ハジメの備忘録

20代 真面目な話もたまにします。ふざけた話もたまにします。毒にも薬にもならない内容…

ハジメの備忘録

20代 真面目な話もたまにします。ふざけた話もたまにします。毒にも薬にもならない内容なので鼻くそをほじるような感覚で読んでみてください。

記事一覧

固定された記事

#5 本気でヘコんだ話 「卒論アンケート事件」

こんにちは、ハジメです。 このお話は私が大学4年生の時の出来事です。 私はその頃、国家試験に向けて毎日勉強していました。 自宅では集中出来なかったので地元の図書館…

#37 初めてオフ会に行った話

人生初のオフ会に行ってきた。 初めて顔を合わせる人たちと お酒や食事を楽しみながら 色々なお話をする。 いいじゃないか。望むところだ。 お手並み拝見と行こうか。 …

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#36 人間よりも動物のほうが多かった頃の我が家について思うこと

私が物心ついた時から家にはハムスターがいて、 庭には全長60センチくらいのケヅメリクガメがいた。 そして小さいリクガメが3匹 水槽には沼ガメが4匹いた。 私が4歳…

#35 "はじめ"という名前

私の名前をつけたのは父親だった。 その理由は、 天才バカボンの次男 ”ハジメちゃん”のように 天才な子になって欲しいという思いがこめられていたからだと母親から聞い…

#34 2022

もうすぐ今年が終わる。 みなさんにとって今年はどんな1年だったでしょうか? 私にとってこの1年は、とても充実した1年だった。 職場も変わり、関わる人も変わり、住…

#33 自分が変わり者であること

最近、あることを心がけただけで精神的にとても楽になったことがある。 それは "自分をまともな人間だと思わないこと"である。 この考えは開き直っているとかでもなけれ…

#32 25

先日、25歳の誕生日を迎えた。 世間的にはもう25歳 でもまだ25歳 まだまだ若くありたいという気持ちもあるし 歳をとりたくないといいながら歳をとるのは嫌だという気持ち…

#31 もうひとつの居場所と、意味のある無駄

大学での一番の目的は管理栄養士の免許を取得することだった。 所属していた学科には80人ほどいて、男子はそのうち13人しかいなかった。 他学科の知り合いはそれに対して…

#30 療養

ワンルーム8畳 16平米しかないこの狭い部屋で10日間何もせずに過ごしていると、頭がおかしくなってくる。 誰とも会話をしていなさすぎて、部屋で一人で「んあっ」と言っ…

#29 等身大でいること

考え事が多すぎて、モヤモヤしながら実家に帰った。 なんかスッキリしない。別に憤っている訳ではないし 仕事も日常生活も特に問題は無い。 なのになんだかモヤっとする…

#28 アイドルにハマるなんて思ってもいなかった。

今日の湿度の高さにはうんざりしている。 パソコンのEnterキーをタタァーンと押す奴がいた時くらいにうんざりする。 deleteしてやりたい。 おあとがよろしいようで よろ…

#27 湿気って誰得なんだよ

こっそりではあるが noteを今年中に50投稿したいと言う目標を この間立てていた。 その途端、パタンとnoteのネタが浮かばなくなってしまっていた。 これをトタンパタンの…

#26 大学の癖強な先輩②

以前のコーヘイさんの話のインパクトが強すぎて 次何を書けばいいのか行き詰まってしまって 燃え尽き症候群みたいな感じになってました。 なんとか頭をひねって記憶をほじ…

#25 三人兄弟の末っ子だ。なんか文句あっか。

私には兄と姉がいる。 少なくともここ10年間、兄弟三人でまともに会話していない。 というか、顔すら合わせていない。 連絡することもないからLINEも登録していない。 …

#24 アトピーだ。文句あっか。

政治家の河野太郎氏がTwitterで 「河野太郎、顔赤くね。」というツイートに対して本人が言った言葉である。 このリプをみてなんかすごく救われたのを覚えている。 ● 4歳…

#23 「お、おおおぉう 」と思った話

2年前の9月 友達と難波で遊んでいた。 昼にカフェで男3人でパンケーキを食べていた時 1人の友達が 「男の嫌いな服装」について話し始めた。 その友達が嫌いな服装は 「K…

