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『マクロス』の生みの親から聞いた成功に必要なキャリア論
今やっている仕事が全然成果が出なくて苦しい。まったく得意じゃないことをやらされていてしんどい。そういうことって、仕事だとよくあることじゃありませんか?
自分自身、今までやってきた仕事はだいたい得意じゃないことだったり苦手なことだったりして、なじむまでにかなり苦労しました。仕事って、いま与えられているミッションに対してどれだけコミットしているかで評価されてしまうので、苦手な仕事についてしまった人は
10年ぶりの『ポケットにファンタジー』を聞いて感じたこと
2019年11月15日、ついに世界待望の最新作、『ポケットモンスター ソード・シールド』が発売された。
ぼくとポケットモンスター、ちぢめてポケモンとの付き合いは長い。
初めての出会いは、ちょうどぼくが幼稚園の年長だったころ、近所の駄菓子屋に置いてあったカードダスである。
そのときのポケモンのイメージは、かっこよくて、かわいくて、どこか怖くて、不気味で、でも惹きつけられる。そんな印象を持ってい
ほのぼのミャンマー旅行記②-まさかの出会いがもたらしたもの-
先週に引き続き、3/1~3/5まで旅行していたミャンマーでの日記を書きたいと思います。
が、今回はトピックを絞ってお届けします。ずばり、運命的な出会いについてです。
滞在2日目は、とても驚くべき出会いが現地で待っていました。
それは、『破天荒フェニックス』という本を執筆された著者であり、メガネの製造・販売を行う、株式会社オンデーズの田中社長との出会いでした。
きっかけは、ツイッターのライブ
やることを決めるより、やらないことを決める方が大切かもしれない
人生において、夢や目標を持つことは大切だと思う。
理想や自分のなりたい姿を想像することで、自分が生きている意味や、いま頑張っている理由みたいなものを信じることができるし、いわゆる、人生にハリを持たせることができるからだ。
だから、勉強でもそうだし、会社でもそうだけど、たいてい何か目標を掲げた際は、それを叶えるためにやるべきことをまず決めるだろう。自分もだいたいそんな感じで今までやって来た。
気遣いと気を遣うの違いについて考えてみた
自分が考えるに、できる編集者ほど作家への気遣いを忘れないと思う。限られた時間の中で原稿を描き、試行錯誤を繰り返して誰かを感動させるような作品を作り上げる。それは誰もが出来るようなことではないし、ただひたすら毎日机に向かい続けて積み重ねた経験と忍耐力の賜物だろう。
編集者は、常に作家のそばにいる身としてそれをよく理解していることが求められるし、その努力の偉大さをリスペクトしていないと務まらない。自
「バブル」とは冷静に向き合わなければならないと思う
いま、出版業界では空前絶後の“とある”ブームが起きている。
事情に明るい方ならご存知、「なろう」とよばれる作品群の台頭だ。
由来は「小説家になろう!」と呼ばれる、フリーの小説投稿サイト(https://syosetu.com/)の名前だ。
ここにはいろいろなタイプの小説が投稿されているのだが、そのなかで特に注目されているのが「異世界転生」がテーマの作品である。
これは普通のサラリーマンや学