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子どもの成長記録。2歳になったうちのちびすけ。かわいいとこ全部、書き出してみた。

早いもので、先日下の子が2歳になった。

我が家の子は2人とも家から徒歩5分の病院で産まれた。病院の前を通るたびに出産のときを思い出していちいちエモくなる。

今日もまた病院の前を通り、というか、ほぼ毎日通り、下の子がもう2歳になった事実をじわじわ受け入れている。早い、とにかく早い。早過ぎて気持ちがついていかない。

せめて、忘れてしまわないように、この子のかわいいと思うことをとにかくあげてみる。


容姿関係

顔、短い腕、短い足、ちっちゃな手、ちっちゃな指、ミニな爪、薄い毛、コロンとした肩。

ちっちゃな子どものフォルムは格別にかわいい。起きてから寝てる時もかわいさ常に100パーセント! 

あと、お椀をひっくり返したような口の形で泣いている顔、口がへの字で今にも泣きそうな顔は、期間限定プレミアだ。

動き

ほしいものがあると冷蔵庫を叩く、あちこち登る、とにかく指を指す、歩くし走るし動きが速い、音楽が流れると手をたたく、音楽が流れると首を振る、上手だねと言われると拍手する、スマホを取り上げてなぜかスワイプする、抱っこと言いながら両手を上げている。

やっかいな動作も多々含まれているけど、まあ、そのほぼ全てがかわいい。
私は、この子のばあばなのか?

言葉

言葉がだいぶ増えて、最近は2語文も出ている。世界が広がってることを実感する。

パパはママより言いやすいのか、パパいない、パパいる、はしょっちゅう。滑舌悪いけど兄のこともよく呼んだり、写真を見て名前を叫ぶ。ママは助けて欲しい時にしか呼ばれない。圧強めの「マ、マ!!」。

かわいい言い間違いシリーズはなぜか、あまりなく、真似して言えたらその後もそれを再現できる。ただし、時計だけは、いつまで経っても「き!」。時計が好きなのに!

スマホで自分や兄の写真を見るのが大好きで、ママと一緒に見てママの口癖を真似するので写真を見始めると「かわいいー!」を連発。
自分はかわいいと理解したのかな?
それとも、写真を「かわいい」という名称と思っているのかな?なぞ。

抱きしめる動作を「ぎゅ!」という掛け声とともにやり続けてきた。だからぎゅ!が大好き。でもぎゅ!とは言いづらいのか「ぎ!」と言っている。抱きしめるのは片方の腕を片方の腕で掴む仕草だ。腕が短くてこの形。
きみの、ぎ!を一生忘れない。 

仕草

ぎゅ!のときの短い腕で抱きしめる様もかわいいが、ちっちゃい体で何かを表現する姿がいじらしい。

ねんね、のポーズ、
ほっぺをたたくおいしいのポーズ、
いただきます、ご馳走様のポーズ、
おむつを替えて欲しいお腹を押さえるポーズ、
ちょうだい、と手を出すポーズ、
褒めて欲しい時の手をぱちぱちするポーズ。

お外に行きたくて靴下を履きたくても履けなくてつま先にちょんと靴下を押し付けるポーズ(これはそのうちできてしまいそう)

かなりバリエーションがある。
いただきますごちそうさまで手を合わせる以外はポーズはいずれ卒業してしまう。今はずっと見ていたいくらい貴重だ。

存在

下の子は流産から一年してお腹に来た。
我が家の希望だ。
兄が大好きでパパとママが大好きで、もしかしたらうちで、1番愛情表現が豊かな人間かもしれない。

下の子の話をするとやはり触れたい気持ちになるのは耳のことだ。片方の耳が生まれつき小さくてのちに手術で形を作る予定で(しっかりとした話ができるようになったら本人の意思も聞く予定)、その後も片耳が聴こえないというハンデとともに生きていくことになる。
そのことで本人にも、家族にも、広がっていく世界がある。

たくさんのものをママにもパパにも兄にも与えてくれている。

困難が訪れればどう乗り越えるかを共に学び、共に汗をかいて、共に喜びたいと思う。まだまだ、私はこれから、強く優しくならないと。

親は子どもに多くのものをもらっている。
まだその実態を理解し切っていないほど。

おめでとう

息子よ、2歳お誕生日おめでとう。
どうか元気でいてください。


4ヶ月前にこんな記事を書いていた。書き残しておいてよかった!

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