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人生の仕上げが始まっているようだ。第二弾は「芸術表現者となるための"心と体の土台作り”」

10年近く面倒を見ている妹分。(ヘッダーの絵は彼女作)
その彼女と話していたら、この10年私がやってきたことは、彼女の中にしっかりと根付いたことを感じて、「育てる」とはこういうことだな。というのを実感するとともに、少し回顧録を作りたい気持ちになった。彼女に施してきたことをカリキュラム化したら、芸術表現をする人の土台作りとなるだろうな。と・・・

最初は仕事上の預かりだったけど、その後は個人的に・・・今では、一緒に「芸術あそび」をしているね。という話しをしていた。

礼儀作法から始まり、Motoko花嫁学校といわれるほど、あらゆることをしこまれ、それが実は舞台人芸術表現者となる「心の土台になっていた」と。また、その彼女がリーダーをしていた子ども演劇グループにも「もとこさんのエネルギーが大きな存在として子どもたちに伝わっていたと思います」と初めて言われて、ジ~ンときた。
他にも、舞台に立つ「体の土台」として、体作り、呼吸、発声から所作まで教え、次にはもらった作品をどう表現することも指導していた。

そして気づけば彼女は、声と体を使う芸術表現はかなり出来るようになっていた。
近年は、その彼女を後退しないようにと思って、私がピアノを弾くことで「語りと音」としていくつかの作品を練習し仕上げてきたここ数年。
その第一弾が、この作品・・・
初見がお互い得意!ということで、彼女は初見で語り、私は即興でピアノを弾いた奇跡の一本。
こういったセッションこそ、「芸術あそび」だね。と思う。
「これが出来るようになるには、土台あったればこそです」と語る彼女。
そんな彼女は、土台の上、芸術あそびが出来るようになるとともに、しっかりと自分の道となる芸術媒体と師匠にもであった近年。
その一つの狂言は、3年目ながら発表会で師匠に「100点」という評価をいただいたのは、「これまでのMotokoさんの指導のおかげです」と素直に言ってもらえたのは、嬉しかった。


人生の仕上げは私の中につまっていることを体系化すること。

私の場合、すでに先天的にしっていた「宇宙の摂理」はセミナーとして構築したので、次はこの芸術のための「心と体土台作り~カリキュラム」作りだな。

宇宙の摂理的には、人生の仕上げを始めるは56歳あたり。
どうやら、予定より早く、仕上げのタイミングがきているようだ。