アサクラ

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固定された記事

いや、これが”本物”のオタクラップでしょ。「ひがしやしき」

 いきなりですがみなさん、オタクラップって知っていますか?インターネットでこの言葉を検索すると、こういう 誰がどう見てもオタクといった風貌のラッパー(ラッパーな…

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3年前
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爆笑、号泣、そして破壊。hyperflipは君のことも待ってるよ、驚いた?

まぁ、要するに全ての感情が詰まった音楽ってことです。 どうもこんにちは、アサクラです。今回は2023年最もアツいといっても過言ではない新興ジャンル”hyperflip”につい…

アサクラ
7か月前
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俺はお前と児童文学の話をしたいよ

こんにちは、アサクラです。 先日、Twitterでこんなトピックスが話題になりましたよね。 そう、みんな大好きデルトラ・クエストです。トレンドにも入っていた様で「1部も…

アサクラ
10か月前
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ひがしやしきの初ライブで完全におれたちはどうにかなってた

もういない人に言ってもしょうがないんですけどね~(気さくな挨拶) どうも、アサクラです。 先日、東京は下北沢にて行われた「AVYSS Circle」というサーキットイベント…

アサクラ
1年前
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”Z世代”?いや、これからは”α世代”。17歳の才能「Misaki Hinata」を知ってくれ。

お久しぶりです。アサクラです。半年以上ぶりに記事を書きました。よろしくお願いいたします。 さて、みなさんは"Z世代"という言葉はもう知っていますよね?そしてこの世…

アサクラ
1年前
6

最近聴いた良い曲を貼るやつ

はい、久々にやります。これもリハビリの一環ちゅうことでね。大体8~9月頃に聴いてたやつが多いかな。 例によって曲名/アーティスト名の表記で行きます。 The Little Bi…

アサクラ
2年前
3

就活中にお世話になったアニソンをただただ紹介するだけの記事

皆さんお久しぶりです。アサクラです。もう、10月なんですね…。前回の更新が3月末だったのでおよそ半年ぶりの投稿になるのか~。サボってたね~サボってたよ~!!!つく…

アサクラ
2年前
10

電音部 1stGame ~αテスト~ 感想

皆さんは”遭遇”しましたか?これが新時代のDJですよ。マジで良いもの見せてもらった…。 はい、ということで今回は本日行われた電音部のイベントについて、勢いのままに…

アサクラ
3年前

オーイシマサヨシ渾身の新プロジェクト「神或アルゴリズム」はなぜ埋もれてしまっているのか

みなさん、「神或アルゴリズム」という曲を知っている、もしくは聴いたことがありますでしょうか。「ようこそジャパリパーク」でお馴染み、歌えて踊れてバラエティもイケる…

アサクラ
3年前
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【夏なんで】「ソーダ」とか「サイダー」がタイトルに入ってる炭酸系ソングを軽くまとめてみた

意外と隠れがちだけど、マジで多い。しかも良い曲ばっか。 曲作る時って、まずはテーマを決めることから始めると思う(作曲未経験者の戯言)んだけど、その中でもよく擦ら…

アサクラ
3年前
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これが電子ドラッグかぁ…。市川雛菜さんソロ曲「あおぞらサイダー」がやべぇ。

ぱっぱっでゅっわっぱ♪ぱっぱっでゅっわっぱ♪ぱっぱっでゅっわっぱ♪ぱっぱっでゅっわっぱ♪ぱっぱっでゅっわっぱ♪ぱっぱっでゅっわっぱ♪ぱっぱっでゅっわっぱ♪ぱっぱ…

アサクラ
3年前
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まだギリギリ古参ぶれるぞ!「電音部」のココがスゴい!を語る記事

 ついに”始まって”しまいました。バンダイナムコエンターテインメントが贈るダンスミュージックをテーマにした音楽原作キャラクタープロジェクト「電音部」が。 6月にプ…

