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#映画感想文

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急上昇の記事一覧

映画「明日の食卓」

観た映画の紹介 制作:2021年 日本 上映時間:124分 配給:KADOKAWA、WOWOW 劇場公開日:2021年5月28日 この映画を選んだ理由 原作も読んでいたし、映画化されていたのも知っていましたが、映画公開時コロナ禍ということもあり、田舎町での公開はなく、観ることが出来ませんでした。今回Netflixでの配信が開始され、観ておきたいと思いました。 キャスト・スタッフ キャスト:菅野美穂、高畑充希、尾野真知子、山口紗弥加、山田真歩ほか 監督:瀬々敬久 原作

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イギリス、あぁいとしのイギリス

良く知りもしないのに、むやみにイギリスに憧れていた時期があった。10年ぐらい前のことだ。イギリスに関することならなんでもうっとりできる。盲目的な恋みたいだった。よく知りもしないのに、いやおうなしに心奪われてしまう。これは恋だ。 イギリス男に恋をして、儚い夢を追って仕事を辞め、無謀にも単身ロンドンに渡り、玉砕したりもした(壮絶な体験だったのに、たったの一行ですんでしまうことに、今驚いている)。 はじめて訪れたロンドンは、想像どおり、いや想像以上に、何もかも素敵だった。ここで

【ネタバレまあまあ有】映画感想『恋は光』

 「ラブストーリー」の人気は凄まじい。  聖書や古代ギリシア神話にも当然のように登場するし、数々の名著にも恋愛がテーマとして登場する。そして日本でも、『竹取物語』から『源氏物語』にはじまるように「ラブストーリー」は物語のテーマとなり、人々に愛されてきた。恋によって人々は幸せになり、悩み、悲しむことも描かれてきた。それらの歩みを「哲学的に」解釈しようとする大学生たちを描いたのがこの映画『恋は光』である。  といっても、「哲学」という言葉から連想される堅苦しさはそこにはなく、「

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続きはあっても終わりはない

ええと、いきなりステーキではないが、人生の尺度なんて人それぞれだ。 昔から太く長く、細く短くなんて言葉が存在する。 どちらが正しいかなんて誰も判らない。 なぜならば、誰も終わりを経験していないからだ。 で、このようなことを深く考えさせられる内容の作品を紹介したい。 原題は「Edie」だが、邦題は「イーディ、83歳 はじめての山登り」とちと長い。 個人的には原題の方がシンプルで良いと感じた。 タイトル通り、イーディにまつわる物語である。 主人公のイーディは約三十年間、自身

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映画ゆるキャン△

アニメでも有名なゆるキャン 今回は映画化してとの事で、見に行って見た。 ゆるキャンは元々高校生達がキャンプに魅せられて色んなところに行き、キャンプを楽しむをコンセプトに作られたアニメ。 1人で行くキャンプにみんなで行くキャンプ それぞれに楽しみがあって、それぞれが思い思いに過ごす時間。 そこに料理や景色などを盛り込みより魅力的にキャンプの良さや、ルールなども教えてくれるアニメ。 今回はそんなメンバー達が大人になった時から話は始まる。 みんなそれぞれ社会人として働き、

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ノマドランド 自由と安定の狭間に揺れる

「こんな生活いらんわ。」と、一緒に映画を観ていた次男が叫んでいた。「たまになら楽しいけれど。」と、付け加えて…。 次男と一緒に見ていた映画は『ノマドランド』。 車で路上生活をし、現金収入を季節労働などで得、遊牧民のように場所を移動しながら暮らす人々を書いた映画。 今は社会人となった次男がちょうど中学生位の時、私と元旦那の離婚成立が間もない時期だった。私はボックスカーに3人の子供と、キャンプ用品を詰め込んで、4泊5泊と計画のない旅に出た。毎年夏のノマド旅、淡路島一周、四国

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真夜中の管理人

惜しいなぁ~って印象ですね、折角久しぶりにいい雰囲気の韓国ホラー要素全開だったのに、だんだんとおかしくなっていきます。わけのわからない方向に向かっていくので怖さとか薄れちゃって飽きてきます。 どうも最近韓国ホラーに失速感を感じますね。

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Movie 6 続・手紙『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』

 3年前の2019年7月、アニメの企画・制作会社である「京都アニメーション」が放火の悲劇に見舞われました。  その時公開直前だった『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の劇場版。  当初は、2020年1月に世界同時公開予定でした。公開延期となり、2020年4月の予定が、新型感染症の流行拡大を受け、9月まで再延期されました。  原画十数点を残し全て焼失した中、辛うじてデジタル映像だけは焼失を免れ、公開に漕ぎ着けたとのこと。  以前から気になっていて、いつかは観ようと思いな

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映画『エルヴィス』感想

注意:若干のネタバレを含みます。 『ボヘミアン・ラプソディ』に続いてのアーティスト伝記映画。 QUEENもそうだったけど、ELVISも私はまったく聞いたことがなかった。 ということで、どうしても『ボヘミアン・ラプソディ』と比べて(比べられて)しまう。 ヒーローが伝説になるにはその絶頂期に死ぬ必要がある、というドラマツルギーを個人的に私は信じている。 そしてエルヴィスはその絶頂期を無理矢理に引き延ばされ続けてなおその期待に応え続けた果てに死んでいった、というのが映画を見た印

映画『ベイビーブローカー』感想

注意:若干のネタバレを含みます。 「赤ちゃんポスト」に赤ちゃんを捨てた若い女・ソヨン。 そこに勤務しながら、捨てられた赤ちゃんをさらい、正式に養子縁組をするのが困難な夫婦へと赤ちゃんを仲介する二人組の男・サンヒョンとドンス。 ソヨンは赤ちゃんを捨てた翌日、施設に赤ちゃんを取りに戻るが、その日に赤ちゃんポストには誰も入っていないことになっていた。 サンヒョンとドンス、ソヨン、ドンスを慕う孤児のヘジン、そして赤ちゃんのウソン、奇妙な「ニセモノ家族」5人組の旅が始まった。