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「少年アシベ&青少年アシベ展 IN マチ★アソビ」のあとがき その2


こんにちは!オカピです。

前回に引き続き、今回も10/26~10/27に徳島の「マチ★アソビVOL.23」で行われた「少年アシベ&青少年アシベ展」について書いていきます。今回は後編です。


準備から台風襲来によって予定が狂ってしまったものの、いろんな人たちと協力しながらなんとか用意を進めてきたぼくたち運営メンバーは、設営の準備のため、10/25にとうとう徳島入りを果たしました。


ぼくがみんなよりも先に一足徳島入りをし、会場を視察。また、2週間前に送ってしまっていた物販の荷物を回収し、会場に集約。管理人さんにカギをもらって開錠し、中へと踏み込んだのです。

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こちらが原画展会場となったVEEビル。このビルの2階を使わせてもらうことになっています。

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中はこんな感じ。長方形の形をした部屋でした。形としては非常に使いやすい印象。

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パーテーションと机とイーゼルが搬入され、事前に佐川に依頼していた荷物が届きました。これで設備的には大丈夫!あとは実際の絵が到着して、飾る作業などをすれば問題なし!

自分ひとりでできる作業がなくなってしまったので、夜9時まで街を散策。ラーメン食べたり設営準備してる他のブースをのぞきに行ったりしていました。


そして、あっという間に夜の9時。『少年アシベ』作者である森下さん含め、他の運営メンバー全員が徳島に到着しました。軽く食事をしてすだちビールで乾杯。そのあと原画展の用意を夜な夜な進めることにしました。

結局すべての作業が終わらなかったので、つづきは翌朝に持ち越しとなり、部屋に帰って就寝。翌朝、9時ごろから再度作業を開始し、そして、10時10分、予定より少し遅れてオープンしたのです。


やってみるまで不安でしたが、会がオープンしたらぞろぞろとお客さんが入ってきてくださり一安心。さすがアシベとゴマちゃん。安定の人気ぶりでした。原画を見て回る人、原画展内で放映されていた少年アシベのアニメを観る人、キッズスペースで遊ぶ子供たち、そして物販コーナーでお土産を購入し、森下先生からサインをもらう人たちなど、色んな人たちが思い思いの時間を過ごしていました。主催者として、とてもうれしい時間でした。


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無事初日が終わり、ホっと一息。朝から夕方まで働いて、朝も昼も食べるのを忘れていました。笑

グッズの売り上げも上々で、手ごたえを感じることができたのがまたうれしかったです。アシベとゴマちゃんは、まだまだ多くの人たちの心の中にいる。

森下先生含め、メンバー一同そう思えた一日でした。


大盛り上がりだった二日目のトークショー


そして、マチ★アソビ最終日。

この日は11時からニッポン放送の吉田尚記さんと森下先生のトークショーが行われました。朝10時20分から打ち合わせして簡単に流れを説明し、そのまま会場であるufotableシネマに移動してスタートしました。


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森下先生が話すビックリ話に吉田さんふくめ会場騒然!

本当に、事実は小説よりも奇なりですね。

コアなファンですら知らない森下先生の意外な一面が見られたイベントでした。


このイベントで最後に語っていた森下さんの言葉で一番印象的だったものを一つご紹介します。それは「誰にでも親切にすること」です。たとえ若い礼儀知らずな人でも、みずぼらしい恰好をしたおじいさんでも、もしかしたら偉い人かもしれないし、将来何かをなす人かもしれない。もしかした自分に大きな転機を与えてくれる可能性だってある。人は見かけで判断できないのだから、相手に敬意を払う気持ちを忘れてはいけない、のだそうです。それをうけて吉田さんも、とある作家の方から聞いた言葉を借りて「親切にしないやつは油断しているやつだ」と返していました。確かに、自分の身の回りの成功している人は、みんなほかの人にとても親切です。これを聞いて、自分も周りの人に親切な自分でいたいと改めて思いました。


そんな感じで無事トークショーも終了!

たくさんのお客さんにご参加頂き、大盛況でした。

森下先生、吉田さん、本当にありがとうございました!

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トークショーが終わると、あっという間に時間は過ぎて、2日目終了のとき。

トークショーのおかげもあって、原画展会場は最後まで大賑わいでした。


ちなみに今回起こったすごいことの一つとして、2000円以上グッズをお買い上げの方限定でチャレンジできたくじ引きの当たり景品がすべてなくなったこと!

30個以上あったはずなのに、たった二日でなくなってしまうなんて、とにかく驚きでした。みなさまたくさんのお買い上げ、本当にありがとうございました。


というわけで、準備にものすごく時間のかかったマチ★アソビも、終えてみればあっという間。とても楽しい時間でした。

主催者としてとてもうれしかったのは、このイベントを通じて森下さんもメンバーもファンもみんな喜んでくれたことです。

本当にやってよかったなと思いました。

もう一部ファンのかたから次回もやってほしいと要望を受け取っています。

まだ実現できるか不明ですが、なにかしらの形で今回のようなイベントをやれたらいいですね。引き続き頑張りたいと思います。


以上で、あとがきは終了です。

はじめてのことだらけで、手続きのことやお金周りのこと、とても勉強させて頂きました。こういったイベントは継続していくことが大事ですので、マチ★アソビもそうですし、もしかしたら他のイベントにも、自分主催のイベントを開催するかもしれません。その際はお時間よろしければ、ぜひ遊びに来ていただけますとうれしいです。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

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