#日記
「泣いても何も解決しない、泣くな」と、言われても
「何ですぐ泣くの?」
「泣いても何も解決しないじゃん」
「泣くな」
と、言われた。男性の先輩に。
世の中には色んな人間がいて、それを理解しようともしない姿勢に腹立たしかったし、いつものように言葉を100%受け取ってしまうとその言葉でまた涙が出そうになるので、
「違う!勝手に涙が出てくるんです!」
とわざと明るく笑顔に振る舞った。
近くに同調してくれる女性の先輩がいてくれたお陰でその場は乗りき
すごく、毎日、気になっていた彼とついに。
彼の車で、クリープハイプを聴いている途中、私の家に着いた。
クリープハイプが好きなので、最後まできく?と聞いてくれて、うん、と車内でしばし歌タイム。
曲が終わり、車から出ると「ねえ!」
と彼が言った。目が合った。少し笑った目。
そしてそのとき、ついに、言ってくれると思った。
笑顔で「好きだ」と伝えてくれた。
私は笑顔で返し、次の言葉を待った。
付き合って、に「いいですよ」と他人行儀の返事をし
すごく、毎日、気になっている。
近所に最近できた、気が合う仲の良い友人。出会ってから2か月ほど経った。
彼とは飲み会で出会った。
第一印象はパッとしなかった。おとなしめだったし。
飲み会後、ご飯やお出掛けに複数回誘ってくれて、段々私が気になり始めてきたのだ。
それで、勇気をだしてそのうち2回ほどは私から誘った。
近所に何回か互いの車で出かけた。
一度だけ片道40分くらいのドライブもした。そのときに、(初めて自分より少年みた
「もし独身だったら好きになってたかも」なんて
この記憶が褪せてしまう前に。
今思えば、ちょっと、いや、しっかり好きになってたと思う。
① 上司だった、素敵な人
昨年上司だったSさん。
一年間色々お世話になり、沢山話した、というよりは日々少しずつ話した、のを積み重ねた、という感じ。
「お酒入ってないとあまり喋れないんだよね」と少し下を向いて笑っていた。
しかし彼は色んな人とそつなくコミュニケーションを取り、話の聞き方も上手で、話しかけら