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子どもとの生活のこと

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子どもについて思うこと、子どもとの暮らしの中で得た気づきなど、雑多な内容になっています
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#息子

今日の振り返り。雨の日の思い出。仕事vs子ども問題と仕事への向き合い方など。

今日の振り返り。雨の日の思い出。仕事vs子ども問題と仕事への向き合い方など。

雨女は辛いよ。
今日はとんでもない大雨。

今日は徒然日記をお届け。

雨の日の頼れる相棒たち普段ならびしょ濡れのところ、レインコートと撥水パンツとレインブーツで安心安全に1日を終えた。この↓買い物は大成功だったと証明された。雨の日に頼れるグッズがある心強さよ!梅雨よ、カモン。

雨の日に実感!子どもの成長今月2度目の夫の出張につき、またも連日のワンオペ。

大雨で、か弱い小学2年生の息子の帰りが

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子どもの成長記録。2歳男児のかわいいとこ集めてみたシリーズ!

子どもの成長記録。2歳男児のかわいいとこ集めてみたシリーズ!

2歳児が終わる前にいろいろ書きためようと思って、勝手にシリーズ化。

前回はこちら。

その前の回はこちら。

大河ドラマを見ていたら、清少納言が枕草子を執筆して定子がそれを読むシーンがあった。ちいさなヒヨコが戯れているのが可愛い、というくだりがあり、触発されて?!私もまたしつこく2歳男児特有のかわいさを書き残すことにした。結果としては、かわいいというより、謎?不思議?シュール?な印象に。

誰が

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子どもに教えられたこと。人を幸せにする力があるってすごいことじゃない?

子どもに教えられたこと。人を幸せにする力があるってすごいことじゃない?

親をしていると子どもの破壊力のある言葉に痺れる瞬間がある。取り分け、子どもが放つ「ママ」はエモくて死んじゃうエモ死に至らしめる破壊力がある。

そして、うちの子は「しあわせ」という言葉も知った。この「しあわせ」に私がノックダウンされたことがある。

そして、子どもという存在の凄さに気付かされたのである。

🚗

我が家は、マイカーを購入し、家族4人で揃った出かける最後の日までのカウントダウンをし

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子どもの成長記録。出来たことに目を向ける、わかっていたつもりなのに、わかっていなかった。

もし子どもができても、子どもを叱り続ける親にはなりたくないなとかつて思った。

叱り続ける状態は、下痢に似てる気がする。
出し終えるまで終わらない。
その行為が叱る側の都合と事情で成り立っていて、叱られる側が不在になっている。

思春期に、襖一枚隔てて母親が突然私を叱り続け私がこっそりそこから立ち去ってもまだ叱る声が遠くに聞こえたときに、そう思った。

ところが!

人間とは愚かな生きものである。

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子育て日記。子どもの忘れ物のフォローをどこまでするか問題。

子育て日記。子どもの忘れ物のフォローをどこまでするか問題。

小学生になると子どもの持ち物は複雑になる。
毎日の持ち物にたまにある特別な持ち物、学校の持ち物に、学童や習い事の持ち物。

曜日ごとに異なる持ち物、季節の持ち物、など。

宿題もそうだが、かなり持ち物に追われて過ごすことになる。

在宅勤務なのをいいことに、小学生になった息子のフォローを手厚くしてきた。

小1の壁とは実に多岐にわたる。

塾のテキストが重いから直接届けることもあるし、登校途中に付

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小学生ママ日記。たんぽぽのちえと息子との公園遊びと、四則演算と。

小学生ママ日記。たんぽぽのちえと息子との公園遊びと、四則演算と。

息子が小学2年生になり、理科と社会を某塾で学び始めた。内容は、大人顔負け。

おもしろいのはカリキュラム。
同じ日に実施する理科と社会は関連した内容になっている。理科で習ったことに関係する内容を社会の観点からする。

もともと、小学2年生ではまだ理科と社会は生活という科目で境目がないように、理科も社会も私たちを取り巻く世界のことと考えたらふたつの科目の中身が繋がっているのは当たり前だけど新鮮。

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ギリギリ生存してるワーママが手のかかる小学生をどうフォローしているか

ギリギリ生存してるワーママが手のかかる小学生をどうフォローしているか

最近の小学生に関しては親がやることは多い。
スーパー手のかかる息子の毎日のフォローを乗り切っているなかで、便利なノウハウをまとめておくことにした。

親がやることって?代表的なものとしては、宿題の丸つけ、水筒は年中持参、2年生で難易度上がる音読チェック、などなど、毎日ちょっとずつやることがある。

昔に比べ、先生の負担を減らし親が子を見る方向になっているかも?!

