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自己成長のヒント

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人生の仕上げが始まっているようだ。第二弾は「芸術表現者となるための"心と体の土台作り”」

人生の仕上げが始まっているようだ。第二弾は「芸術表現者となるための"心と体の土台作り”」

10年近く面倒を見ている妹分。(ヘッダーの絵は彼女作)
その彼女と話していたら、この10年私がやってきたことは、彼女の中にしっかりと根付いたことを感じて、「育てる」とはこういうことだな。というのを実感するとともに、少し回顧録を作りたい気持ちになった。彼女に施してきたことをカリキュラム化したら、芸術表現をする人の土台作りとなるだろうな。と・・・

最初は仕事上の預かりだったけど、その後は個人的に・・

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『アルケミスト』と”宇宙の摂理”

『アルケミスト』と”宇宙の摂理”

「宇宙の摂理」受講生さんから、「『アルケミスト』という本を読んでみてほしい。なんか宇宙の摂理と同じようなこと言っていると思うので」というリクエストをいただいていたので、この度、読んでみた。

”物語仕立ての生き方指南書”になっている。
受講生さんは、「主人公が気づき、選択していく道がすべて宇宙の摂理的」というように感じたんだろうが・・・
講師視点で細かくみると、100%同意はできないかな。

この

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自己変化の他力本願ツールを使っちゃおう!

自己変化の他力本願ツールを使っちゃおう!

自分の内側を変えるのに早道はないものか?
ということで、自身で活用していたのが、「香水」
15-6年前に、あるメゾンの香水と店員さんに出会って、香水のもつパワーに興味を引かれた。
その店員さんの香りへの造詣は深く、古今東西の香りについての知識があった。そのお話をきくとともに、彼女が面白い話しをしたのだ。
「どういう人になりたいですか?香りはある人物設定をしてその人物を彷彿させるように調香していくも

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筋肉は裏切らない!!

筋肉は裏切らない!!

よくきくフレーズに「筋肉は裏切らない」というのがあったけれど、本当にそうだなぁ。と思えるようになったので、その記録をば・・・

幼稚園の頃からずっと踊っていた。途中休止中もあったけど、何かしらの踊りをずっとしていた。歴でいえば20数年。
ある事件でパタっとやめてしまってから、20年。

そんな中、思い残しがあるダンス、アルゼンチンタンゴをちゃんとやろう!と決めたのが2019年終わり頃。(このダンス

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卑下とは最大の傲慢である。

卑下とは最大の傲慢である。

自分を卑下する。
どういうイメージをもつだろう?
もしくは、どういった時に、自分を卑下してしまうだろう?
自己価値が低い。と関係するだろうか?

辞書によると、
卑下:自分をあえて低い位置に引き下げてへりくだること
らしい。

ということは、自分の意思をもってあえて"低い位置にへりくだる”のだから、「自己価値が低い」とは同義語にはならない。
「自己価値が低い」人というのは、無意識に”低い位置に自分

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未来情報と本質に基づいたアドバイスが欲しい人向けのコンサルです

未来情報と本質に基づいたアドバイスが欲しい人向けのコンサルです

私が「コンサル業」を名乗っているのは、”課題発見”し”方向性を指し示す”ことをしていることに起因している。
しかし、普通にある経営コンサルの方とは一線を画し、数字をみたり、経営の教科書的な視点からアドバイスをすることはない。
私が使うのは、私の能力だ。
超直観、超感覚という二つの稀有な能力をもって生まれたからこそ、それを使っている。俗に言う「目に見えない情報」を拾ってきて、そこからのアドバイスをし

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自己改革への投資は、つまり移動費である

自己改革への投資は、つまり移動費である

パーソナルコンサルという相談業をしている。
ほぼ経営者の方の公私に渡る相談をしているのがメインだったが、パンデミックを機として「目覚め」のフェーズに時代が移るのを感じ、「個人」の方の自己変革のサポートもするようになった。
といっても、だれかれ構わず「おいで~!」という類のものではなく、「時代の変化に合わせた自分で生きていきたい」という意欲のある方限定だ。
コンサルという仕事柄、カウンセラーと違い、

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オシャレな人、イメージ表現できている人はイコールではない。

オシャレな人、イメージ表現できている人はイコールではない。

”オシャレな人”と”イメージにあったファッションをしている人”というものは別物だ。
というのを、このところ実感している。

加齢に伴う顕著な外側の変化は、”くすみ”ではないだろうか?
顔色がくすんでいる
オーラがくすんでいる
着ているものがくすんでいるでは、もう「くすんでいる人」な印象しかない。

「くすみ」の反対は「ツヤ」かな。
ツヤをだすには、磨いて輝くのが一番!
では、何を磨くのか?

ここ

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邦楽とは物語詩の世界だ!

邦楽とは物語詩の世界だ!

クラシック音楽ほどではないが、邦楽もけっこう馴染みがあるほうだ。
スタートは歌舞伎音楽。清元、浄瑠璃、長唄。
このあたりの江戸音楽は歌舞伎をみながら、結果、たくさんきいてきた。

次は日本舞踊を習った時。長唄で踊ることが多いが、お稽古中は、先生のチリトテチリトテ・チントンシャンという口三味線(この、チンなどの音(おん)は、そのまま三味線の楽譜読みとはこのときしったけど)と、歌詞でお稽古する。

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体から発するもの・・・接客スタッフの立ち姿からの考察

体から発するもの・・・接客スタッフの立ち姿からの考察

先日、お気に入りの香水屋さんにいたスタッフの佇まいが、あまりに不快だった。
そこで感じたのは、無言であっても「体から何か発してるよね?」ということ。
威圧感(私は貴方達よりも詳しいんです。とでも言っているかのような雰囲気)を漂わせていた店員。
その雰囲気が不快で、その人から購入すると、そのエネルギーが転写されて嫌だわ。と友人と無言のコミュニケーションで、そそくさと退散した。
その日、買う気満々だっ

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無意識レベル(反射)の行動を変えるには・・・(中級編の学び)

無意識レベル(反射)の行動を変えるには・・・(中級編の学び)

顕在意識と無意識だと、はるかに無意識領域の方が広い。
というのは、聞いたことがある方も多いだろう。

意識化するというのは、顕在意識上にあげることなのだが、日常の「習慣化」されたことはほとんど無意識領域で行っている行動だ。
朝起きてからの動きというのは、ほとんどの方はルーチンでボ~っとしながら(無意識で)動いている。
それを、「朝のルーチンを変えましょう!」と言われ実行しようとした途端、無意識では

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