うしおやじ

仕事を定年退職。noteを始めてみる。

うしおやじ

仕事を定年退職。noteを始めてみる。

マガジン

  • うしおやじの読書感想文

    本が好きでたくさん読んでいる。せっかくだから感想文と偉そうだけど、うしおやじとして評価(5:超面白い、4:面白い、2:つまらんor変、1:教えたくなるくらいつまらん、3:その他)もつける。余計な心配かもしれないけどネタバレのないように感想を書く。

  • うしおやじの料理チャレンジ

    そば打ちに、ナポリタンの憧れの味、その他料理にチャレンジ

  • うしおやじの昔話

    うしおやじが小学校入学前のモーちゃん(札幌で1961年生まれた)だった頃の話。落ち着きがなく大層周りの大人を困らせていた。やがて小学校入学し、モー君になる。ひょっとしたら中学、高校生のモーさんも出てくるかもしれないが、彼にまつわる昔話を、とりあえず脚色付きのフィクションということで記していく。(当然、記載されている個人名や団体名すべて架空。呼び方はずっとモーちゃんかもしれない。)

最近の記事

「あの日にかえりたい」乾ルカ

4.5/5       その880 北海道を舞台にした6つの物語。 どれも良かった。 二つ目の「翔る少年」、泣けたね。 「真夜中の動物園」は結論預けないでほしいな。そういうことかよー、って感じだ。やっぱりそういうことなんだろうな。

    • 「るん(笑)」西島伝法

      3/5        その879 勝手に面白いと期待していたので、余計ハズレ感が増した。 笑えるかと思ったら、ややいかがわしかったな。 それが面白いところだけど。

      • 「うたかたモザイク」一穂ミチ

        4/5       その878 13個の短い物語。 全部いいねえ。 一番好きなのが「Droppin’ Drops」。 特によかった。

        • 「きことわ」朝吹真理子

          3/5        その877 2人の女の人の話。 今一つだなと思ったら、芥川賞だった。 どうも相性が悪い。

        「あの日にかえりたい」乾ルカ

        マガジン

        • うしおやじの読書感想文
          881本
        • うしおやじの料理チャレンジ
          122本
        • うしおやじの昔話
          10本

        記事

          「耳が聞こえなくたって」牧野友香子

          4/5         その876 耳の聞こえない筆者が社会の中で成長する。 できないことはない、聞こえない特徴を自ら補い生きる。 読みやすく元気になる。 前向きに生きる人は素晴らしい。 障害は一つの特徴に過ぎないと思える。

          「耳が聞こえなくたって」牧野友香子

          うどんチャレンジ16

          畳んでちょっと寝かせた後、丸めていく。 ここがどうしてもうまくいかん。 一つの塊なんかなりそうもない。 結果は違いない。うまい。 ということはきっともっとうまくなるのかも。

          うどんチャレンジ16

          「わたしの知る花」町田そのこ

          5/5        その875 すごく良かった。感動したな。 まずは元気な女の子に気持ちを掴まれた。 すぐに親友が大変なことに・・・。 そして街で出会った気になる老人。 友も老人も自分の家族も様々な状況とそれぞれの過去。 語らないけど語られる真実。 愛があるな。

          「わたしの知る花」町田そのこ

          「こんなにも優しい、世界の終わりかた」市川拓司

          4/5         その874 確かに優しい。 穏やかな話だ。 特に女性が都合良すぎると思うくらい優しい。 だから優しい気持ちで読める。 世界が終わっていくけど。

          「こんなにも優しい、世界の終わりかた」市川拓司

          「白い犬とワルツを」テリー・ケイ

          3/5         その873 妻に先立たれた老人と白い犬。 だめだ、俺には理解できなかったってことね。 感動できんと言うより、ちょっと退屈だった。 でも、こういうことがすぐに我身に訪れるのだろう。

          「白い犬とワルツを」テリー・ケイ

          「家族じまい」桜木紫乃

          4/5         その872 若い時代を過ぎた女性が、親の介護や我が子の独立、結婚など、幸せを求める。 5人の女性が北海道を舞台に奮闘するが、重そうだけどちょっと達観している感じでもある。

          「家族じまい」桜木紫乃

          うどんチャレンジ15

          約1月ぶりのうどん。 いつもよりかたい。 踏んだ時の感触が全然違う。 でも結局美味しい。 うどんは失敗しないね。

          うどんチャレンジ15

          「137億年の物語」クリストファー・ロイド

          4/5          その871 宇宙が誕生してから現在までを1日に換算して、時間経過を示しながら歴史をたどる。 巨大隕石の衝突に氷河期。 様々な動物が生まれ、滅ぶ。 人間の文明、営み。 全ての歴史が一冊に凝縮。

          「137億年の物語」クリストファー・ロイド

          「本の本」斎藤美奈子

          4/5      その870 800ページにわたって本のことが書かれている。 読んだ本、読んでいない本に、読みたいものや興味のないものまで。 傍に置いて何度もページをめくろう。

          「本の本」斎藤美奈子

          「「第5の戦場」サイバー戦の脅威」伊東寛

          4/5           その869 12年前の本。 状況は変わってくているのだろうけど、今日的な問題。 サイバー空間では戦時中って感じだ。

          「「第5の戦場」サイバー戦の脅威」伊東寛

          「ヒエログリフを解け」エドワード・ドルニック

          4/5       その868 ロゼッタストーンからヒエログリフを解読しようとした2人の天才、ヤングとシャンポリオン。 プトレマイオスという単語を見つけたヤングがリード。 やがて行き詰まる。 そして、クレオパトラやその他頻出語などから見事に解読したシャンポリオン。 ロゼッタストーンがあったとて・・・、とずっと前から思っていたが、やはり困難の連続だった。 すごい話だ。

          「ヒエログリフを解け」エドワード・ドルニック

          教養としての「国名の正体」藤井青銅

          3/5       その867 タイトル間違えて選んでしまった。 地図は好きだから、結構楽しめたが。 同じ話ばかりで飽きてしまった。

          教養としての「国名の正体」藤井青銅