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2020年5月の記事一覧
アシンメトリーな日記:15日目
ばあちゃん
ばあちゃんは田舎の育ちだったらしく、昔の厳格な家柄の8人兄弟の末っ子だったからとても厳しい。と、いま聞くと、意味が分からないことを言いながら俺を叱ってくれていた。
両親は共働きだったので、ばあちゃんとじいちゃんが僕と弟の面倒を見てくれた。
僕が小学生の時におデブだったのは、ばあちゃんがハイカラな物を食べるのが好きだったのもあるけど、晩御飯の前に菓子やパンを内緒で食べさせてくれたか
アシンメトリーな日記:13日目
僕と絵画昨日、キャンバスを持って歩いている女の子を見て思い出した。そういえば、俺は絵を描くことが好きだった。
そこから紐付けしてある記憶が引っ張り出されてきました。
僕が生まれたのは、少年ジャンプでドラゴンボールと幽遊白書が同時に連載をしていてるとき。
ベジータが地球にやってきて悟飯と闘うシーン。
僕はまだ2年生だったかな。
幼馴染の双子のマサヤとナオヤ(仮名)と僕でいつも遊んでいた。
ある
アシンメトリーな日記:11日目
じいちゃん
家の裏手には大きな川が流れていて、夏になると友達とよく泳ぎに行っていた。
毎年、子供や大人の遊泳で死者が出るような川で、夏になると学校でもつよく注意を促されている。
しかし、夏休みの子供というのは解放感に満ち溢れ、そんなのには負けないで川へ出かける。
当時は分からなかったけど、僕が川へ遊びに行くと、必ずといいっていいほどおじいちゃんも来て一緒に泳いでくれていた。後からばあちゃんに子供
アシンメトリーな日記:10日目
アシンメトリーな僕の家族今回は僕の家族の紹介をします。
それを知った上で読んでもらえると、なるほどと感じることがあるかと思います。
僕の家族ですから、もちろん今の僕の9割は、影響を受けているのと思います。
家族は僕を入れて6人。
じいちゃん、ばあちゃん、父、母、僕と弟。
広い家ではなかったけど、楽しい家族の時間を過ごせたと思う。
じいちゃん
じいちゃん、昔は社交ダンスの先生。その習い事
アシンメトリーな日記:9日目
好きな人初めて彼女に触れたのは「innocent world」
メロディーが僕を鼓舞して舞い上がらせてくれる。
僕はそんな彼女に恋をしてしまった。
音楽の授業でも、一生懸命は歌うけど上手なわけではなく特別好きでもない。
落ち着きがないので、机に向かって授業を聞くよりは好きだったくらい。
だから、音程とかリズムとか分からないけど、彼女に漂うメロディーが好き。
当時の僕には全部の意味を理解することは
アシンメトリーな日記:8日目
「出会い」僕には、出会う人に恵まれていると自負がある。
今まで生きてきた中で、騙されたことは何回もあるし、お金を取られたこともある。それらを含めて、それでも僕は胸を張って、出会い、人には恵まれていると言える。
これからは分からない
否
たぶんこれからも大丈夫。
なぜか心からそう信じれる。
中2の時、アラフォーになった今でも深い縁のある出会いがあった。
どういう経緯で知ることになったのは覚