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ジャーキー哀歌~余命3か月の犬と私~
春散歩おじいさん そこのけそこのけ おいぬが通る
「おー、はやい、はやい!」
そうです、おじいさん
こちとら余命三ヶ月
疾風の如く!
短い脚で!
転げるように!
踊る!
弾ける!
走る!走る!走る!
さぁどいた、どいた
おいぬが通りますよ
昼寝ひなたぼっこ お昼寝
お気に入りの窓辺
ふたり まるまってお昼寝
お気に入りの時間
目を開ければ 君の寝顔
君の寝息 僕の安堵
ふくらむ しぼむ
しぼむ
嵐×米津玄師『カイト』が嵐ファンの心にいまいちグッとこないワケ
いや、いい曲だと思いますよ。ふつうに。ふつうに、ふつう。たぶん、嵐ファンに「カイトは好きか」と訊けば、みんな「ふつう」と答える。
嵐が大いに携わるはずだった東京オリンピックに向けて、米津玄師さんが作詞作曲した、話題性たっぷりの歌なのだが、嵐ファンにはいまいち刺さらないんじゃないか。
9月に新国立競技場で開催されるはずだった「アラフェス」は、ファンが選んだ曲をベースにセットリストが組まれて披露さ
85才のインターネットデビュー。アマプラでドラマが見たいおばあちゃん。
5月のこと。祖母が、iPadが欲しいと言い出した。祖母は85才である。
祖父はすでに他界し、祖母は私と同じ市内で一人暮らしをしている。
コロナに感染すれば重症化はおろか、死んでしまうかもしれない恐怖と闘っていた。どこにも行けず、家の中で一人、テレビくらいしか娯楽がない。テレビをつければ恐怖を煽るようなことばかり。
ネットなんて、もちろん使えない。スマホすら持っていない。ガラケーで、ショートメ
眠れない夜のための呼吸法
眠れない夜に体から追い出すべきもの。それは、あなたが吸った息である。
眠れない時は大概、肺の中にいっぱい空気が詰まっている。それで息苦しい。
空気がありすぎて息苦しいというのも変な話だが、胸でばかり息をして、気づけば寝た体勢でも肩が上がっている。
だから一度、息を全部吐き出す。
お腹の中まですっからかんになるように、全部。
今度は空気が足りなくなって苦しくなったら、思い切り吸い込む。
吸い込んだ空
ふくらはぎのストレッチにウンコ座り
男性と並んで歩いていて「なんか小っちゃい」と言われてしまったので、彼と会うときはヒールを履くことにした私です。なんて健気なのでしょう。ちなみに身長は158cmですので、まぁ小さいと言えば小さいほうです。
ヒールのある靴を履くと、足関節が常に底屈している状態になり、腓腹筋、ヒラメ筋、長・短の腓骨筋など、ふくらはぎ側にある筋肉が収縮しっぱなしになります。
そんなことは知らなくても、背伸びをしてつま