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姐さんのひらりん、ちと帰国

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2023年、そして再び2024年、冬の一時帰国。今回の旅、いかに?
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(22)姐さんのひらりん、ちと帰国 2024冬! 〜 上野発トーハクから浅草へ

(22)姐さんのひらりん、ちと帰国 2024冬! 〜 上野発トーハクから浅草へ

さて、今回も出足の遅い姐さん。
上野駅へ降り立ったのは12時40分頃。
まあ、上出来です。
そして降り立ちまず口ずさんだのが、お約束のこちら。

♪上野発のトーハク行き決めたときから〜
 お弁当買おうと思ってた

と、向かった上野駅の駅弁スタンド。

ん〜、季節のたけのこご飯弁当、たっか!
ユーロにすれば9€。いやむしろ安いのか。
だけど、¥で見ると高く感じるこの矛盾。
(1€=¥164)

だけ

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(21)姐さんのひらりん、ちと帰国 2024冬! 〜 姐さん川越さんぽ! の巻

(21)姐さんのひらりん、ちと帰国 2024冬! 〜 姐さん川越さんぽ! の巻

あっ! 既視感...と言ったそこのアナタ!
姐さんと同郷のケンちゃんのフォロワーさんでしょ!

地元に帰ってきちゃった姐さん、もっちろんの川越さんぽ!
今日はここからSTART!
(再びの既視感)

川越市役所方面から来ると観光客も少なく、お目当てのお店もスグ!
鐘つき通りに直行ですん。

帰ってきてすぐお寿司を堪能した姐さん。
さ〜て、お次は?

そうです、行く先はココ!
もちろん地元の味、武蔵

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(19)姐さんのひらりん、ちと帰国 2024冬! 〜 嵐を呼ぶ姐さん、Me 酒乱?

(19)姐さんのひらりん、ちと帰国 2024冬! 〜 嵐を呼ぶ姐さん、Me 酒乱?

本日より、おフランス夏時間となりましたん🥰
長かった冬もやっとサヨナラ。
さ〜て、やっと先日の一時帰国 2024冬! のお話をしようかな、という気になってきたお尻の重い姐さんですん。

あはん♥

最近は、入国前検査も、入国後隔離も全くどこへ行った?といった体で以前と変わらない通常運転となっておりますん。
逆につまらんな。

そんな中、一応出発前のささやかな気分の高揚、そして今までの 『はじまり

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(18)姐さんのひらりん、ちと帰国
〜 嵐を呼ぶ姐さん、ご帰還!

楽しい日々はあっという間に過ぎ去って。
みなさまへのご挨拶もそこそこに。
またおフランスでの日々が始まりましたん。
しかしやっぱり。
♪はじまりはいつもスシ。
♪ラストダンスはスシに。
春はオトナにキメるスシ。

(17)姐さんのひらりん、ちと帰国
〜 嵐を呼ぶ姐さん、参上!

みなさま、おマタせ、ねこマタぎ!
着いてオトナの寿司ランチ!
24年の冬の陣、おひとり様だよいらっしゃい。
強風掃き消す世の闇よ、風神さまもお怒りか!
姐さん到着、嵐を呼ぶぜ。
あはん♥みんなノックアウト。

(16)姐さんのひらりん、ちと帰国 〜 探せ! 懐かしのコピティアム

(16)姐さんのひらりん、ちと帰国 〜 探せ! 懐かしのコピティアム

さて、姐さんのお一人さまちと帰国もいよいよ佳境に入ってまいりました。
これで終わらなきゃ、もう次の夏休みはすぐソコ。ぐずぐずしてるとどっかかがうずうずしてきちゃうから♪困っちゃうなぁ、なんてことにならないようにささっとイキたいもんですね。

だいぶ長居しちまった下町からようやく抜け出しまして、ギンギンギラギラお銀座で風もないのにブ〜ラブラしてみました。

ニッポンのシャンゼリゼと言えばココ。
銀座

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(15)姐さんのひらりん、ちと帰国 〜 ぐずぐず下町去り難し

(15)姐さんのひらりん、ちと帰国 〜 ぐずぐず下町去り難し

ぼやぼやにゃんこを追いかけた下町さんぽで、念願のcafe.gingerへお伺いし、オーナーとの楽しいひと時を過ごした姐さん。

そのオーナーに下町文化研究中の女子大生にカン違いされたなんてのもご愛嬌。
いつまでも年齢についてはぼやぼやにしておいたほうが懸命です。

なんて結構毛だらけネコHIGHだらけ、後にするのはカフェジンジャー。これから寄るのはまたジンジャー(神社)。暗闇に忍んで来てよね、床ニ

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(14)姐さんのひらりん、ちと帰国 〜 ②清澄白河カフェの町、ぼやぼやにゃんこを追いかけて