#5  本気でヘコんだ話 「卒論アンケート事件」

#5 本気でヘコんだ話 「卒論アンケート事件」

こんにちは、ハジメです。

このお話は私が大学4年生の時の出来事です。

私はその頃、国家試験に向けて毎日勉強していました。
自宅では集中出来なかったので地元の図書館に行ったり、大学がある日は大学の図書館・食堂・空き教室などで環境を変えながら日々取り組んでいました。

そんなある日、友達と食堂で勉強をしていた時に、2人の女子の学生が私たちの机に向かって歩いて来ました。

「アンケートにご協力して

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#37  初めてオフ会に行った話

#37 初めてオフ会に行った話

人生初のオフ会に行ってきた。

初めて顔を合わせる人たちと
お酒や食事を楽しみながら
色々なお話をする。

いいじゃないか。望むところだ。
お手並み拝見と行こうか。

○オフ会はめちゃめちゃ楽しかった!

一言で言うと
オフ会ってこんなにも楽しいのか!と思った。

私が参加したオフ会の主催者は本を紹介しているインフルエンサーの方で
一年以上前からその方のインスタをフォローしていた。

インスタグラ

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#36   人間よりも動物のほうが多かった頃の我が家について思うこと

#36 人間よりも動物のほうが多かった頃の我が家について思うこと

私が物心ついた時から家にはハムスターがいて、
庭には全長60センチくらいのケヅメリクガメがいた。

そして小さいリクガメが3匹
水槽には沼ガメが4匹いた。

私が4歳の時に我が家は猫と犬をほぼ同じ時期に飼い始めた。

兄がアメショー飼いたい!と言ったから猫を飼い、
姉がチワワ飼いたい!と言ったから犬を飼い、
私がビーグル飼いたい!と言ったら却下された。

兄弟格差はこの時から始まっていた。
末っ子

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#35  "はじめ"という名前

#35 "はじめ"という名前

私の名前をつけたのは父親だった。

その理由は、
天才バカボンの次男 ”ハジメちゃん”のように
天才な子になって欲しいという思いがこめられていたからだと母親から聞いた。

小さい頃、はじめという名前がどうにも気に入らなかった。

同じ保育園の友達にいた
「ゆうと」「たくみ」「だいき」「ひろき」
のような名前が羨ましかった。

男らしい、かっこいいイメージがあったからだ。

一方、はじめという名前に

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#34  2022

#34 2022

もうすぐ今年が終わる。

みなさんにとって今年はどんな1年だったでしょうか?

