僕の猫

僕という名の猫が、リビングのソファーの上で、 現実なのか幻なのか、微睡んだ世界で思うこ…

僕の猫

僕という名の猫が、リビングのソファーの上で、 現実なのか幻なのか、微睡んだ世界で思うことを 何気なくつぶやいています。

記事一覧

夏の終わりに

夏の終わりに高原に行った 広い大地に 放牧されている牛たちが 僕には、思い思いの場所で 緩やかに流れる時間を堪能しているようにみえた 360度見渡すと 遠く離れた少し…

僕の猫
10日前

奇跡の瞬間

JBLのイヤホンから お気に入りの音楽が流れている 今日はいつもより空気が乾いている気がする ふと 顔を上げ空を見た 高層マンション脇に青い空、白い雲 空が高く、広く…

僕の猫
3週間前
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固執と依存と独占欲

僕は我儘だ 大切な人に 「固執・依存・独占欲」 できれば、僕のものにしたい・・・ それはキット、誰かと競うことになる 僕は「君」の全てが欲しいからだ そう、どんな…

僕の猫
1か月前
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生きづらい

ちょっとした会話の中に 「でも、それでも生きづらくはないよね」 そんな言葉を挟んできた うん、多分そうは思うけど・・・ でもさぁ 「生きづらいって」実際なんだろう…

僕の猫
4か月前
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引きずるのは気持ち

僕の部下は いろいろと引きずるタイプだ 引きずるとは何か? というと 気持ちの話 そして範囲はどこまで? というと  仕事に限らず日々の生活全般的において めちゃめ…

僕の猫
4か月前

君の物語

僕は 君と過ごす時間が心地よくて 一緒に居ると 今まで誰もしなかった 僕の隠れた部分が引き出されて 僕は君のお陰で 日々の息苦しさから解放されているのだろう 君はと…

僕の猫
5か月前
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分かり合わないという孤独

僕の友達の友達? 彼女は とにかく自分の気持ちを表現するのが苦手だ たまに、怒涛の如く 勢いで 「ポロ」っと口からこぼれてしまった心の声を 結構引きずって、後悔す…

僕の猫
5か月前
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恋文

終わりがどこにあるのか気にならない? 僕は、突然足元が不安定になり 胃のあたりがモゾモゾする ふわっと身体の中心から何かが上がってくる なんか気持ち悪い 年齢を重…

僕の猫
5か月前
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空と風

時には、嬉しいとか楽しいとか そんなことも描きたいな ふと、僕は思った 君との出来事や 友達との旅行とか 愛しい、嬉しい、楽しい・・・ でも、その気持ちは 止めとけな…

僕の猫
5か月前
1

不安

突然 僕の中にブラックホールがあらわれる なんだか ふわっと浮いているようでバランスがとれない 摑まれるところはどこにもない いやな感じだ 落ち着かない どうやら…

僕の猫
5か月前

沈んでいく

ねえ、世の中は 不平等という平等で成り立っている 僕はそう思うことがある 声を上げた方が勝ち 我慢した方が損をする・・・ その法則に 声を上げずにはいられない 「耐…

僕の猫
6か月前

今年もまた、桜が舞っている 思い出すのは 卒業式 職場の花見(宴会) 夜桜を見ながらの散歩 そして、悲しい後ろ姿 彼が余命宣告されてから メールでのやり取りが始まった…

僕の猫
6か月前
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教訓

僕のここ数日は ワサワサした日々だった 大した事ではないが スマホを機種変したら 画像データが上手く移行できず・・・ 半分しかクラウドに保存できなくて 600枚の写真…

僕の猫
6か月前

僕が大好き

昔 飛行機で隣に座った先輩と 特に話もなかったので 「やりがい」について語り合ったことがある 今思うと 場を持たせる為の話題としては なんかオカシイ? 先輩は上司に…

僕の猫
6か月前
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選択

人生は選択の連続だ 右? 左? ① ② ③ どれ? Yes? No? 学業も仕事もプライベートも 選択しないと進まない 勉強の仕方、職業 まわりとの関わり方 言葉一つにし…

僕の猫
6か月前
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大丈夫?

