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ジンとチラーとタニマギー

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「カネと顔と大っきい●●…」 ××がピクリと反応した言葉をどうぞ。 (新聞、雑誌、小説、エッセー、映画、ドラマなどから拾いました)
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記事一覧

「永山が自分に向き合うことができたのは筆記具とノートがあったから」
※10/18/2024、東京新聞「社会福祉士↔︎新聞記者」
https://www.tokyo-np.co.jp/tags_reporter/k1/kihara_i

「この社会の多数派である市民に代わって、権力を持つ少数派を監視し、暴政を防ぐ」
(「ジャーナリストの条件」ビル・コバッチ、トム・ローゼンスティール著、新潮社)

ジャーナリズムの役割は「ウオッチドッグ(番犬)」

「初夜」イアン・マキューアン;
一方、新婦フローレンスはこれから起こることが恐ろしい…とりわけ「挿入」には嫌悪を催した。それは「生理的嫌悪以上の、もっと根深いもの」で「彼女の全存在が反撥」するほどだった。
※10/24/2024、週刊新潮「吉川美代子 あの映画この原作」

中学生になると、ツイッターを始めた。「このとき初めてネトウヨの存在を知りました。『はだしのゲン』をこんなに憎んでいる人たちがいるのかとビックリしましたね」
※10/10/2024、週刊新潮「中核派全学連初の女性トップは…」

「自分の理屈は金ぴかの宝物でさ、他人の理屈は汚物だもんな。」
(「夜半獣」第10回 花村萬月、読楽2021年1月号)

石破首相は「昔の日本人はもっと思いやりがあった」などと述べた…その思いやりを積極的に奪うような政治をしてきた存在こそが自民党ではないのか?
※マガジン9:若年層のホームレス化を放置してきた社会がこれから払わされるツケ。の巻(雨宮処凛) https://maga9.jp/241023-1/

議論すべきは「同姓か別姓か」ではなく「強制か選択か」なのだ (慶応大・阪井裕一郎准教授)
※10/21/2024、東京新聞「選択的夫婦別姓を求めて 3」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/361486

「デマは放置、容認すれば極端に言うと人を殺す……沖縄はデマを流す人の遊び場ではない」(安田浩一さん)
※10/22/2024、沖縄タイムス「裏取りせず掲載 罪重い」

「このままでは政府・財界が一方的に大学を支配し、大学の自治、研究を凍らせてしまう」
「日本全体が経済の論理に支配されつつある」
※10/18/2024、東京新聞「京大運営方針会議学外委員 経済界から過半数」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/360918?rct=tokuhou

自分の「名前」はアイデンティティーにかかわる人権の問題です…その先に目指しているのは、多様な価値観や考え方を受け入れ、力にしていくための「選択肢のある社会」の実現です。
(経団連・大山みこ統括主幹)
※10/19/2024、東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/361171

「青春時代のあの若々しい希望を何もかもうち砕いてしまう戦争体験があったことが、私の生き方を大きく方向づけている……平和で、豊かで、美しく、可愛いものがほんとうに好きで、そういうものをこわしていこうとする力に限りない憤りを感じます」(いわさきちひろ 1918-1974)

「抵抗運動の指導者は、誰であれ代わりがいる」(イランの最高指導者・ハメネイ師の補佐官アリ・ラリジャニ氏)
※10/8/2024,Newsweek

言うことを聞かない沖縄を罰した第2次安倍政権以降に比べると、昔と今が「まし」に見える。でも、足を踏んでくる相手がののしっていても、申し訳なさそうにしていても、痛いことに変わりはない。
※9/30/2024、沖縄タイムス「大弦小弦」

「こんな人たちに負けるわけにはいかない」
当時の安倍晋三首相が聴衆らに向けた言葉だ…首相が国民を「こんな人たち」呼ばわりした時、政治から優しさが失われた気がして、がくぜんとしたことは今でも忘れない。
※10/16/2024、東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/360504