先生にもよるけど、うちの小2息子

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子どもに教えられたこと。大切にしたいものを大切にしてくれる大人に出会えますように。

子どもに教えられたこと。大切にしたいものを大切にしてくれる大人に出会えますように。

約1年前に、小1息子のおぼつかない登校の様子を書いた記事があった。

今では、弟の保育園と小学校への道が分かれる交差点でバイバイして1人で登校するようになった。子どもの成長を信じて共に歩むことができる環境をありがたく思う。

今朝は登校中に、また小学生の息子にハッとさせられた。

弟は連休明け初日に、風邪が悪化するかもしれないと思い熱はないものの休ませていたうえ、連休前1日園を休みママと2人でお出

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子どもの成長記録。息子に夫婦喧嘩のアドバイスを賜る。欲しがり屋さんとすごい営業マンについて。

子どもの成長記録。息子に夫婦喧嘩のアドバイスを賜る。欲しがり屋さんとすごい営業マンについて。

連休が終わりまた毎日が始まる。
今日は思ったことをつらつらと。

昨日は連休最終日だと言うのに、夫の怒りを買って家庭内の雰囲気は最悪。

そんな時、7歳息子が口を開いた。
「ママのこときらいなひと〜」
夫が乗る。「はーい!」
イラッ、とする私。

「ママのことすきなひと〜 はーい」
息子の小さいながらに心強い声が聞こえてきた。

はぁ、もう7歳なのにまだまだ息子が可愛くてそんな自分が情けなくて泣け

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子どもに教えられたこと。私ったら、いつからこんなにつまらない大人になったんだ?

子どもに教えられたこと。私ったら、いつからこんなにつまらない大人になったんだ?

以前、小学生になり「何かを書く」機会が頻繁に訪れる息子が、てきとーになんか書くのに苦労しているとこぼしていた。

自分が本当に言いたいこと、そんなコアな場所に辿り付く必要はないから、とにかく「書ける」こと書いちゃいなよ、作家にでもなったつもりでさ〜、というのが当時の願いだった。

しかし、人の心とはそんなに単純ではないのである。

とある休日。
息子の塾の国語の宿題に付き合っていた。
国語の問題、

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子育て日記。子どもを成長させてくれる先生たちから学べること。

子育て日記。子どもを成長させてくれる先生たちから学べること。

家ではまるっきりだめなことも、外ではきちんとやってきてびっくりすることがある。

こりゃあかん、そう思って送り出したらできるようになって帰ってくることがある。

えええ?
え?

先生、どうやってるんですか?!

そういうことがよくある。

指導内容のプロであることはもちろんかもしれないけど、そうした分野の違う先生たちを何人か見て来てある共通点に気づいた。

あくまでも、我が子の例だけども、この少

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子育て日記。知能と学力は別物と痛感するシーン。小2男児の例。

子育て日記。知能と学力は別物と痛感するシーン。小2男児の例。

前回の記事で、小学校に入り、周りの子が普通にできることができない場面に出くわしているであろう息子の話を書いた。

お着替えが遅いとか、先生の指示に対する反応が鈍いとか、そんな場面は簡単に頭に浮かぶ。

一方で、知能検査で計算や言語の能力はむしろ高いことが分かっているのに授業で苦労するメカニズムがいまいちイメージできていなかった。

しかし、宿題につきあって「そうだよなあ、この状態じゃ、授業について

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子育て日記。転んでも起き上がれる子に育てるとは。

子育て日記。転んでも起き上がれる子に育てるとは。

ある発達障害の方のお話。

子どもの頃みんなで鶴を折り紙で折っていて自分だけどうしても折れなくて、なのに「なんでやらないの?やる気がないの?」と怒られて「できない」がわかってもらえなかったというものを何かの記事で見た。

それをときどき思い出す。

やらないんじゃなくて、できない。
やる気がないんじゃなくて、やり方がわからない。

折り紙の子がそうだったように、きっと私の息子もそんな体験を毎日学校

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子育て日記。こんなところでお絵描きやめて!

子育て日記。こんなところでお絵描きやめて!

チャンスの神様は前髪しかないと言う。
ならば幸せの神様はポニーテールかな、と思う。
私の場合、過ぎ去ろうとしたときに気づくからだ。

7歳の長男は折り紙にサインペンで独特な絵を描く。

路線図のようなもの、地図のようなもの、トーナメント表のようなもの、自作迷路、文字のようなもの…
好んで描くのは「人」や「もの」でなく自分で作り上げたテーマが多い。
あと、幾何学的なものやパターンが多い。
折り紙とい

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