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子どもの成長記録。2歳男児のかわいいとこ集めてみたシリーズ!

2歳児が終わる前にいろいろ書きためようと思って、勝手にシリーズ化。

前回はこちら。

その前の回はこちら。

大河ドラマを見ていたら、清少納言が枕草子を執筆して定子がそれを読むシーンがあった。ちいさなヒヨコが戯れているのが可愛い、というくだりがあり、触発されて?!私もまたしつこく2歳男児特有のかわいさを書き残すことにした。結果としては、かわいいというより、謎?不思議?シュール?な印象に。

誰が読むかって?私が読むんです。

強引な「ゆりかご」

ゆーりかごーのうたをー
というあまりに有名な子守唄がある。

1歳の頃たまに歌ってあげていたのだが、ちびすけはなぜか一貫して「ゆりかごの上に〜」しか認めない。

上に〜は枇杷の実が揺れるよ〜の歌詞だけなので延々とそればかり繰り返すハメに。
唄を〜とか蔓を〜とか夢に〜とか、他のパターンをいつも歌えない。変にもどかしい。

そのくせ「ゆりかご歌って」とリクエストされる。

かわいくないけど憎めなく、そんなに「上に〜」に夢中になるのもかわいく感じる。

はたらくくるまの滑舌

男の子はよくリピートする「はたらくくるま」という歌がある。

歌ってあげると、郵便車!清掃車!と合いの手を入れてくれる。

でもいつもなぜか、「タンクローリー」のところは「たんころろーりー!」

あんころ餅、みたいな。

全体的に滑舌が心許なくフォークリフトとかフォーとフトが言えたらオッケーみたくなる。

抱っこしたい!

抱っこ抱っこ!とただ抱っこをせがむ時代が終わった。

次は、抱っこして!である。
抱っこのリクエスト構文。
でも何かがおかしい。

「だっこ、したい!」
いつもそう言っている。

90cmにも満たないキミが抱っこしてくれるのか!

胸熱だけど、実際は、「抱っこして」の意。

パパ学校

家族で朝家を出る時、ちびすけが保育園に行くことを教えた。
ちびすけは保育園
にいには学校
パパはお仕事
ママはお仕事

そう呪文のように唱えて真似してもらった。

ちびすけも何やら覚えてきて教えてくれる。
〇〇ちゃん、ほいくえん
ママおしごと
パパがっこう
にいに、学校

なんか1人、間違ってる人がいるけど?!

〇〇ちゃん、おしごとの日もある。

歌ってあげて

ちびすけに歌を歌うようせがまれる。
それが不思議な言い方で「歌ってあげて」と、まるで誰か別の人に歌って欲しいみたいにリクエストする。

なんでだ!
「ぼくに歌ってあげて」ということらしい。

そこは、「歌って!」じゃないんだなと。
更に「抱っこして」は「抱っこしたい」になっているけど、「歌って」は「歌ってあげたい」にはならない。たぶん、保育園の先生がよく言う言葉をコピペの要領で活用しているのだろう。

ちびすけは次男坊だからなのか?!リクエストが上手い気がしている。兄に読みきかせを直々にリクエストするし、YouTubeが見たいときは見せてくれがちなパパに直行する。

自分でやりたいの

服を着る、ズボンをはく、靴を履く、靴下をはく…

1人でやりたいことが増えるお年頃だ。
ズボンが人魚姫になったり、Tシャツの肩がはだけてしまったり、なかなかうまくいかないときもある。

イヤイヤと機嫌を損なわれるかと構えて少し手を出そうとしたら「じぶんでやりたいの」と🥺ウルウル顔で訴えられてしまう。

時間はかかるけどかわいいのでやらせておく。
自分でやるのがいやになったら手を出しても何も言わなくなるとわかった。

じぶんでやりたいの、ってなかなかのパワーワード。自立に向けてがんばれ!

超かわいいね

帽子をかぶるたびに「チョーかわいいね」と褒めていたら、自ら帽子をかぶって「ちょーかわいいね」とアピールを始めたちびすけ。

「帽子」という単語を「ちょーかわいいね」と間違えて覚えている気がしてならない。

ちょっと、ちびすけから、平成時代?昭和の名残感が出てしまって申し訳ない…

かわいいのか?

かわいいというよりか、おもしろいというか、不思議なエピソードが多かった。

上の子ともまた違う独自路線を行っている気がする。上の子の2歳児もまた謎なこと、おもしろいことがたくさんあった。

基本的に子どものいる生活は大変なことが多い気がする。しかし、こうしてまだちっちゃい子でもちゃんと個性を放っている瞬間を見ると見逃すのはもったいないな〜と思う貧乏性な自分がいるのだった。

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