何色だと思う? 君が目にしている色と僕が見ている色は同じだろうか もしかしたら 君の「赤」は本当に僕の「赤」なの? 長さだってそうさ 1㎝は1㎜の10倍だけど 君の1㎜と…

僕の猫
6か月前
夏の終わりに

夏の終わりに

夏の終わりに高原に行った

広い大地に
放牧されている牛たちが
僕には、思い思いの場所で
緩やかに流れる時間を堪能しているようにみえた

360度見渡すと
遠く離れた少し霞んだ山々が
この高原を囲んでいる

「空はどうだろう」
顔を上げた

青い空、白い雲
ちょっと強めの日差し
そして、心地よい風

僕らの間を遮るものは何もない
ああ
なんて心地よいんだろう

動きたくないと思う僕と
ゆっくりと時

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奇跡の瞬間

奇跡の瞬間

JBLのイヤホンから
お気に入りの音楽が流れている

今日はいつもより空気が乾いている気がする

ふと
顔を上げ空を見た
高層マンション脇に青い空、白い雲

空が高く、広く感じる

ふと横を向く
音楽と米津の声
肌を撫でる風と目に飛び込んだ景色

全てのタイミングか最高で

心の黒い部分が
スーッと消えていく

ああ、奇跡の瞬間

固執と依存と独占欲

固執と依存と独占欲

僕は我儘だ

大切な人に
「固執・依存・独占欲」
できれば、僕のものにしたい・・・

それはキット、誰かと競うことになる
僕は「君」の全てが欲しいからだ

そう、どんな時でも・・・

「君」にとって常に
一番優先されるべき僕でありたい

それ以外は我慢できない・・・

だから僕は
真逆を目指す

特別ではなく、その他大勢でいること

枯渇した愛情に集中しちゃダメだ
意識を拡散させて
「君」を思考の

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生きづらい

生きづらい

ちょっとした会話の中に

「でも、それでも生きづらくはないよね」

そんな言葉を挟んできた

うん、多分そうは思うけど・・・
でもさぁ
「生きづらいって」実際なんだろう
それって、どんな状況?
そして、どこまでをいうのかな?

「生きづらさ」バロメーターがある訳ではないし
リトマス紙みたいに色が変わってわかる訳でもない

拘りが強すぎて手放せないとか
いろいろな事に傷つきやすいとか
切り替えが下手

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引きずるのは気持ち

引きずるのは気持ち

僕の部下は いろいろと引きずるタイプだ
引きずるとは何か? というと
気持ちの話
そして範囲はどこまで? というと 
仕事に限らず日々の生活全般的において

めちゃめちゃ引きずるので
説明されても、たまに意味不明だ

そんな自分をわかっているのだろう
その自分を守ることに必死

たまに、職務を忘れて守っているので
「・・・」なんて言ったらよいのか
僕を困惑させる

僕はというと、意外とスグ忘れる

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君の物語

君の物語

僕は
君と過ごす時間が心地よくて
一緒に居ると
今まで誰もしなかった
僕の隠れた部分が引き出されて

僕は君のお陰で
日々の息苦しさから解放されているのだろう

君はというと どうなんだろう

君と僕との距離は 常に即かず離れずで
考えようによっては
いつ音信不通になってもおかしくない

だから 僕に見えているのは
君が存在している世界の ほんの一部だよね

どんなに 全てを見たいと思っても
僕が

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分かり合わないという孤独

分かり合わないという孤独

僕の友達の友達?

彼女は
とにかく自分の気持ちを表現するのが苦手だ

たまに、怒涛の如く 勢いで
「ポロ」っと口からこぼれてしまった心の声を
結構引きずって、後悔する
「言葉にするんじゃなかった・・・」

とにかく心の中を隠したがる

人って、結局わかり合えないじゃない
だから付き合うなら価値観の違う人がいい

意味不明かもしれないが
いや なんとなく もしかして まさか・・・
うすうす感づいた

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恋文

恋文

終わりがどこにあるのか気にならない?

