のタの字も考えたことがなかったのに、そこでやり取りさ

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おおお、お団子どうぞ!
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