この映画は、シベリアの収容所に抑留された山本幡男が、過酷な状況でも仲間を励ましながら、家族への愛と希望を手紙で託す感動的な実話です。超感動するからとのレビューを読み観まして、わたくし思ったことがありました。戦後の理不尽な人間たちの中にも、こんなにも愛に溢れた人間が有るということ。
「ラーゲリより愛を込めて」を観た。主人公・山本さんが遺書で子供たちに伝えた言葉「道義・誠・まごころ」。彼の行動には、「人間らしく生きる」が体現されていた。そんなかっこいい姿は周りに伝播する。僕自身も道義を重んじて、誠実に真心を持って人と接していこうと思った。
ラーゲリより愛を込めて 山本さんが残した4通の遺書。 最後まで希望を捨てず、生きることを諦めなかった。 この映画を観てからミセスのSoranjiを聴くと、歌詞がより心に響く。 人間らしく、道義を持って、自分の想いを言葉に、記憶に残して繋いでいきたい。そうやって生きていきたい。
映画『ラーゲリより愛を込めて』、まだ観ていない方はぜひ観てください。 「頭の中で考えたことは誰にも奪えない」 言葉の持つ重みと、他者を思いやる道義の大切さを教えてくれた作品です。
映画『ラーゲリより愛を込めて』 「生きる」とは何かを深く考えさせられる作品でした。 「最後に勝つものは道義であり、誠であり、まごころである。人の世話にならず、人の世話は進んでせよ。無意味な虚勢はよせ。立身出世などどうでもいい。最後に勝つものは道義だぞ」 心に響きます。