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気象病のホメオパシー
こんにちは
ホメオパスのこおろぎです。
晴れていると氣持ちが高揚する、雨雲の日はなんとなく沈んだ氣分、という経験はありませんか。
さらに、低気圧になると頭痛がするとか、雨が降ると関節が痛む、台風になると身体がだるいなど、体に影響が出ることもあります。
このように天候や気圧の変化で体に起きる症状は、気象病とよばれます。
頭痛、関節痛、だるさなどが主な症状です。
そんなとき症状に合わせて使うのが
お腹のムシのホメオパシー
こんにちは
ホメオパスのこおろぎです。
寄生虫いわゆるお腹のムシ、その中の蟯虫(ぎょうちゅう)症について。
わたしが小学生のころは毎年?検査があったように思いますが、今は検査は廃止されていますね。
だからもう無くなったのかといったら、そんなことはありません。
『学校保健安全法に基づいて実施されてきた蟯虫卵検査では,東京都内での陽性率が2014年には0.08%まで低下し,この状況を受けて蟯虫卵検
夏対策のホメオパシー
こんにちは
ホメオパスのこおろぎゆきこです。
前回、夏のドリンクの話をしました。
今回はそこに入れるレメディについてです。
暑い季節の発汗は、体温を下げようとする身体の大切な働きですが、体内の水分やミネラルも失われます。
水分やミネラルが失われることで体力が下がり、脱水、頭痛、熱中症、嘔吐・下痢、夏バテにつながっていきます。
毎日持ち歩く飲み物に、体内ミネラルであるティッシュソルト(TS)
病氣をとおして進化する
こんにちは
ホメオパスのこおろぎゆきこです。
わたし、もともと肩が凝っている方なのですが、少し前、首がガッチリ固まったことによる軽い頭痛が出てしまいました。
ケガをしたり、何か症状が出たり、病気になったりと身体に不調を感じると、不便、苦しいなどと感じるのは自然なことです。
一方で、症状はありがたい、病氣に感謝する、ということもよく聞かれるようになりました。
病氣になったときは、心身のダメー
Caps. というレメディ rm8
こんにちは
ホメオパスのこおろぎゆきこです。
ナス科レメディのシリーズ、今日が最終回です。
Caps. カプシカム
原料はトウガラシ。
原物質は、果実を干して胃薬にしたり、焼酎漬けのトウガラシチンキをしもやけ予防としたりで、内用にも外用にも使っていました。
Caps. は、体温低下、弱々しく、線維の弛緩した、不活発で冷たい、というレメディ像です。
弱って反応する力がなく、太っていて、激しい活
Dulc. というレメディ rm7
こんにちは
こおろぎゆきこです。
写真は、半月湖からみた羊蹄山(ようていざん)です。
今日は、三兄弟以外のナス科レメディに入りましょう!
Dulc. ダルカマラ
原料はナス科の Solunum dulcamara 、つる性の植物で湿疹の外用薬に使われました。
イヌホオズキ、ヒヨドリジョウゴとする向きもありますが、学名を見る限りでは、それらとは別の植物のようです。
Dulc. の特徴は、寒さ