花島南
「カネと顔と大っきい●●…」 ××がピクリと反応した言葉をどうぞ。 (新聞、雑誌、小説、エッセー、映画、ドラマなどから拾いました)
日記は、巨木に空いた大きな穴。そこに「本音」をささやいて、永遠に閉じ込めます。 ゆたしく。(みつき) ※この日記には、一部に不適切な表現が含まれていますが、執筆時の時代背景を考慮し、そのまま掲載しています。 なお、この日記は半分フィクションです。盛ってます。笑。
短い! 早い! すぐ終わる! 短小(タニグマー)小説です。すみません。
あれこれを。 ※ぱい=おっぱい ※まぎー=大きい (うちなーぐち)
川柳、狂歌、ときどき琉歌集。 「もうあしび」と読みます。 若者がビーチで歌い踊り語らいまぐわいます。 やなすけべーぐわが詠みました。
基地あるが故の犯罪に大切な人が巻き込まれる。安全地帯に身を置き、机上の国防を語る本土と異なり、沖縄で基地問題は命、尊厳の問題である。私たちはもまた謝罪と行動が求めらている。 ※7/2/2024、神奈川新聞「照明灯」 ※写真は琉球新報
押し入れを整理していたら、古い日記帳が出てきた。 2020年代かあ。♪あの時 君は若かった…… 当時、「ジャーナリング」なんてのが流行していて、感じたことを書き出すと心を整える効果があるとか言われていた。 それで、みつきも始めたんだった。 ちょっと恥ずかしいけれど、お見せしちゃいますね。 あの頃のロクデモナイ政情、世相を反映してドロドロした感情を吐きまくっているので、覚悟して読んでね。 エロい話もあるよ♡ * * * 6月某日
今、沖縄で自衛隊の基地が増えていますが、それが備えになって…安心したとして、基地の増強が他国からどう見られるのか。それが戦争の口実を与える危険性も考えた方がいいですよね。 ※7/82024、週プレ「前川仁之『平和道』/平和志向ガチ勢の人類史をたどり直す」
押し入れを整理していたら、古い日記帳が出てきた。 2020年代かあ。♪若かったあの頃 何も恐くなかった…… 当時、「ジャーナリング」なんてのが流行していて、感じたことを書き出すと心を整える効果があるとか言われていた。 それで、みつきも始めたんだった。 ちょっと恥ずかしいけれど、お見せしちゃいますね。 あの頃のロクデモナイ政情、世相を反映してドロドロした感情を吐きまくっているので、覚悟して読んでね。 エロい話もあるよ♡ * * *
トランプによる米国の分断は、従来はマスメディアのフィルターで遮られていた嘘がSNSに出口を見出し横溢し、互いを補強し合った結果だ。 ※3/22/2024、東京新聞「本音のコラム」
国連機関がアイヌとともに「琉球/沖縄の人びと」の先住民族としての権利保障を勧告しても政府が拒否しているのは、基地を置けなくなるからでは…沖縄を踏みつけにしているのは誰? ※6/22/2024、東京新聞「沖縄について私たちが知っておきたいこと」書評
ウォーターゲート事件でワシントン・ポストの記者がやった仕事も、沖縄密約事件で毎日新聞の西山太吉記者がやった仕事も同じだ。そういう仕事こそ、新聞記者にやってほしいと思うのだ。 ※5/26/2024、東京新聞「本音のコラム」 https://www.tokyo-np.co.jp/article/328551
「会社にあなたの代わりはいても、あなたの人生の代わりはいません」(電通で過労死した高橋まつりさんの母) ※6/19/2024 朝日新聞
ジャズ評論家の平岡正明はわたしに向かって、ジャズというのは睾丸を握ったあとの掌に籠っている臭いのことだと喝破した… ※「ハイスクール1968」(四方田犬彦、新潮文庫、2004) https://note.com/minamihanashima/n/n740474e31a3c
黒本はレーニン主義(アカ)だが、赤本はアナキズム(クロ)だ、「逆じゃないの?」と気づくかも。そうなれば平岡正明入門の第一歩を踏みだせる。 ※5/25/2024、東京新聞読書面「平岡正明著作集 上下(月曜社)書評」
「かつて日本人が移民先の国で舐めた差別や苦労を偲べば、いま日本に来ている外国人労働者に対しても、平然と差別することなどできないはずだ」(作家・下嶋哲朗さん) ※6/22/2024、東京新聞「比嘉トーマス太郎の生き方」 https://www.tokyo-np.co.jp/article/335154
みつきのiPhoneの「メッセージ」(SMS)に大量に送られてくる迷惑千万なクズ詐欺メール。 削除するのも難儀なわけさ。余計な手間を取らせるんじゃねーよ。やー、たっくるさりんどー、ふらーが!(おんどりゃー、ぶちのめすど、このアホンダラ!)。 こんなブルシットジョブに日々勤しむ方々って、毎日が充実しているの? 生きている!って実感できてるの? 仕事終わりのビール、うまいの? こんな、あからさまな犯罪者の姿を、スマホを通して日々見せつけられなければならない人心の壊れっぷりと言
知識を何十年もアップデートしていない人なら悪意なくこんなものを作るでしょうね。「ミュージシャンは音楽だけやっていればいい」なんて言ってたらこんなことになってしまう。 ※6/27/2024、週刊文春「能町みね子言葉尻とらえ隊601回」
背景には「負の歴史を軽視してきた歴史」があるのではないか…自国の加害責任を自覚できなければ、差別への感度は鈍り世界レベルの負の歴史にも疎くなる。若い世代はなぜ無知無教養になったのか。私たちは猛省する必要がある。 ※6/19/2024、東京新聞「本音のコラム」
「海外展開を狙っているアーティストにもかかわらず、スタッフたちは世界基準を把握できていなかった。日本の教養の現在地を示している」 ※6/19/2024、東京新聞「不勉強が生む過ちとは」 https://www.tokyo-np.co.jp/article/334434?rct=tokuhou
「詩もエッセイも街を歩きながらグッドアイディアが浮かぶとすぐ喫茶店にとびこんで書くの。わたしは猫並みの散歩魔だから、杉並や新宿の喫茶店ならほとんど知ってるわね」 ※白石かずこの西荻窪──わたしの夢の地平線 https://sayusha.com/readings/poetry/-/post-1420