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最高の自分解説者・三島由紀夫による自伝的小説『仮面の告白』は、しかし、三島と世間との齟齬のはじまりだった。

芝木好子「洲崎パラダイス」

4週間前

今更、大江健三郎(2)

埴谷雄高『死霊』

3か月前

『伝説の編集者 坂本一亀とその時代』田邊園子

6か月前

上杉満代『メランコリア-Mの肖像-』@シアターΧ

2週間前

三島由紀夫「魔群の通過」

2か月前

小説で行く心の旅①  「顔の中の赤い月」野間宏

7か月前

「鯉」火野葦平著(講談社文芸文庫『自然と人間』所収)火野葦平著:図書館司書の短編小説紹介

5か月前

実感的十返家論①三十円の姓

¥100

「太宰治の人間失格」

「太宰治 人間失格・雑感」

『幼年 その他』福永武彦

10か月前

【おじさんは勉強したくなる】これからは人生、独学の勉強だ!!

四季を感じながら死期を見つめる

立野正裕 日本文学の扉をひらく 第三の扉:戦争とたたかった人たちの物語

巨人の死–追悼大江健三郎(2023)

新しい投稿はみんなに読んでほしいな

椎名麟三 『深夜の酒宴・美しい女』 : 転向作家の 「個人的な救い」

後藤明生 『挟み撃ち』 : 闘争的逃走と体制内的闘争

井上光晴 『ガダルカナル戦詩集』 : 1959年初版の収録作品について

井上光晴 『ガダルカナル戦詩集』 : その否定性と自己正当化

再生

埴谷雄高独白 死霊(しれい)の世界(5)

原一男監督 『全身小説家』 : 井上光晴という 「弱い男」

第28回読書会レポート:石原慎太郎『太陽の季節』(感想・レビュー)

2年前

◆終戦の日に……🍀

武田泰淳 『司馬遷 -史記の世界-』 : 〈生き恥をさらす〉に値する 生

平林たい子「人生実験」

井口時男 『悪文の初志』 : 〈母子密着的溶融〉への抵抗

中山義秀「テニヤンの末日」

大江健三郎「飼育」

高橋和巳 『邪宗門』 : 〈失われた文学〉の象徴

野間宏 『青年の環』と 戦後文学 : 文学がまだ〈文学〉であった時代

野間宏 『青年の環』 : 長いくてしんどい物語

【読書】戦後文学は歴史の偶然に咲いた、あだ花?

【読書】戦争小説や戦後文学はどうしたら親しまれるようになるだろう?

【文学】戦後文学には、消え去って欲しくない訳がある!

書記の読書記録#48「戦後文学の現在形」

書評『戦後短篇小説再発見』全18巻(2020)

#22 おそるべき君等の乳房(西東三鬼)/ブラマンジェ

文体とは、水泳選手がのこしていく水脈のようなもの

安部公房『砂の女』を読む:「社会化」による人間の思考と行動の変化

3年前

【文学】無愛想な戦後文学が消え行く件…

終日低体温による体調不良でミミズのように過ごしたが、人生Best3本花田清輝『復興期の精神』のコペルニクスの章をふと読み返してあまりの文章と論考の美しさに泣きそうなのでだいぶ回復したってことか。花田清輝、やっぱすごい。

『歴史の証言』から〜74年目の"敗戦の日"に

■バカの表現集 私の周囲には佃煮にするくらい阿呆が多かった。 ――織田作之助「髪」

11か月前

「遥かな国 遠い国」

1年前