(14)姐さんのひらりん、ちと帰国 〜 ②清澄白河カフェの町、ぼやぼやにゃんこを追いかけて

さて、下町情緒に誘われて清澄庭園堪能させていただきまして。
きちんとスタンプもいただきまして。
満足でございます😊

そうするとお腹が空いてくるんです。
ここまで来たなら深川めしもイイっすね。

農林水産省厳選の『日本の郷土料理百選』にも選ばれてるんですね。
その中の解説では、深川めしには「ぶっかけ」と「炊き込み」の2種類があり、それは江戸時代のこの辺に干潟がたくさんあり貝類の宝庫であったためと

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(13)姐さんのひらりん、ちと帰国 〜 ①清澄白河カフェの町、ぼやぼやにゃんこを追いかけて

(13)姐さんのひらりん、ちと帰国 〜 ①清澄白河カフェの町、ぼやぼやにゃんこを追いかけて

前回は新橋にてオジサマを追いかけた(?)姐さんですが、今回は更にディープなTOKYO下町さんぽ!
とやって来たのが、ココ清澄白河。
にゃぬ!? 姐さんの脳内GPSには馴染みのないお名前で。
この2つの名前をくっつけた地名ってよくあるんですが、TOKYOなら門前仲町、OSAKAなら西中島南方、乗り鉄なら東海道新幹線の「三河安城」や、上越新幹線の「燕三条」などがおなじみのはず。いずれもくっつけ名はゴロ

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(12)姐さんのひらりん、ちと帰国 〜 関東オジサマ分析学

(12)姐さんのひらりん、ちと帰国 〜 関東オジサマ分析学

このカオにピンと来たら、アナタもですっ!
そ〜なんです。アナタも立派なオジサマなのです。
だってここは、オジサマのメッカ。
だってここは、オジサマばっか。
王子の王子様だって、乗り過ごすとオジサマばっかのメッカ、新橋まで青い電車で一直線。
(今はもう青くはないですね、線が入っているだけで)
なんでそんなにオジサマが多いのか、と申しますと、ビジネス街である丸の内、品川、銀座の方へもぞぞーっと流れて行

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(11)姐さんのひらりん、ちと帰国〜 木米と木のぬくもりや六本木

(11)姐さんのひらりん、ちと帰国〜 木米と木のぬくもりや六本木

今回の冬の一時帰国、何が充実しているかって、やはりアート系展覧会。
今まで滞っていたモノが一気に堰を切ったように溢れ出る感じ。
もちろん姐さんお目当ては、ココでしか見られない日本画家。

先日の箱根で一村先生然り、そして前回水戸の速水御舟然り。
前回は「水」繋がりでしたが、今回は「木」繋がり。あはん♥

更には、生け花や焼き物だってココでしか見れないんです。
ついでに言わせていただければ、地酒だっ

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(10)姐さんのひらりん、ちと帰国〜ぴとっと水戸へひとっ飛び

(10)姐さんのひらりん、ちと帰国〜ぴとっと水戸へひとっ飛び

さてさて今回は、西へ東へ忙しい。
行きあたりばっ旅な姐さん本領発揮。
関東6県広うございます。
前回の小田原かまぼこでほくほくしていたのも束の間、今回は全く逆の茨城県へGO!

姐さん的には、茨城県それ程知らない土地でもありませんで、ママりんの叔父叔母は勝田の出身。そのご縁から姐さんの叔父の嫁様は水戸出身。
お子ちゃまの頃から水戸辺りには何度か足を運んでおりました。
ですからね、茨城弁には長年親し

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(9) 姐さんのひらりん、ちと帰国 〜  小田原おでんもいいでんな

(9) 姐さんのひらりん、ちと帰国 〜 小田原おでんもいいでんな

早く逢いたい気だけは急いて
朝から板わさうまいわさ
転がるみたいに山から下りて
ふたりでちくわもいいちくわ
ぴーちくぱーちく びーちくつっつく
今夜はおでんもいいでんな♥

ときたもんダ。
姐さん、朝からそわそわしちゃって
バックもイイけどスイッチバック
イキたいアゲたいお好みで
待つはアナタのかにかま一本
ささかまさかさま 釜めし炊く間に
白くて丸いかまぼこつるん♥

-『姐さんの箱根うた』より

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