ひよこ

アイドルオタク。色々書いていきたいと思っています。 Twitter:https://twitter.com/chimumarin_piyo

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    人はなぜアイドルに魅了されるのか~「崇拝」するオタクの信仰と熱狂~

    アイドルのファンというのは面白い生物である。自身の時間とお金を「推しメン」に貢ぎ、いつでもどこでも「可愛い」「カッコいい」と褒め称え、「推しメン」を神格化するのである。そこには、アーティストやスポーツ選手を応援するといった、一般的なエンタメにおける「ファン」の意識とは異なるそれがある。 ここに「一般的なエンタメにおける「ファン」の意識」とは異なるそれ」と記したのは、アイドルのファンの応援姿勢の特徴が「強烈な信仰心」にあることに他ならないからである。時としてファン側が自己犠牲

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      • DDの真髄~積極的な推し増しをめぐる理性と現実の相克~

        アイドルオタクをやっていれば、「単推し」が好まれるということは言うまでもない。アイドルの立場からしても、オタクの目線からしても、「単推し」は気持ちの良いものである。 たった1人の推しを愛で、応援し支えるというかけがえのない尊い行為は、何にも代え難いだろう。「なろうとして」ないし「やろうとして」成し得る行為ではない。結果「そうなっていた」のが、「単推し」と言える。 本稿は、決して「DD」を賛美することを意図して書かれたものではない。「単推し」という姿勢と理念と比較し、「DD

        • シャニムニ=パレードを徹底分析してみる【新体制ver】

          ※最終更新日:2022年3月20日 浜辺千夢さん(以下、ちむ)と出会ったのが2021年8月中旬。あれから半年以上が経過し、シャニパレへの愛は日に日に深まっていったが、2022年1月中旬にちむが同事務所所属のグループであるステイニーに移籍(長期留学)した関係で、しばらくシャニパレのライブを見るモチベーションも多少彷徨いを見せていた。 しかし、3月19日(土)に名古屋で行なわれたmini TIFにて、新メンバー3人がお披露目となり、シャニパレは新たな形として生まれ変わり、新体

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          • 個人的に注目しているアイドル【2022年春編】

            ※2022年2月13日現在 過去に2020年末~21年年始編、21年春編、21年秋編と、計3回にわたってまとめてきたこの内容。今回は2022年春編と題して、現在注目しているアイドルを特集したい。 前回までに取り上げたグループはここでは省略する。ご容赦を。 ①STAiNY(ステイニー) 事務所:FreeK-Laboratory 拠点:東京 結成年月:2021年1月 人数:8人 現メンバー:東雲あめ、佐野もか、松井ゆきな、葉月ゆりか、伊藤れいか、篠崎ここ、浜辺千夢、松岡な

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            シャニパレワンマンでメンバーが語った「言葉」

            2022年1月5日、シャニパレは名古屋市の日本特殊陶業市民会館フォレストホールで3rdワンマンライブを開催した。 年始の平日にも関わらず、500人以上の来場者を記録し、グループの「今まで」を振り返り、そして「これから」へと歩みを進める1つの節目のライブとなった。 今回のnoteはそんな、シャニパレの3rdワンマンのラスト(アンコール曲前)でメンバー1人1人が語ったコメントを全文振り返り、彼女たちの想いをしっかり受け止めてみたいと思う。 以下、実際にメンバーが語ったコメン

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            日本中世の古典に学ぶ「推しは推せる時に推せ」の教え

            アイドルオタクをやっていると、常日頃耳にする「推しは推せる時に推せ」という言葉。アイドルオタク自身がその言葉を語る場合もあれば、時としてアイドル側が我々がオタクに対して投げかけることもある。 多くの人は、この言葉を「アイドルはいつか卒業する。いつか会いに行こうと思っていると、気づいたらそのアイドルは卒業してしまって会えないことも多い。今推している人がいるのであれば、ぜひ会いに行ってあげるべきである」というような意味で理解しているだろう。 何もなければ「推し」がステージで歌

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            シャニムニ=パレードを徹底分析してみる

            ※最終更新日:2022年1月20日 浜辺千夢さん(以下、ちむちむ)と出会ってから半年が経過し、シャニパレへの愛もかなり深まってきた。今日は、そんなシャニパレをグループの概要と歴史、メンバーのプロフィール、冠番組の情報、楽曲の考察等から徹底分析してみたい。夏に書いたちゅらのシャニパレ版というわけである。 今回のnoteは①シャニパレの概要、②グループの歴史、③メンバー紹介、④楽曲一覧、⑤楽曲分析、⑥しゃにむにロックでの爆食、⑦参考資料(おまけ)、⑧#ジューロックの概要の計8

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            chuLaワンマンで感じた「あれから」と「これから」

            人生には、節目節目で目標がないと面白くない。でも、その目標はゴールではなく、常に「中間地点」であるべきで、その歩みを止めたらそこで挑戦は終わる。 2021年10月10日、私がchuLaの名前を知り、現場に行こうかなと思いを巡らせていた頃からおよそ1年が経った昨日、私は品川ステラボールで行なわれたchuLaの5thワンマンライブに参戦した。 chuLaの現場に本格的に参戦し始めて約半年。1ヶ月に1~2回のペースでchuLaを東京、名古屋、大阪、福岡等の都市で見てきた私は、新

