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ビジネス周り

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やりたくないことをやるからこそ、やりたいことが生まれるのではないか

やりたくないことをやるからこそ、やりたいことが生まれるのではないか

「無職の友人に『毎日仕事してないんだから、相当時間余るでしょ?』と聞いたら、『1日6時間くらい不安でいっぱいだから、実際にはそれほど時間がない』」と返された、という記事をネットで見た。

数年にわたって無職になったことはないが、何ヶ月か、仕事もなにもしていない状態にはなったことがある。確かに仕事をしていない状態ではお金を使うわけにもいかないので、生活は必然的に小規模なものになる。さらに、将来どうな

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自分に言い訳する余地を与えすぎない

自分に言い訳する余地を与えすぎない

こんにちは、3Dアニメーターらいはんです。

人間だれしも逃げ道って必要ですよね。
辛いことがあったら、逃げ込みたいわけです。

ただですね、【言い訳する余地が銀河の果てまで続く】とですね、
言い訳シャトルに乗っかってなかなか降りれなくなります。

更に、自分が伸ばしたい領域があったら、その領域では踏ん張っていきたい所です。

実際にやり方としては、全くオススメしないし、
相手が必要かつ再現性が低

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要求していることを端的に伝える

要求していることを端的に伝える

先日、柳井正の本を読んで予想以上に面白かったので、ついでに孫正義の伝記も読んでいる。

自伝や自著ではなく、一応伝記作家によるものだ。そういう本があること自体、僕は知らなかった。

ジョブズの伝記などはエピソードも含めてみんな結構知っていると思うのだけれど、孫正義の細かなエピソードはそこまでは知られていないような気がする。伝説の経営者というと、本田宗一郎や稲盛和夫がまず思い浮かぶけれど。孫正義はま

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意識を置く

スポーツの技能の上達のセンスとはつまり”意識を置く感覚”だと思う。身体能力自体と、上手くなる上達のセンスは違うものではないかと私は考える。

技能上達には継続できる能力や努力できる能力というのはよく語られる。素直さだというコーチもいる。どれも大切なことだろうと思うけれど、努力して継続してコーチのいうことを素直に聞いても上手くならない人もいる。うまくならない選手の話を聞いていくと私たちの言葉で言う”

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「タスクに優先順位をつける」と、なぜ炎上しやすくなるのか?

「タスクに優先順位をつける」と、なぜ炎上しやすくなるのか?

4月に部署異動があり、営業系の部署に異動になった。以前にもやっていたことがある業務なので、研修などもそこそこに、結構忙しい日々を送っている。

業務の質が違うというか、以前いた部署は難解な案件に時間をかけて取り組むようなタイプだったのが、いまはもっと広く、たくさんの案件数をこなしていくという感じ。日々電話がかかってきたり、メールが飛んできたりするので、その対応をしつつ、やるべきことを考えてこなして

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マネジメントとリーダーシップの違いの対比の一例で勉強になった事

マネジメントとリーダーシップの違いの対比の一例で勉強になった事

こんにちは、らいはんです。

今回リーダー関係でのご紹介の本は、

マネジャーの全仕事
いつの時代も変わらない
「人の上に立つ人」の常識

リード!リーダーシップについてマネジメント(管理)とリード(主導)について下記にように定義しておりました。

マネジメント→指揮、統制
リーダーシップ→人にやる気を出させること

まだちょっと抽象的ですね。
更に、違いとして比較があり、それがわかりやすい!

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即レス!

即レス!

年度の変わり目だからということはないのだが、数か月前からひそかに取り組んでいることがある。それは「即レス」だ。

チャットでもメールでも、なんでも来たらすぐに返す。即答できない場合は、そのように返す。とにかく、なんらかのレスポンスをする。

即レスするということは、基本的には「見た瞬間に処理する」ことになる。見てしまったら、何かを判断し、返す。返すのが億劫になって、一度画面を閉じてしまったらそれは

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「ダメ上司」の共通点とは?

「ダメ上司」の共通点とは?

