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結婚目前で浮気した元彼のトラウマを乗り越えた話。


こんにちは!
EZOTANUKI🐾です!

先日有料記事が初めて売れまして、
とっても嬉しいたぬき٩(♡ε♡ )۶

実は何度もブログやらSNSに挑戦してて、
その度ダメだったので
お金に出来ると思ってませんでした!

購入してくれた方、ありがとうございます!!!!


今日は私の初めての彼氏だった、元彼について。

浮気された恋愛のトラウマをなんとか乗り越えた話です。





 私が20歳の大学生の頃。

 初めての彼氏が出来ました。
 なんだかんだ、この男性と7年付き合い、親も知っていて周囲も「いつ結婚するんだ?」という感じでした。

 彼は大学の同期や先輩とかではないです。つまり歯科医師ではなく、ネットで知り合った同い年で一般職の男性でした。



 プロフィール記事にも書きましたが、私はひどい家庭環境で育ったので「一人で生きていかなくては」と小さい頃から考えていました。

 
 それに加えて小さい頃から太っていてずっと男性からバカにされるのが当たり前だった私は、元々恋愛という選択肢が頭には無かったんです。

 相手が必要ですからね!

 学生時代は女の子達が恋バナに夢中だったときも全く興味もないし、需要もないのでもちろん告白されたこともなく、私から人を好きになったこともないです。

 私にとって男性は昔から、「私をバカにしてくるクソヤロー!」ですから!笑笑笑☚

 私の中の常識は「男性=ひどいことをしてくる人」だったんですよね。



 そんな私が大学に入ってダイエットして、ひょんなことから初めて出来た彼氏でした。

 ネットで知り合った人で、「まぁ普通に真面目に働いているみたいだし、こんなことはもう二度とないかもしれないし、付き合ってみる?」位な気持ちでした。

「そうは言ってもコイツも男だし、何してくるかわからん。それに続かないだろ」

 ひねくれていた私は、そんな気持ちで付き合ってみました。(笑)



 7年もあるのでとても長くなるため途中省きますが、それがなんだかんだ続きました。

 同棲みたいなことをしていたこともあり、今思えば男性への不信感も彼のお陰で徐々に薄れて来ていたのかもしれません。

 付き合いが長くなるにつれ、周囲に「いつ結婚するんだ?」などと言われるようになり、彼も乗り気だったので、一人で生きていくと決めていた私も「まぁ結婚してもいいか」、「彼と結婚するのかな?」位な気持ちになっていました。




 しかし付き合って7年目の頃、私はメンタルを病んでいました。複雑性PTSDで解離性障害と分かり、歯科医師として働けないと発覚した時期です。
(☟その時期に関しては参考記事をご覧下さい)

 当時私は住んでいたマンションのベランダから何度も飛び降りようと思っていた状態でした。


 この時期にこの彼氏の浮気が発覚します。


 まぁ浮気だけならよくある話なんですが、私と別れた1週間後にその浮気相手と彼は入籍します。


 私は別れてラインもブロックして連絡先も消していたのですが、共通の友達がSNSで彼が入籍しているのを目撃し、私と別れたことを知らない友達はびっくりして私に連絡してきたために、私は知りたくもない彼の入籍を知ります。


 その入籍した浮気相手は、当時20歳、彼氏に振られたショックで自殺未遂した女の子で、病院から退院したばかりだと、別れる時に彼から聞きました。

別れるとき、彼は、



「彼女はオレがいないと生きていけないんだ!」


「お前は一人で生きていける!」



 と言いました。



 私みたいなタイプには、絶対言っちゃいけないやつです。(笑)



 別に彼だけが悪いとは言いません。
 付き合っているとき、私は彼にひどいこともたくさんしたし、依存していた自覚もあります。

 それに今振り返れば、歯科医師として働けないと分かったデブでブスのメンヘラ女となんて、結婚できないでしょう。

 そんな女を捨てて若い女に走る彼の選択は、健全なものです。




 ただ、このイベントが発生したタイミングが最悪でした。

 他にもたくさんの嫌なことが重なり、上記の通り既に自殺一歩手前まで来ていたメンタルに更に上乗せしてきた出来事でした。


 彼のおかげで徐々に男性への不信感も少しなくなってきたところへ加えられた爆弾で、私は昔よりもヒドくなった男性への不信感とトラウマをかかえてしまいました。
 その後、辛いことがあまりにも重なった私は友達の家で居候し、ひきこもりになってしまいました。
(☟参考記事)


 この27歳〜29歳の引きこもり時期に、私は自殺を決意しましたが、なんだかんだ死ぬことすら出来ませんでした。

 死ねなかった後、私は「生きる」ことを決意し、幸せになりたくて、自分にひどいことをしてきた人たちを見返したくて、トラウマもさほど治っていないまま、婚活に意を決して乗り込んでいきます。





私と同じようなトラウマを抱えて
やりたいことにチャレンジ出来ない人へ。

私は結局のところ、
トラウマは治らないまま、婚活しました。

治ってから、という人もいるでしょう。

でも私は治るのを待っていたら
一生出来ないと思って、

またひどい目に合うこともわかっていながら、
目をつぶって全速力で走り抜けました。

足がすくんで怖くて怖くて動けないのもわかる。

大丈夫!
こんな状態の女でもできたから
一歩足を前に出してみよう!

もっといい男は腐るほどいたし、
今の私の主人が良い例!

勇気を持って
もっと広い世界へ飛び出してみて!

自分は何が起きても
絶対何とかできると信じて!


EZOTANUKI🐾


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