アサクラ
3年前
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疲れ切った心に癒しを。聴くと元気が出るアイマス曲を各ブランドから一曲ずつ厳選してみた

 つ、つら~~~~い!!辛いよ痛いよしんどいよ~~~~~!!! 2021年が始まってはや2か月。正直1月はやれバイトだの、年末年始の課題だの、それ終わらせたと思った…

アサクラ
3年前
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【冬、到来】今冬を彩る最強のアニソン7選

 もう12月!?ありえん…。なんか年々時間の過ぎる速度が早くなっている気がする。こないだまで夏だったじゃん…。時よ、止まってくれ。ここ二年くらい冬になると絶対に夜…

アサクラ
3年前
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思春期感情大爆発!ネクラ系青春ボカロ「石風呂」を聴いてくれ。

 思春期、特に中学時代というのは、最も多感な時期だと言われ、良くも悪くも「自分はどういう人間か」というアイデンティティを形成する時期でもあり、ここで万が一にもオ…

アサクラ
3年前
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2020年代を駆け登る。新世代のソロアーティスト「ウ山あまね」

 ここ最近、ソロアーティストの活躍が目覚ましい。これはおれの体感かもしれないんだけど、2010年代前半はメジャーシーンもインディーズシーンもどっちかと言うとバンドの…

アサクラ
3年前
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いや、これが”本物”のオタクラップでしょ。「ひがしやしき」

いや、これが”本物”のオタクラップでしょ。「ひがしやしき」

 いきなりですがみなさん、オタクラップって知っていますか?インターネットでこの言葉を検索すると、こういう

誰がどう見てもオタクといった風貌のラッパー(ラッパーなのか?)が自分の好きなアニメや漫画などの愛をビートに乗せて相手にぶつける、みたいなMCバトルの形をしたものがヒットする。あとは漫画やゲームのネタをリリックに織り交ぜたMCバトルの切り抜きがあったり、所謂"陽キャ"に噛みつくような内容のラッ

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爆笑、号泣、そして破壊。hyperflipは君のことも待ってるよ、驚いた?

爆笑、号泣、そして破壊。hyperflipは君のことも待ってるよ、驚いた?

まぁ、要するに全ての感情が詰まった音楽ってことです。
どうもこんにちは、アサクラです。今回は2023年最もアツいといっても過言ではない新興ジャンル”hyperflip”について語っていこうと思います。よろしくお願いします。

hyperflipとは何なのか

この記事を開いてくれた人であれば知っている人もいるかと思うけれど、改めて成り立ちをまとめておきましょうか。と言っても定義は曖昧かつ、個人の解

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俺はお前と児童文学の話をしたいよ

こんにちは、アサクラです。

先日、Twitterでこんなトピックスが話題になりましたよね。

そう、みんな大好きデルトラ・クエストです。トレンドにも入っていた様で「1部も良いけど2部の表紙も好き」とか「アニメ版のジャスミンで褐色に目覚めた」とかあの頃を懐かしむオタクの声が沢山聴けて、ニヤニヤしながら「漏れはルーカス(鬼強い弟を体内に宿している良い奴)が好きやったなぁ…」とか思っていたんですけど、

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ひがしやしきの初ライブで完全におれたちはどうにかなってた

ひがしやしきの初ライブで完全におれたちはどうにかなってた

もういない人に言ってもしょうがないんですけどね~(気さくな挨拶)
どうも、アサクラです。

先日、東京は下北沢にて行われた「AVYSS Circle」というサーキットイベントに行ってきました。かなり出演者が豪華なイベントで、オンライン・オフライン問わず、シーンを賑わすアーティスト達が勢ぞろいしていて実際めっちゃすごい(小並感)イベントでした。

はい、そして何と言っても本イベントにおいて一番話題

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”Z世代”?いや、これからは”α世代”。17歳の才能「Misaki Hinata」を知ってくれ。

