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「セロリが好きな人もいる」から抜け出せない。思想の魅力
「何の本をよく読んでいるんですか?」
と聞かれて
「思想が好きで、よく読んでるよ」
なんて答えた会話を最近したので、そのことについて書きます。
私は思想関係の本をよく読みます。というのも、思想が興味深いから。どのように興味深いのかというと、無限ループのような恐怖を感じるのです。「どうあがいても出られない」とでもいうような恐怖が、私の興味を思想に向かわせます。
その車は左折したのか直進するのか
花巻東が負け、佐々木麟太郎くんが第四打席の三球目にバットを振らなかったのは事実か。 論理で正確な読解などできない
「われわれはなぜ嘘つきで自信過剰でお人好しなのか」が面白い。進化と幸せの関係についての本。
私たちは日々、幸せを追って生きています。レストランで美味しい料理を食べるのは食べた際の幸せを得るためだし、休日を使って本を読むのは知的好奇心を満たす幸せを得るため。けれど幸せは、論理的に説明できるものではありません。どうして幸せを感じるのか、ハッキリとわかるものではないでしょう。例えば、私たちは糖分を
炭治郎に愛はなく、憎珀天は論理的だった。 論理と非論理を分けるもの。
炭治郎と憎珀天の言い合いを、論理につなげて話します。先日、「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」をとおして見ました。「遊郭編」は一話配信されるごとに見ていたのですが、子どもたちと別居するようになって(!)アニメを見る機会が少なくなりました。「刀鍛冶の里編」を見る機会を逸していたのです。「論理的」とは何でしょうか。炭治郎と憎珀天の言い合いをとおして、「論理的とは何か」を理解できる内容です。
1.水かけ論は、