僕は、突然足元が不安定になり
胃のあたりがモゾモゾする
ふわっと身体の中心から何かが上がってくる
なんか気持ち悪い

年齢を重ねることで
終わりに向かっている過程や
終わりを迎え、消えてしまった事実を
受け止める事が増えてきて
いつかは自分の番になる・・・

僕は手前よりも先を見る癖があるから
何十年後かに迎える自分の終わりを想像する
なんだか落ち着かない

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空と風

空と風

時には、嬉しいとか楽しいとか
そんなことも描きたいな
ふと、僕は思った

君との出来事や
友達との旅行とか
愛しい、嬉しい、楽しい・・・
でも、その気持ちは
止めとけない

恋しい、寂しい、切ない・・・
いつのまにか変わってしまう

悲しい、寂しい、侘しい
やるせない、悔しい、苦しい
この気持ちは、何故か立ち止まる

消えたかと思うと
隠れていただけで
オニの僕が「み~つけた」

そんなことを

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不安

不安

突然
僕の中にブラックホールがあらわれる

なんだか
ふわっと浮いているようでバランスがとれない

摑まれるところはどこにもない

いやな感じだ
落ち着かない

どうやら、また
一瞬の隙をつかれたようだ

そして
僕は僕をギュッと抱きしめた

沈んでいく

沈んでいく

ねえ、世の中は
不平等という平等で成り立っている
僕はそう思うことがある

声を上げた方が勝ち
我慢した方が損をする・・・
その法則に

声を上げずにはいられない
「耐えられない」が加わる

この「耐える」っていうのは曲者だ
皆が皆 同じ様に感じる訳ではなく
我慢の限界の「限界」もどこにあるのか

頑張ったことで
思考という海の底
どんどんどんどん沈んでいく

もう 水面の光が見えなくなってきた

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桜

今年もまた、桜が舞っている
思い出すのは
卒業式
職場の花見(宴会)
夜桜を見ながらの散歩
そして、悲しい後ろ姿

彼が余命宣告されてから
メールでのやり取りが始まった

闘病中
世の中から取り残されてしまった
そんな思いからなのか
「さびしい」が口癖だった

ある晴天の日
僕が実家に行く途中、電車の中で送ったメール
なんてことはない内容で
「天気が良いし、これ実家に行くところ・・・」
彼からの返

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教訓

教訓

僕のここ数日は
ワサワサした日々だった

大した事ではないが
スマホを機種変したら
画像データが上手く移行できず・・・

半分しかクラウドに保存できなくて
600枚の写真を諦める? どうする?

面白いことに
普段は全然気にしていない画像データも
諦めるかどうかの選択を迫られて
僕は無駄に足掻きたくなった

そうだ、「OneDrive」って方法があった
(よく知らないけど・・・)

僕の悪い癖

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僕が大好き

僕が大好き


飛行機で隣に座った先輩と
特に話もなかったので
「やりがい」について語り合ったことがある

今思うと
場を持たせる為の話題としては
なんかオカシイ?

先輩は上司に褒めれるのがうれしいらしく
そこに「やりがい」を感じる
認めてもらいたい、頼りにされたい
会社の為に頑張りたい・・・

「うんうん、先輩ってそんな感じだよね」
僕は心の中でつぶやいた(いや、声に出てたかも)

あらかた先輩の話を聞い

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選択

選択

人生は選択の連続だ
右? 左?
① ② ③ どれ?
Yes? No?

学業も仕事もプライベートも
選択しないと進まない

勉強の仕方、職業
まわりとの関わり方
言葉一つにしても

僕のここまでを「ふわっと」振り返る
う~ん
違う選択肢もあったのに
違う未来もあったのに
「何故こうしてしまったんだろう・・・」
この言葉が尽きない

そこで、
僕という個性を足してみた

そうだよね
僕は過去に戻れた

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大丈夫?

大丈夫?

何色だと思う?
君が目にしている色と僕が見ている色は同じだろうか
もしかしたら
君の「赤」は本当に僕の「赤」なの?

長さだってそうさ
1㎝は1㎜の10倍だけど
君の1㎜と僕の1㎜は同じ幅?
同じと思いこんでいるだけだったりして

でも
色も長さも、基準が決まれば
共通言語にできるかも
だから
どうやら、たぶん、理解しあえている

気持ちはどうだろう
「悲しい」「さみしい」
「つらい」「苦しい」

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