社会人になって10年以上が経つ。様々な人の部下として働いてきたが、自分的に「こりゃダメだな」と思える上司の共通点を発見した。

若干意外かもしれないが、「食べ物で釣る上司」である。

仕事での悩みで最も深いのは人間関係だそうだ。人が仕事を辞める理由の堂々のトップに常に君臨している。

しかも多くの場合、「社内の人間関係」を指すことが多い。営業等であれば、社外の顧客等とコミュニケーションを取るわけだ

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「マウントフルネス」という選択

「マウントフルネス」という選択

column vol.1169

タイトルにある「マウントフルネス」というのは、マウンティングを忌み嫌うのではなく、上手に取り入れて逆に人間関係を良くしていきましょう、という考え方です。

そんな新しいコミュニケーション発想を、マウンティング研究家のマウンティングポリスさんが執筆した『人生が整うマウンティング大全』では教えてくれています。

〈人生が整うマウンティング大全〉

カギとなるのは、マウ

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会社は存在価値を伝えるでなく「実行が全て」そうしないと逆効果に。

会社は存在価値を伝えるでなく「実行が全て」そうしないと逆効果に。

こんにちは、らいはんです。

個人や組織において、
「存在意義を伝えるでなく、実行が全て」と書くと何を当たり前のことをと思いますが、
意外にこの順番を逆にして、悪くなってしまうパターンに陥っていることに気づかない事があります。

今回読んだ本として、

誠実な組織
信頼と推進力で満ちた場のつくり方
ロン・カルッチ 弘瀬友稀 訳

本内の
パーパスは「実行」が全て

この一文に多くが集約されていると

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伝説の任天堂の元社長・岩田 聡さんに学ぶ「適職」と「生き様」

伝説の任天堂の元社長・岩田 聡さんに学ぶ「適職」と「生き様」

との問いがあったなら、

「日本にはちゃんと
任天堂の岩田社長がいたじゃないか!」と答えていただきたい。

2人とも、社長・経営者でありながら、
その大元は天才的プログラマー、
エンジニアであったことが共通しています。

それに加え、
岩田社長には「人望」までもが
備わっていたのです。

有名なエピソードのひとつに

そんな岩田社長の任天堂だから、
マイクロソフトが
マリオの生みの親で知られる宮本

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仕事でのフィードバックはなぜ?より、何で?どうして?がまずあれば良い。

仕事でのフィードバックはなぜ?より、何で?どうして?がまずあれば良い。

こんにちは、らいはんです。

仕事で変更依頼やFB(フィードバック)は、なぜ?から始まらない方が良いと考えます。
何でやった方が良いのか?どうして変更した方が良いか?の方が具体性が高いため動きやすいです。

なぜ?は、根底の理由探しであり、決して悪いわけではありません。
ただ、実際にその場でのデータ修正などは、良し悪しとして具体性が重要となり、何が良い?どうすると良くなる?に焦点を当てた行動ができ

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ドラッカーが教える「いい会社」の3つの判定基準

ドラッカーが教える「いい会社」の3つの判定基準

ドラッカーがニューヨーク大学の大学院で教えていたころの教え子で、のちに世界有数のアルミ精錬企業アルコアのCEOとなったポール・オニールという人がいます。

彼は2005年にドラッカーが亡くなった後に、ドラッカーとの思い出に関するインタビューを受けた際に、手帳に挟んだ黄色くなった古いメモを取り出したと言います。

そのメモには若かりし頃、大学院の授業でドラッカーが黒板に書いたものをそのまま書き写した

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脳を磨く習慣

月刊誌の「致知」11月号で、脳科学者の岩崎一郎氏による「脳科学が明らかにした「誰もが幸せになれる法則」」というタイトルの記事が掲載されました。脳全体をバランスよく協調的に働かせる訓練である「脳磨き」を提唱しています。

同記事によると、「脳磨き」を「歯磨き」のように、脳を鍛えることを毎日の生活習慣として取り入れることで、脳が活性化され人生が豊かになるそうです。

同記事の一部を抜粋してみます。

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