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マネジメントとリーダーシップの違いの対比の一例で勉強になった事

こんにちは、らいはんです。

今回リーダー関係でのご紹介の本は、

マネジャーの全仕事
いつの時代も変わらない
「人の上に立つ人」の常識

リード!リーダーシップについて

マネジメント(管理)とリード(主導)について下記にように定義しておりました。

マネジメント→指揮、統制
リーダーシップ→人にやる気を出させること

まだちょっと抽象的ですね。
更に、違いとして比較があり、それがわかりやすい!

マネジメント
・トップダウンの指示が多い
・手順や体系を遵守する
・計画性を重視する
・指示や命令が多い
・修正する
・やり方はマネジャーが決める

リーダーシップ
・よりボトムアップで参加型
・型破り
・例外に着目する
・コーチングによって力を引き出す肯定する
・目標を決めて、やり方はメンバーに考えさせる

マネジメントは、プロセス(行動)自体も管理して、計画的に統制する。

リーダーシップは、型破りや例外という事で、ルールに則らず、イノベーションを起こすという事を行う。
イノベーションのためにも、メンバーを考えて行動してもらうように導く。

このリーダーシップのまとめは今時なマネジャーな感じ!?

リーダーシップの内容が、今時のマネジャー理論のように感じました。

ボトムアップやコーチング、自分での目標設定といった事で、自律型メンバーを増やして、チーム自体が自分がいなくて回るような仕組みにしていく事。

実際に、リーダーやマネジャーは、リーダーが居なくて良いように仕事を進めてもらえる事の方がいいわけでよね。

特にリーダーは今は必要ないけど将来的により良く出来るような先回りの仕事を如何に多く出来ているか?が重要となります。

ただこのリーダーシップはやっぱりリーダーだ!

今時マネジャーと書きつつも、
目標設定(方向性)、イノベーション、力を引き出す!
というところで、このリーダーシップの内容は
リーダーとして必要な能力であると思います。

高い目標設定に対してのフルコミットであり、
イノベーションという革命を起こし、
全メンバーの力を最大限に引き出せる、

最後に

なかなかやっぱりリーダーはヘビーですね。
もちろんマネジャーも管理統制は、進行がうまくいかず胃が痛くなる毎日かと思いますが、、、

現代において、マネジャーは、マネジメントとリーダーシップも鍛えて身に付け発揮しないといけない所です。

逆にリーダーも、
仕事がわからないメンバーには、マネジメント能力が必要ですし、やる事が多いですね💦

まぁでも、こういった事を勉強する中で、自分なりに上手く出来るように実行模索していく事ができればと思います。

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