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二宮和也主演の映画『アナログ』のカラオケシーンが最高だった話

あらすじ

携帯を持たないアナログな女性とコーヒーショップで毎週木曜日に会うことになった男性との恋愛物語。なぜ女性は携帯をもっていないのか。。
上映時間は約2時間です。

この映画をおすすめする人

  1. 恋をしている人•したい人
    劇場でも若いカップルがちらほらいらっしゃいました。
    泣いてしまうかもしれませんが、付き合いが浅い人とも見れる映画だと思います。私はホロっときたぐらいでしたが、すすり泣きされている方もいました。

  2. キャストの中に好きな人がいる人
    キャストさんの演技でゆっくり見せる映画です。
    時間がゆるやかに流れます。

    主人公のふたり
    二宮和也
    波留
    ニノの同級生役の桐谷健太、浜野謙太
    3人のシーンはアドリブかと思えるぐらい楽しそうでした。
    ネタバレに詳しく書きます

    コーヒーショップのマスター 
    リリーフランキー
    大阪の支社の後輩社員 藤原丈一郎(なにわ男子)
    主人公波留の姉 板谷由夏                             ニノの母親役 高橋恵子


3. ビートたけし原作のラブストーリーの行方が気になる人

普段のたけしさんからは想像しがたく、原作の小説を読んでみたくなる映像作品になっていました。

インスパイアソングは YOASOBIの幾田りらさん

全国の上映館です

ここからネタバレ

ニノファンから見たこの映画の見どころ

1番嬉しいのは現代もので恋愛映画ってところです。
普段は戦中、戦後の話が多く、坊主だったりします。
嵐では恋愛映画の担当は松本潤が担当だったのでとインタビューで言ってました。今は休止中なので恋愛ものをやってみることにしたそうです。

一般人の役もうれしいです。
ライブ衣装キラキラのニノ
バラエティでスタイリストさんがついたおしゃれニノ
YouTubeでラフな普段着のニノ
全部好きですが、

サラリーマン姿のニノたまりません。

あとなんか恋愛の最初の方でドキドキしてるニノ最高でした。

海の糸電話のシーン
慌てて髭をそってびしょびしょになるシーン
レストランの案を提案するシーン

1番好きなシーンはカラオケ熱唱シーンです。
このシーンでは『涙のキッス』を歌います。
ちょっとうますぎて、スナックなのにドームのライブ映像思い出しました。

DVD買ったらここだけリピートします、絶対。

同級生三人のシーン

『ラーゲリより愛をこめて』で鬼のようだった桐谷健太さんが同級生役です。下に『ラーゲリ』の感想アップしています。
もう一人の同級生が浜野謙太さん。SAKEROCKの元メンバーで嵐主演の「黄色い涙」のサウンドトラックを担当されていたので、共演は二回め?です。
公開日にスペースで話されていました。

上のカラオケシーンもいいのですが、波留との出会いから、初デート、お母さんが亡くなった時などニノを支える友情がよかったです。

落語の話になった時、ニノが談春さん、たけしが談志さんを演じたドラマ『赤めだか』の話しが3人の会話の中にでてきます。

この映画の感想の本音

本当は皆さんに見て欲しいと書きたかったですが、正直いうとちょっと物足りなかったです。
ストーリー展開がだいたい予測できるところとラストシーンがそんなに都合よくいくのかなと納得できなかったです。(そのラストシーンが素敵という感想もたくさん見ました。)
現実的なことを考えてしまうかもしれません。

イオンシネマで夫婦50才以上割(2人で2200円でお得です)でみた夫婦にはちょっと終わり方きれいすぎよねとなりました。
でもすべての役者さんの演技は劇場で見るに値しますのでお時間がある方は
劇場でみていただけると、ニノファンとしてはうれしいです。

最後に

推しが大変な時にファンができるのは、推しの活動を応援することだけです。
作品が無事に公開されたことに感謝です。

ニノの前作の感想

ついでに今日から二宮和也、中谷美紀、大沢たかおが主演で月9が始まります。
日曜劇場の次に月9です。


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