【悲報】お客様は神様なんかじゃない

こんにちは、ナラです！

今日は、
全てのクレーマーに
モノ申したいと思います！

いきなりどうした！？

という感じですが、
クレーマーとか、
不満をそのまま外に出す人
について、

ある特徴を見つけたので
それについて
話してみようと思います！

「自分はクレーマーじゃないよ！」

もちろんこのnoteを
読んでくださっているあなたは

もちろんクレーマーでは
ないと思います😊

でも意外と

普段生活をしている中で

ビジネスをしている人。

に共通点があったりするので、
ぜひ最後まで
読んでみていただきたい
内容となっています💡

クレーマーが存在する理由

そもそも、クレーマーとは、

他人のミスを許せず理不尽なまでに文句を言ったり追い詰めたりする

All About 付き合った後、恋人が「クレーマー気質の人」だと気づいたら？

という感じの人です。

エゴイスト、利己主義といった
自分の利益や立場しか考えず
他人のことは考えない人とも
言われたりしますね。

どうしてこのような人が
生まれるのでしょうか？

怒りやすいという、
元々の性格もあるかもしれません。

家庭や職場環境などが理由で
不満を言うことで
ストレス発散をしているのかも。

人のミスを指摘することで
立場的に
「自分の方が偉い」と
示したいのかもしれない。

人によって理由があると思いますが、

私は、

お客様は神様

という考え方も
ひとつ理由になると
思っています。

お客様は本当に神様なのか？

「お客様は神様」

大人になるにつれて
この言葉を聞くようになりました。

ホテルやいいレストランに
なればなるほど
この言葉を
意識しなきゃいけないと
感じたりします。

私は新卒で
ホテルに就職しました。

京都のそれなりに
老舗で大きいホテルでした。

そういう教育は
直接受けませんでしたが

毎日VIPや常連さんの
情報がながれてきて、

注意してね！
案内しっかりね！
という共有をされていました。

VIP以外にも
もちろん一般のお客様も
いらっしゃいました。

いろんな人がいるからこそ
気づいたことがあります。

それは、

いいお客さん

と

いやなお客さん

がいるということです。

いやなお客さんというと
口が悪いかもしれませんが、

くわしく説明すると、

この人に喜んでほしい！
と思う人と
そうでない人がいるということです。

まず、いやなお客さんというのは
冒頭にも話した
クレーマー気質な人。

そして、
お客様は神様だ！
と思っている人です。

自分が気持ちよくホテルで
過ごせることだけを
考えていて、

ちょっとでも目に付くと
高圧的に指摘する。

たしかにホテルという場所は、
非日常を求めて
来られるお客さんが多いです。

だからホテルスタッフも
お客さんのために
動いているし、

ミスがあれば謝ります。

そんな中で
高圧的に言われると
人間なので
落ち込むわけです。

自己中心的な人の
ために何かしてあげたいとは
到底思わないですよね。

対して
いいお客さん
というのは、

「ありがとう」
が言える人です。

「ありがとう」と
言われるだけで
普通に嬉しいですよね。

そういう人って、
お客様は神様だ！
なんて思っていないんです。

実際に、
私が研修中の頃、

お客様を客室に
案内したところ、

「タバコのにおいがするから
部屋を変えてほしい」

と言われました。

私は初めてのことに
焦りましたが、

フロントに相談して
他の部屋に案内したら

とても喜んでくれて
その後、名指しで口コミまで
書いてくださいました。

それを上司からもらったときは
本当にうれしかったし
もっと頑張ろう！
という気持ちになりました。

お客様は神様だ！
と思っていない人の方が

本当の神様だったりするんです。

2種類の人間

ここまで、
ホテルを例に

いいお客さんと
いやなお客さんについて
話してきましたが、

人は2種類に分類されることが
分かるかなと思います。

ギバーとテイカー

この言葉を聞いたことが
あるでしょうか？

ギバーとは、
人が求めていることを察知して
それを提供できる人。

テイカーとは、
自分の利益だけを考えて
常に受け取る姿勢にある人。

もう一つ、「マッチャ―」
という言葉もありますが
今回はギバーとテイカーについて
話していきます。

口コミをくださった
お客様のように、

私に働く価値を
くれた人がギバー。

自分の思い通りにいかない人が
テイカーと言えます。

伝えたいことは、

お客様は神様なんかじゃなく、

クレーマーじゃないとしても、

私たちは、
どこかお店に行き
「お客さん」になった時、

店員さんが
いい接客をしたい！
また来てほしい！
と思ってもらえる

お客さん（ギバー）に
なるべきだと思います。

ギブ・ギブ・ギブ！

こんなことを言っていますが、

私もつい最近までは
テイカーだったなあ。
と思います。

クレーㇺを言っていた
わけではないですよ！？💦

会社でも、
言われた仕事ばかりしていたり、

ビジネスの発信をしていても
なんで見てもらえないんだろう。

と思っていました。

でもそれは、私が
自分の利益ばかり考えて

相手に価値を
与えようとしていなかったからです。

そんなんじゃあ、
会社の人とも
信頼関係を築けないし

発信も見てもらえません。

似た人が集まるのか、

私に質問をしてくださる人も
同じようなことを
言う方が多いです。

「わかる、わかる。」と
共感しながらも、

ちょっと考えを変えるだけなのに
もったいない！
と思うこともあります。

自分以外の人が

「何をしたら喜んでくれるだろう」

と考えて、
行動できる人間になっていきたいですね🌟