お久しぶりです。アサクラです。半年以上ぶりに記事を書きました。よろしくお願いいたします。

さて、みなさんは"Z世代"という言葉はもう知っていますよね?そしてこの世代から生まれた新進気鋭のアーティストたちの事も。例えば、この人。

ま~バキバキに売れましたよね。Vaundy。Spotifyの広告に起用されたぐらいから一気に人気が加速していった印象。あとはMomとか、Mega Shinnosuke

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最近聴いた良い曲を貼るやつ

最近聴いた良い曲を貼るやつ

はい、久々にやります。これもリハビリの一環ちゅうことでね。大体8~9月頃に聴いてたやつが多いかな。
例によって曲名/アーティスト名の表記で行きます。

The Little Birdwatcher/tv room
めちゃくちゃ良い。インディーポップとハイパーポップのいいとこどりみたいな感じ。ドットで描かれた鳥さん達がたくさん飛んでる中で歌い踊るMVは多幸感たっぷり。めっちゃ気持ちが安らぐね。

L

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就活中にお世話になったアニソンをただただ紹介するだけの記事

就活中にお世話になったアニソンをただただ紹介するだけの記事

皆さんお久しぶりです。アサクラです。もう、10月なんですね…。前回の更新が3月末だったのでおよそ半年ぶりの投稿になるのか~。サボってたね~サボってたよ~!!!つくづく自分の継続性の無さと、一度止まると動き出すのがクソ億劫になる性分に呆れるばっかりなんですけど、リハビリ的な意味でやっていこうかなと思います。

はい。今回はタイトルにある通り、自分が就職活動(と書いて否応なしにかけられる社会からの圧力

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電音部 1stGame ~αテスト~ 感想

電音部 1stGame ~αテスト~ 感想

皆さんは”遭遇”しましたか?これが新時代のDJですよ。マジで良いもの見せてもらった…。

はい、ということで今回は本日行われた電音部のイベントについて、勢いのままに語っていく記事になります。ちなみに僕はハラジュクエリアの代表民として参加させて頂きました。超可愛かったぜ、美々兎…。

一番手 犬吠埼紫杏

AIによるDJ…一体どんなもんなんだと言う期待を背負って登場した紫杏さん。っていうか、まず3D

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オーイシマサヨシ渾身の新プロジェクト「神或アルゴリズム」はなぜ埋もれてしまっているのか

オーイシマサヨシ渾身の新プロジェクト「神或アルゴリズム」はなぜ埋もれてしまっているのか

みなさん、「神或アルゴリズム」という曲を知っている、もしくは聴いたことがありますでしょうか。「ようこそジャパリパーク」でお馴染み、歌えて踊れてバラエティもイケるアニソンシンガー・オーイシマサヨシさんが一年以上懸けてち出した新プロジェクトなのですが、そこまで大きな話題になっていないのが現状。まぁ端的に言うと、バズってないんです。

どういうプロジェクトなの?すごい嫌な言い方をすると、トレンドに乗って

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【夏なんで】「ソーダ」とか「サイダー」がタイトルに入ってる炭酸系ソングを軽くまとめてみた

【夏なんで】「ソーダ」とか「サイダー」がタイトルに入ってる炭酸系ソングを軽くまとめてみた

意外と隠れがちだけど、マジで多い。しかも良い曲ばっか。
曲作る時って、まずはテーマを決めることから始めると思う(作曲未経験者の戯言)んだけど、その中でもよく擦られがちな定番のものとして「桜」とか「雪」はイメージしやすい。前者なら春、後者なら冬。四季のはっきりした日本だからこそだと思うけど、こうした季節の情景に沿った曲は多くの共感を呼びやすいし、実際名曲も多い。さくら(独唱)とか、粉雪とか誰しも一度

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これが電子ドラッグかぁ…。市川雛菜さんソロ曲「あおぞらサイダー」がやべぇ。

