- 運営しているクリエイター
#地域
伝統的工芸品を見つける
被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます
地震からの7日目を迎えますが、厳しい状況が続いています。
この三連休でも、気温が下がり、雪の被害も心配されています。
今この瞬間も、救援にあたっている方々への感謝の気持ちと、一刻も早く救援が進むことを願っています。
特色のある地域のくらし
社会科の4年生3学期の単元は、特色ある地域のくらしについて学ぶ単元が設定されています。
特色というのは
社会をつくる力を育てる授業づくり70 復興のまちづくりプロジェクト
国や地方公共団体の政治についてのプロジェクトの2つ目は、自然災害からの復旧や復興についてのプロジェクトです。
東日本大震災以降は、この単元の指導を通して政治の働きについて学ぶことが多くなったように感じています。
災害が起きたときに、被害に遭われた方々を助けたり、壊れた建物や道路などを直したりするのに、自衛隊の方々が派遣されて活動しているのを見たことがあるのではないでしょうか。
下記の陸上自衛
社会をつくる力を育てる授業づくり54 情報発信プロジェクト〈2〉
情報発信プロジェクトの実際について書きます。
課題発見の場面では、テレビ・ラジオの番組や、新聞・インターネットのページを実際に見てみます。
それぞれのメディアにどのようなメリット・デメリットがあるのかを話し合います。
その上で、それぞれのメディアで番組や記事が作られるまでを追究していきます。
課題追究の場面では、それぞれのメディアについて調べていきます。
テレビ番組や新聞ができるまでにつ
社会をつくる力を育てる授業づくり48 なにつくる?プロジェクト〈1〉
どこに住む?プロジェクトについて、進め方を前回書きました。
次の小単元では、国土の気候の概要について学ぶことになっています。
雨や雪が多い・少ない、台風がよくくる、気温が高い・低いなど、それぞれの地域で気候的な特色があります。
これらの特色に、それぞれの地域で対応策を考えて生活をしているわけです。
例えば、雪が多い地域については、雪の少ないところに住んでいる人たちにとっては、うらやましいと
社会をつくる力を育てる授業づくり42 まちじまんプロジェクト<2>
まちじまんプロジェクトで取り上げるまちについてです。
伝統的な技術を生かした地場産業が盛んな地域については、地域に密着している産業を取り上げることが必要です。
伝統的工芸品については、経済産業省が認定しているものがあります。
それぞれの地域で、その地域特有の材料を使って作ることができるものや、代々伝わっている製造方法などがあるものが対象になります。
国際交流に取り組んでいる地域については、
社会をつくる力を育てる授業づくり41 まちじまんプロジェクト<1>
4年生の第5単元、特色ある地域のくらしについて学習してきます。
県内の特色ある地域とは、解説によると、地場産業が盛んな地域、国際交流に取り組んでいる地域、自然環境や伝統的な文化を保護・活用している地域などを指しています。
これらの特色ある地域は、都道府県内においても、産業の中心となったり、観光客が集まったりするスポットになっていると考えられます。
自分たちの住む自治体以外にも、都道府県内には
社会をつくる力を育てる授業づくり40 すごいぞ先人プロジェクト<3>
すごいぞ先人プロジェクトの続きです。
前回、課題発見の場面と、課題追究の場面について書きました。
提案・参加の場面では、各自が追究してきた先人について紹介し合います。
前にも書いた通り、地域を様々な面からつくってきてくれた人物について調べていますので、それぞれの良さを提案し合うようにしていきます。
自分たちの住む都道府県に偉大な先人がたくさんいるということは、とても誇らしげに思うことになる
社会をつくる力を育てる授業づくり39 すごいぞ先人プロジェクト<2>
すごいぞ先人プロジェクトの進め方を書いていきたいと思います。
課題発見の場面では、先人にゆかりのあるものを提示していき、関心を持たせます。
開発に携わった先人であれば、その成果となるもの、例えば用水や橋などがそれにあたります。
教育であれば、その人が作った学校が今も残っていれば、紹介することができます。
医療であれば、病院をつくった人になると思うので、病院が今も続いていればつながりが見えま