映画『ホールドオーバーズ』のレビューを3日半かかって書く。 13日、1931年の『フランケンシュタイン』を観る。ビクトル・エリセ『ミツバチのささやき』に引用されている。 両者の比較をするつもりが、書き出すとエリセ愛ゆえ、全作品に言及したくなる。いつ書き終わるのだろうか?
一昨日、勇を振るって、ビクトル・エリセ『瞳をとじて』のレビューを、長年憧れていた映画評論家の方にお送りした。そうしたら、昨日、「これは日本語で書かれた、エリセについてもっとも美しい文章だと信じます。」というお返事をいただいた。涙がこぼれた。