子どもの成長記録。今だけ!何をしても許される?2歳児のあれこれまとめ。
我が家の2歳ボーイのかわいいとこ、まとめるシリーズを久々にやってみた。
前回はこちら。
「さいご!」
そうちびすけに懇願されて、好物のイチゴを差し出す。パクっと食べて満足そう。
いやいや、どんだけ食べるのよ。
おかわりに次ぐおかわり。
この春、どんだけイチゴを買っただろう。
イチゴが冷蔵庫にないと泣かれるので恐怖である。
さて、今日はここまで。最後のおかわりだしたしな。
「じゃぁ、おしまいね」と私はいう。
すかさずちびすけは言う。
「さいご!」
あれ?
ちびすけ、どうやら、「さいご!」といってリクエストすると要求が通りやすいって分かってるんだな?!
さすが次男坊、世渡り上手、おねだり上手。
おねだりと言えば、今日は公園にちびすけとふたりで遊びに行った。
帰り道に、近所のコーヒー屋さんでベビーカーから身を捩らせて何かを指差している、というか全身で近づこうとしている、その先は…
アイスクリーム!
以前、兄弟2人を連れて行った公園の帰り道にハーゼンダッツをみっつ買って帰ったのをちゃっかり覚えていてアイスクリームをねだっているのだ、と分かった。
なだめてアイスクリームの置物から遠ざかるほど大きくなる懇願の声と捩れる身。そのままコンビニに直行しハーゲンダッツを買う羽目に…
パパもうちにいたのでよっつ…公園に行って散財する流れ。
でも、なんか、「ダメ」と言えない。
なぜだろう。
幼くして保育園に行かせているし、普段保育園と家の間では何も買わないし、子に期待され何かをリクエストされるというプレシャスな時間も残り数年と思うと(どんだけ、切羽詰まってる!?)ま、いっか、となってしまう。
長男はあまり要求しないタイプだからそんな対応がすっかり定着した。しかし、次男は逆に要求が激しめなので対応を変えた方がよいのかもしれない。
にしても、結婚以来そのコーヒー屋さんの前にあるはずのアイスクリームの置物の存在がこんなにも恨めしく?頼もしく?感じられる、子育てって特別な経験だ。
お咳でお医者さんに行くと寝れた?食べれてる?鼻吸ってく?と聞かれる。
現在、言語習得中のちびすけは、聞かれた質問をひとまずリピート。
寝れた?ねれた
食べた?食べた
鼻吸う?はなすう
繰り返してるだけでもなんとなく会話成立。
祝、会話!
(たぶん、わからず復唱してるだけ)
うちでやると…
ご飯食べる?いや
お風呂行く?いや
ですよね、イヤイヤ期でした。
夜鼻が詰まったからかちびすけが目をぱちっとあける、そして、なぜか私の上にいる。
私は「あれ?」「夢?」…!?!!?
まだ寝ぼけていて状況が飲み込めない。
なぜなら!
長男がちっちゃくなって過去からやってきたと本気で勘違いしたのだ。
そう、2歳の長男と現2歳の次男は、激似。
うりふたつ。
お互い兄弟で同じ保育園でお世話になったママいわくタイムリープである。
血ってすごい。
最近のブームは「しなぷしゅ」。
012歳の赤ちゃん世代に人気を博しているというのでうちでも見たら親含め家族でハマってしまった。
「おわりぷしゅ」というエンディングテーマがあって、うちのちびすけは、「おしりぷりぷりぷりりりりっり」という歌詞の部分が大好き。
おしりを振りながら歌うので毎度大ウケしてしまう。
目尻のシワの増殖が止まらない。
そんなちびすけについて最近発見した。
月曜日は、保育園に預ける時嫌がる。
しかし、週の半ばにはそうでもなくなり、金曜日には名残惜しみもせずさささっとお部屋に入っていく。
こんなに小さくても確実に人間の子になってるんだ、と思うと泣けてくる。
どうかすくすく大きくなってほしい。
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