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【おじさんは勉強したくなる】これからは人生、独学の勉強だ!!

もうこれからは、
めったやたら、飲み歩きもせず、
1人でいっぱい学ぼうと決めました。

これからは映画鑑賞も控えます。
ドラマやバラエティは
大のテレビっこの私には
まだまだ辛いけど、
まあ、それは良しとして。
残りの時間も限られてきたし、
もう生身の人間から学ぶことは
少なくなってきました。
一方で、書物から学びたいことは
まだまだ沢山ある。
というか、増えてきました。
という訳で、
もうこれからは、
なるだけ1人で勉強しまくろう、
そう痛感させられる日々です。

だから、決めました。
これからは、ひたすら
勉強してやろう、と。
ちなみに、何を研究しようか?

村上春樹はいかにして
戦後文学から独立できたのか?

こんなテーマを、
村上春樹と戦後文学を
文化的に比較しながら
日本の戦後と平成を
炙り出せないか?と思います。

歴史的な背景、
文化的な背景、 
性にまつわる背景、
心理学にまつわる背景、
ライフスタイルの変化、
こんなピースたちを調べる。

それで、何がいいたいのか?

たとえば、
村上春樹の出現がなくて、
今とはちがう文学界になっていたら、
全然ちがう世界になっていたら、
その影響で社会はどんなカタチに
なっていたんでしょう?

私たちはどんな社会に住んで
いたでしょうか?
それは良い社会だろうか?
余り良くない社会だろうか?
悪い社会だろうか?

村上春樹が登場しない場合、
佐藤泰志らが現れて、
まだまだ、ウェットで湿気の多い
文学が続いていたろうか?
それとも、どちらにせよ、
日本は同じようになっていたろうか?

戦後文学にも取り組みつつ、
いつ位から、戦後文学は
終わったのだろうか?
そうした謎について追いかけたい。

まだまだ、何も分からない道。
だからこそ、そこを通る時はきっと
ワクワク楽しいに違いない。

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