うしおやじ
本が好きでたくさん読んでいる。せっかくだから感想文と偉そうだけど、うしおやじとして評価(5:超面白い、4:面白い、2:つまらんor変、1:教えたくなるくらいつまらん、3:その他)もつける。余計な心配かもしれないけどネタバレのないように感想を書く。
そば打ちに、ナポリタンの憧れの味、その他料理にチャレンジ
うしおやじが小学校入学前のモーちゃん(札幌で1961年生まれた)だった頃の話。落ち着きがなく大層周りの大人を困らせていた。やがて小学校入学し、モー君になる。ひょっとしたら中学、高校生のモーさんも出てくるかもしれないが、彼にまつわる昔話を、とりあえず脚色付きのフィクションということで記していく。(当然、記載されている個人名や団体名すべて架空。呼び方はずっとモーちゃんかもしれない。)
4/5 その750 清朝末期は歴史の中で震えるほど面白いと筆者は言う。 確かに世の中がひっくり返るくらいの転換期。 そこに日本も加わって興味深く読める。 ロシアを倒し、一部で手本される日本。 辛亥革命によって帝政を打破して新しい中国ができる。 でもね、今日に至るまで体制は独裁、民主のかけらもないが。 日清戦争から辛亥革命まで、興味深く読めた。
3.5/5 その749 日露戦争に負けてロシアが駐留する東京。 そこで起きた殺人事件を追う警察。 革命が起きて帝政が倒れロシアが消滅する。 なんか改変歴史って面白くもあるけど、もしそうだとしたらと考えたとき別のことばかり気になって殺人事件はどうでもよくなっちゃった。
4.5/5 その748 面白かった。 俺の読みたいリストにかなり前から入っていた本。 脳外科研修医と脳腫瘍で爆弾をかかえている女性とのミステリー。 脳が崩れるのは誰なのかと思わせる予想外の展開、どんでん返し。 ハッピーエンドは訪れるのか。
4/5 その747 様々な本の書評と対談。 海外のものを魅力的に紹介してるんだよな。 また、罠にはまる。
4/5 その746 ひどい話だ。 読者の心に刻んだので、作品としては素晴らしい。 親とも言えないところから生まれてきた男。 これも芥川賞。 これは、ちょっとすごかったな。
4/5 その745 生きることの意味を問い直す。 川辺のホームレスとなった男。 生きることに苦しむ、居場所のない通信制の女子高生。 それぞれが生き方を模索する。 どうかなあ。難しいね。
3.5/5 その744 またまた海外の名作。 前から読んでみたかった「巌窟王」らしい。 訳が易しくわかりやすい。 児童向けなのだろうか。 その分なんとなく密度が薄い印象。 名作だからそんなはずはないが。
そばよりもずっと好評。 連休で帰ってきていた娘も好評。 茹で時間が若干足りない。 細い麺でしか味見をしなかったのが敗因。 それでもすごくうまい。
3.5/5 その743 足が突然腫れて水が出てくる。 その水には不思議な力がある。 日本兵の亡霊も集まってくる。 沖縄の辛い心が描かれているんだろう。 でも、面白くない、俺には。 そう思ったら芥川賞だった。
3.5/5 その742 日本人が読書を始めてからの読書の歴史とともに、働くことと読書の関係を様々な書籍の引用を交えて語る。 俺には働くから本が読めないというのが理解できない。 読みゃいいじゃん。 スマホがいいなら、はなから本なんか読む気がないじゃん。 無理して読むもんでもあるけどね。
3.5/5 その741 底辺工業高校に通う3人の女子。 私生活、家族、なかなかうまくいかない中、逆転を狙う。 行動するほど敵も増え、追い詰めてくる。 激しい物語。 面白い、けど好きか嫌いかというと、俺は好きじゃない。
3/5 その740 世界中の読者を魅了した名作に挑戦。 惨敗。 第3巻から読み始めたという印象。 なんのことやら、なんの話をしているのかよくわからん。 家族がいて、貧しくて、戦争があって、たくさん死んだ。 一族の百年の物語。 俺の読解力が低いことが最大の原因だけど、面白くない。
3.5 その739 遊ぶ動物ヒト、ホモ・ルーデンス。 遊びと文化、芸術、戦い。 遊びと人間、現在までの歩みをまとめたすごい一冊。 読んで気づいた。 俺はこのことにそれほど興味がなかった。
4/5 その738 ロシアのウクライナ侵攻長期化。 中国に中東、アメリカどれも問題だらけ。 特にひどいのは日本。 もうどうしようもないのか、結果はどんどん悪くなっているという事実。
3.5/5 その737 俺が小学校低学年の時に廃止された鉄道。 幼稚園の時、定山渓温泉の帰りには、バスか電車かの選択肢があったが電車には乗れなかった。 本書がこの鉄道が生まれた歴史、沿線のことや車両のことが豊富な写真とともに詳しく記述されている。 とっても素晴らしいが、致命傷がある。 全体、もしくは線路をつなげる地図がない。 可能なら現在に地図と重ねてほしい。 超局所の詳細な地図があるが、これではわからない。 全体一枚でもいいんだよな。 一番欲しいものがなかった。
4/5 その736 水墨画の絵師として修業する大学生。 イベントでの失敗、小学校での体験講座。 師匠に認めてもらえないと感じる中、様々な取り組みの末、技を習得する。 苦悩の中で何かを掴む。 そして感動のラスト。