これが電子ドラッグかぁ…。市川雛菜さんソロ曲「あおぞらサイダー」がやべぇ。

ぱっぱっでゅっわっぱ♪ぱっぱっでゅっわっぱ♪ぱっぱっでゅっわっぱ♪ぱっぱっでゅっわっぱ♪ぱっぱっでゅっわっぱ♪ぱっぱっでゅっわっぱ♪ぱっぱっでゅっわっぱ♪ぱっぱっでゅっわっぱ♪ぱっぱっでゅっわっぱ♪

えー、みなさん、市川雛菜さんのソロ曲「あおぞらサイダー」聴いてますか…。おれはただいま214回目の再生を始めたところです。いやこれマジで聴く麻薬っスね。完全に今中毒者ですもん。この世界において音楽が

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まだギリギリ古参ぶれるぞ!「電音部」のココがスゴい!を語る記事

まだギリギリ古参ぶれるぞ!「電音部」のココがスゴい!を語る記事

 ついに”始まって”しまいました。バンダイナムコエンターテインメントが贈るダンスミュージックをテーマにした音楽原作キャラクタープロジェクト「電音部」が。
6月にプロジェクト発表があってそこから約8か月。各キャラクター曲のリリースやオンラインイベントでおれたちコンシューマーのボルテージを上げに上げまくってからの、満を持して2月7日に発表されたプロジェクトの数々!!ストーリーテリングの役割を果たすムッ

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疲れ切った心に癒しを。聴くと元気が出るアイマス曲を各ブランドから一曲ずつ厳選してみた

疲れ切った心に癒しを。聴くと元気が出るアイマス曲を各ブランドから一曲ずつ厳選してみた

 つ、つら~~~~い!!辛いよ痛いよしんどいよ~~~~~!!!
2021年が始まってはや2か月。正直1月はやれバイトだの、年末年始の課題だの、それ終わらせたと思ったら期末レポートだので完全に心がすり切れてしまった。でも、2月になったら今度は就活が本格的にスタートするし、バイトもより忙しくなるわで一息つく暇もない。こっから更にしんどい日々が待ってるって、マジィ?おれ、もう何もしたくないよ、美希…。

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【冬、到来】今冬を彩る最強のアニソン7選

【冬、到来】今冬を彩る最強のアニソン7選

 もう12月!?ありえん…。なんか年々時間の過ぎる速度が早くなっている気がする。こないだまで夏だったじゃん…。時よ、止まってくれ。ここ二年くらい冬になると絶対に夜型の生活を余儀なくされてしまうから日常生活にめちゃくちゃ支障出るし精神も削れていくんですよね…。キツイ。
ということで今回はこの辛い冬を乗り切れる最高の曲を紹介していこうと思います。執筆致しますのは私アサクラです。よろしくお願いします。

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思春期感情大爆発!ネクラ系青春ボカロ「石風呂」を聴いてくれ。

思春期感情大爆発!ネクラ系青春ボカロ「石風呂」を聴いてくれ。

 思春期、特に中学時代というのは、最も多感な時期だと言われ、良くも悪くも「自分はどういう人間か」というアイデンティティを形成する時期でもあり、ここで万が一にもオタク趣味にハマってしまおうものならその後は「オタク道(ロード)」まっしぐら、死ぬまでその道を歩き続けることになります(諸説あり)。まぁ、分かり切っていることですが、中学時代の過ごし方や、ハマっていたものは5年後、10年後の自分と深く結びつい

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2020年代を駆け登る。新世代のソロアーティスト「ウ山あまね」

2020年代を駆け登る。新世代のソロアーティスト「ウ山あまね」

 ここ最近、ソロアーティストの活躍が目覚ましい。これはおれの体感かもしれないんだけど、2010年代前半はメジャーシーンもインディーズシーンもどっちかと言うとバンドの名前がよく見られていたような気がする。しかし2010年代後半になると話題に挙げられたり、所謂「次に来るアーティストは、これだ!」みたいな特集にソロで活動しているアーティストの名前が増えてきている気がする。誰でも知ってるところで言うと米津

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