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            『鬼滅の刃』に見る洋装の文化史

            ※本noteで用いる鬼滅の刃関連の画像は、公式サイトで公開されているものないしYouTubeで公開されている動画のものに限る。 まさかここまで鬼滅にハマるとは...と、自分でもビックリしている。あれほどまでに「キメハラ」に嫌悪感を示し、「ここまで言われたら絶対に観ない」と決心していたのにも関わらず...である。 2021年1月、映画館で『劇場版 鬼滅の刃:無限列車編』を2回観た後、ほとぼりが冷めないうちにアニメ版の全26話を全て観た。アニメ全26話を一気に観たことで、炭治

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            浜辺千夢の言葉と姿

            8月半ば、夏休みも終わりに差し掛かる頃、私は1人の少女と出会った。 浜辺千夢。「はまべちむ」と読む。以下、彼女のニックネームである「ちむちむ」という呼び方で呼びたい。 ちむちむは名古屋を拠点に活動するアイドルグループ「シャニムニ=パレード」(以下、シャニパレ)のメンバーである。 私がどのような経緯でシャニパレと出会ったのか、についてはここではなるべく詳述を避けたい。とはいえ、そこを書かなければ、ちむちむとどのようにして出会ったのか伝わらないのも事実である。難しい。 今

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            個人的に注目しているアイドル【2021年秋編/フリーク大特集】

            ※11月1日最終更新 前回は春にまとめたこのnote。4月にchuLaの現場に行ったことが契機となり、以後フリーク現場に足繫く通うようになったが、夏を経て、今現在どのグループにハマっているのか、まとめておこうと思う。 なお、年始・春に書いた記事で取り上げたグループも含まれることだけご了承いただきたい。 ①「chuLa」  年始・春にもご紹介した「BPM200!超ハイテンポなアッパーチューンで元気を届ける渋谷原宿系アイドルユニット!」を謳ったアイドル「chuLa」。「c

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            佐藤まりんが好きな理由

            chuLaの紫を担当している佐藤まりんさん(以下、まりんさん)と出会って、早くも2ヶ月以上が経った。これまでに彼女のチェキの総枚数は30枚を超え、今では都内のイベントだけでなく、名古屋や大阪の現場にも足繁く通うようになった。chuLaのライブが行われる度に佐藤まりんさんに、文字通り「挨拶」しに行くのが日課となった。 彼女がchuLaのメンバーとして活動し始めたのは2018年春であるから、すでにグループとして丸3年以上活動していることになる。グループ内では、「先輩メンバー」、

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            chuLaの魅力~ケチャの先の彼女たち~

            ※2021年10月17日更新 「chuLa」―「チュラ」と読む。スペイン語で「可愛い女の子」を意味する言葉らしい。沖縄の方言で「ちゅら」「ちゅらさん」という表現があるが、それらとは無関係ということみたいである。 chuLaというのは、地下の女性アイドルグループの名前である。2021年10月現在、合計8名のメンバーで活動している。 私が初めてchuLaを知ったのは、メンバーの一人である「渡辺あやの」(以後、わたちゃん)という方を通してであった。 わたちゃんはYouTub

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            AKBグループや坂道グループを推していたオタクが地下アイドルにハマった物語

            女性アイドル社会は、今まさに「戦国時代」を迎えている――――。 AKB48との出会い、「握手会」の衝撃初めてAKB48を知ったのは、中学1年の頃だったように記憶している。当時は「会いに行ける」をコンセプトとしたアイドルグループとしか知らなかったが、年齢も上がるにつれ、その「ファン」と「メンバー」の親密な関係性こそが、「平成のアイドル」の1つの特徴/ビジネスモデルだと理解するようになった。 AKB48の生みの親である、作詞家の秋元康さんは、AKB48に続いて、その姉妹グルー

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            それでも、私は今日もサイリウムを振る

            「推しメン」―――。日常を彩る尊い存在。生活の活力となるキラキラ輝く存在。 多くのアイドルファンにとって、日々の原動力になっているのは、間違いなく「推しメン」の存在に違いない。「推し」がいるから学校も部活もバイトも、仕事も家事も大人のめんどくさい付き合いも頑張ることができる。「その日その瞬間」の「推し」に会うために、私は今日も「平凡な日常」を「なんとか」前に進んでいく。 アイドルに興味がない人からすると、アイドルを好きになってイベントに通うという行為は、おそらく「可愛い」

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            個人的に注目しているアイドル【2021年春編】

            前回は2020年末から21年年始編としてnoteを書いたこの「アイドル」特集。今回は3月頃から注目しているアイドルを中心にまとめてみたい。なお、年始に書いた記事で取り上げたグループも含まれることだけご了承いただきたい。 ①「アキシブproject」 メンバー数:6人 拠点:東京 所属事務所:LIVE PLANET今年初めに紹介した「アキシブproject」(以下、アキシブ)は、6人組のアイドルグループである。2012年に活動をスタートさせたアキシブは、「秋葉原のオタク文化」

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