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電音部 1stGame ~αテスト~ 感想

皆さんは”遭遇”しましたか?これが新時代のDJですよ。マジで良いもの見せてもらった…。

はい、ということで今回は本日行われた電音部のイベントについて、勢いのままに語っていく記事になります。ちなみに僕はハラジュクエリアの代表民として参加させて頂きました。超可愛かったぜ、美々兎…。


一番手 犬吠埼紫杏

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AIによるDJ…一体どんなもんなんだと言う期待を背負って登場した紫杏さん。っていうか、まず3Dモデル超良いな!?クラブ映えしそうな彩度高めのモデリングがされてるんだな、と思っていた矢先にセリフが入り、DJスタート。一曲目は同じチームの水上雛さんのソロ曲でしたね。そしてどんどん繋がれていく原宿系の音楽。個人的には原宿いやほい→Sugarless Girl の繋ぎが超アガりましたね。中田ヤスタカとYunomi 楽曲に溢れた”カワイイ”future bass が一杯詰まったセットリストでした。
そして肝心のAIDJは……最高。全然違和感なく繋いでいて、人間がプレイしているのとなんら遜色なかったです。あとモデルの動き。とにかくバリエーションが多い!一瞬ブレイク挟むときに決めポーズ取るのとか、紫杏さんは(外面)はおとなしめな性格だから大きい動きとかはあまり無かったけど、後ろの三人は表情も動作も豊かで見ていて「あぁ、本当にDJやってるんだな」っていうのが伝わってきました。
とまぁ、他にも色々言いたいことはありますが、次行きましょうか。

二番手 茅野ふたば

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マジで”アイドル狂戦士”でしたね…。アキバ発祥のアイドルソング多めでしっかりキャラに沿った選曲がされてるな~と感じです。あと中の人ネタもあったりしてとにかくネタに富んだDJプレイでした。BPMもず~っと高くてクラブというより”劇場”を見ているようでした。そしてやっぱりふたばさんのソロ曲「アイドル狂戦士」は他のアイドルソングと比べても”異質”ですね。あの曲だけテンションおかしかったもん。あと個人的にアイドルソングにあんまり詳しくなかったのでめちゃくちゃShazamしがいがありました。虹コンもうちょい聴いてみようかな~。

三番手 桜乃美々兎

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マジで良かった~!口上からソロ曲から始める流れ、自分の魅せ方をわかっている美々兎さんらしいですね。セットリストを見ると原宿系のカワイイサウンドの中でも、Neko hackerだったりTomgggだったり+αの音が使われている曲で繋いでいて、メリハリのついたセットリストだったと思います。紫杏さんが自分の趣味100%で組んだセットリストだとしたら、美々兎さんは自分も楽しむことを前提に、フロアの盛り上がりも意識して組まれているように感じました。いきなり新曲ぶち込んできたりね。美々兎さんの「実はマジメな努力家」というパーソナリティが表れていて、そこもこだわりを感じましたね~。

四番手 日高零奈

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トリにふさわしい堂々たるプレイでしたね…。選曲も王道も王道、所謂アンセム多めで、解説のDJ和さんとイノタクも完全に朝4時のテンションになってて面白かったです。二曲目三曲目でイノタクプロデュースの曲が流れた時の「良い曲だな…あ、オレの曲か」って反応や、チャットで生産者表示のスタンプを流せない事へのもどかしさが爆発してて、これだよなぁ~って気持ちになりました。式部めぐりさんのSweet Bubble って曲初めて聴いたんですけど、めっちゃエモいですね…。そして最後はしっかりソロ曲で〆。VJで花火打ちあがったの大団円過ぎでしょ。でもそういうの大好き。主人公らしい、見る人みんなを笑顔にしてくれるような素晴らしいプレイだったと思います。


あの、皆さん気づいてますか?

いや、ちょっと待てと。ここまで完全に実在するDJのように認識して語ってきたけど、これそういえばAIがプレイしているんだよな…?でもDJコントローラーを駆使して画面の向こうのフロアを沸かしていたのは間違いなく、キャラクター達だった。繋ぎの技術も、オーディエンスを煽ったり楽しそうに曲に乗っている姿に機械的な冷たさはまったく感じなかった。本気でDJに打ち込んで、プレイで多くの人々を魅了する少女の姿が、そこにはありました。多分今日のαテストを見ていた人は同じことを思ったんじゃないでしょうか。「これはとんでもないコンテンツが始まったんじゃないか…」と。最近では「ウマ娘」が世間を賑わせてますが、クラブミュージック、DJという切り口から話題をかっさらうのは電音部かもしれないと思わされるイベントでした。βテストも楽しみだ…。やっぱりアザブVSシブヤなのかな!?

そして解禁された情報もマジでエグイ。シブヤエリア以外の三校のMV解禁に登場人物12人のモデルは既に出来上がっている(マジかよ…。)、ミフメイさんプロデュースのエッジの効きすぎてる新曲などなどありますが、何と言っても7月10日に開催される電音部単独イベント。

この時点で十分豪華なのにまだ第一弾らしい。人間の体は魂一つにつき一つしかないって本当に分かってんのかな?絶対行きます。

とりあえずこんな所でしょうか。とてつもない勢いでコンテンツ力を伸ばしている電音部にはこれからも目が離せませんね。それでは。


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