私にとってこの1年は、とても充実した1年だった。

職場も変わり、関わる人も変わり、住む家も変わった。

職場が変わったことで自分にとってプラスになったことは
自分がやっている仕事に胸を張れるようになったこと。

現在社会人3年目で仕事は3社目

1年に1回のスパンで転職をしてきた。

知人からは、『お前の仕事は”紅白

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#33  自分が変わり者であること

#33 自分が変わり者であること

最近、あることを心がけただけで精神的にとても楽になったことがある。

それは
"自分をまともな人間だと思わないこと"である。

この考えは開き直っているとかでもなければ
ひねくれているわけでもない。
本当のことを真面目に思っているにすぎない。

もう1つ付け加えるとするならば、周りのことも変わり者だと思ったほうがいい。

では具体的に何が楽になったかというと
1番は、人間関係だ。

まず、他人に期

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#32  25

#32 25

先日、25歳の誕生日を迎えた。

世間的にはもう25歳
でもまだ25歳

まだまだ若くありたいという気持ちもあるし
歳をとりたくないといいながら歳をとるのは嫌だという気持ちもあり、複雑な心境だ。

まあでも、その複雑なところこそが魅力なのかなと思う。


誕生日の一週間前、久しぶりに平日休みをもらった。

ずっと行けなかった歯医者にようやく行けた。

5月に虫歯の治療が終わって、受付の人から

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#31  もうひとつの居場所と、意味のある無駄

#31 もうひとつの居場所と、意味のある無駄

大学での一番の目的は管理栄養士の免許を取得することだった。

所属していた学科には80人ほどいて、男子はそのうち13人しかいなかった。

他学科の知り合いはそれに対して
女の子がたくさんいていいよな〜 とか、
調理実習楽しそうでいいな〜 だとか
さまざまなイメージを持たれていたが

実際、男子が少なすぎて逆に男として見てもらえないし
知り合いが言う「調理実習楽しそう。」というのはおそらく料理教

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#30  療養

#30 療養

ワンルーム8畳
16平米しかないこの狭い部屋で10日間何もせずに過ごしていると、頭がおかしくなってくる。

誰とも会話をしていなさすぎて、部屋で一人で「んあっ」と言ってしまうほどになった。

そして、気づけば部屋にある猿のおもちゃに話しかけていた。

大学の仲間と行った卒業旅行で、博多の東急ハンズで衝動買いしたおもちゃだ。話すと半音高い声でモノマネをしてくる。
ドキュメンタルで話題になった、あのお

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#29 等身大でいること

考え事が多すぎて、モヤモヤしながら実家に帰った。

なんかスッキリしない。別に憤っている訳ではないし

仕事も日常生活も特に問題は無い。

なのになんだかモヤっとする。

とりあえず自分の部屋を掃除し始めた。

本棚を見ると小中高の卒業アルバムがこっそり顔を出していた。

私は思わず高校の卒業アルバムを手に取った。

3年D組のページを開き、引きつった顔で笑っている自分の顔写真に向かってこう言った

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#28  アイドルにハマるなんて思ってもいなかった。

#28 アイドルにハマるなんて思ってもいなかった。

今日の湿度の高さにはうんざりしている。

パソコンのEnterキーをタタァーンと押す奴がいた時くらいにうんざりする。

deleteしてやりたい。

おあとがよろしいようで
よろしくねぇわな!ハァァァァン!



どうも、ハジメです。

人は何歳から何にハマるかわからないよなーってたまに思う。

私の母親は53歳になってからsnow manにどハマりした。
実家に帰ると高確率でテレビにsnow

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#27  湿気って誰得なんだよ

#27 湿気って誰得なんだよ

こっそりではあるが
noteを今年中に50投稿したいと言う目標を
この間立てていた。

その途端、パタンとnoteのネタが浮かばなくなってしまっていた。
これをトタンパタンの法則と名付けよう。

…………

ね、おもしろくないでしょ?

目標と計画はあまり立てない方が向いているのかもしれない。
まあそもそもnoteを始めるのに目標なんてなかったのだけれども

それにしても暑いですよね💦

いつか

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#26 大学の癖強な先輩②

以前のコーヘイさんの話のインパクトが強すぎて
次何を書けばいいのか行き詰まってしまって
燃え尽き症候群みたいな感じになってました。

なんとか頭をひねって記憶をほじくり回して書こうと思います。



今回に書く「癖強世代」の人は
キャプテンと監督をやってくれたレイさんだ。

レイさんはコーヘイさん同様、明るくてフレンドリーな人だ。

私たち後輩のこともよく可愛がってくれたし
いじる時はとことんい

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#25 三人兄弟の末っ子だ。なんか文句あっか。

私には兄と姉がいる。

少なくともここ10年間、兄弟三人でまともに会話していない。

というか、顔すら合わせていない。

連絡することもないからLINEも登録していない。

どうしてかって?

仲が悪いからだよ!!!

これは私たちに限った話ではないが。
三兄弟は性格がバラバラだ。

顔も性格も全然ちがうのに

ひねくれてるところ
内股歩きなところ
など、似なくてもいいところが似ている。

兄の生

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#24 アトピーだ。文句あっか。

政治家の河野太郎氏がTwitterで
「河野太郎、顔赤くね。」というツイートに対して本人が言った言葉である。

このリプをみてなんかすごく救われたのを覚えている。


4歳くらいの時から肘の内側がなんか痒くてずっとかいていた

それは20年たった今でもおさまるどころかずっと増している気がする。

この記事を書いている今でも首や耳の下らへん、肩などをポリポリ掻いている。

そう、掻きながら書いてい

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#23 「お、おおおぉう 」と思った話

2年前の9月

友達と難波で遊んでいた。

昼にカフェで男3人でパンケーキを食べていた時
1人の友達が
「男の嫌いな服装」について話し始めた。
その友達が嫌いな服装は

「KANGOLの服を着てオラオラしてる人」

らしい。

KANGOLの服をどうこうではなく
かわいい感じのブランドを着ていながら
オラオラしているのが気に食わないらしい。

「ハジメが嫌いな服装は?」と話を振られた。

私は

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