主人公はどうやら「周りと違う自分の個性に薄々気づいていた」とか「そんな中でもなんとか自分を抑制し、足並み揃えて生きてきた。」とか言ってたっけな。 それで?なにな…
わからない日々が続いていく。 あの人のことも、自分のことも。 この道を選んだことが果たして正解だったのか。 捨てるべきはどちらだったのか。 いつも選択と決断を迫…
前日のバイトの子のやり残した仕事の尻拭い。頻度が増えてきた。毎日の自分の仕事が単純に増えたような感じがするけど別に叱ったりしない。いちいちそんなことのために気を…
何ができる? 何もできない。 焦る焦る。何も手につかないんじゃなくて。 何にも手をつけたくない。 浮けない。浮かべない。 晴れてくれ。重い重い重い。 わからない…
梅雨が終わる前に夏が来た。 彼は「俺は宇宙から来たエイリアンだ」と言った。 そうやって自分のアイデンティティを表現する気持ちはわかる。 だってそれを本能レベルで通…
言葉に間を作り、空気を纏った文章を書く女性がいる。伝えたいことを長々と羅列することもなく、あくまでも短く、絵本のように。 その女性が言うには、文章を「書く」ので…
ー「24:08にバスタに着く」 「それ終電ある?まああるか」 ー「タクシーにするか、荷物あるし」 久しぶりなのに当然かのように自然でなんてことないやり取りが私を安心…
あの頃から1年経った今、こんなにも綺麗に同じような季節が巡ってくるとは思ってもみなかった。あくまでも私は断ち切ったつもりでいたのに。自分自身、彼に対するスタンス…
私はあなたを一生許すことはできない。 許してはいけないのです。 それがあなたから生まれ落ちた私の使命なのだから。 あなたは一生女で居続けるのですね。 私がいくつ…
理想の部屋、理想のファッション、理想の人物像、、、、 理想だけはたくさんあるのに、 どうしてもジャンルがごちゃごちゃな生活を送ってしまう。 飽きっぽい性格もある…
冬が終わり桜も散る頃、色々なことを思い出す。 思い出したら、コーヒーが飲みたくなった。 そういう気温なのだ。 この時期特有の気だるい外気温。 風という飾りがあれ…
「髪を染めたい」そう思うのは大抵夜中だ。 思い立ったら即行動派のわたしはすぐに 行きつけの美容院に予約を入れる。 そして、大抵そう思うときは、黒髪を金髪にするか…
繰り返す。 私は何度でも繰り返す。 その瞬間もその言葉も。繰り返す。 繰り返すことこそが生きること。 繰り返さなければわからないから。 わかるからまた繰り返す。…
自分がその立場になってようやくわかった。 今私は、あいつと同じことをしている。 きっとあいつもこういう気持ちだったのだろうと 考えることが増えた。 合うのは体の相…
じゆう
2024年4月18日 01:21
主人公はどうやら「周りと違う自分の個性に薄々気づいていた」とか「そんな中でもなんとか自分を抑制し、足並み揃えて生きてきた。」とか言ってたっけな。それで?なになに?「もう一度人生をやり直すチャンスが欲しい」って世界が終わる直前に言ったらしいよ。自分が自分の世界を変えるその時を、「いつか、いつかは自分が。。。」と考えているうちに世界が終わってしまったってさ。いや待って、それは流石に傲慢と
2023年10月1日 03:09
わからない日々が続いていく。あの人のことも、自分のことも。この道を選んだことが果たして正解だったのか。捨てるべきはどちらだったのか。いつも選択と決断を迫られている。どちらを選んで決断をしたとしてもその先に残るのは後悔ばかり。自由を追い求めるけれども、どこにも自由なんてない。本当に求めているのは、自由ではなく誰かや何かの愛情なのではないかと思い始めてきた。無意識
2023年9月12日 16:01
前日のバイトの子のやり残した仕事の尻拭い。頻度が増えてきた。毎日の自分の仕事が単純に増えたような感じがするけど別に叱ったりしない。いちいちそんなことのために気を遣ったLINEの文面を考えるのも面倒だし、その後の機嫌取りをするのも面倒だから。気になってる異性はもう既に相手がいて、その相談事を毎日のように聞かされる。正直そんな関係早く切って私に構ってよって思うけど別に言わない。そんなことを言って関
2023年7月7日 21:19
彦星に、ほんの一瞬だけ。
2023年6月27日 01:01
世間離れしていく感覚
2023年6月26日 12:35
何ができる?何もできない。焦る焦る。何も手につかないんじゃなくて。何にも手をつけたくない。浮けない。浮かべない。晴れてくれ。重い重い重い。わからないってことにして自分を騙していよう。
2023年6月14日 16:48
梅雨が終わる前に夏が来た。彼は「俺は宇宙から来たエイリアンだ」と言った。そうやって自分のアイデンティティを表現する気持ちはわかる。だってそれを本能レベルで通じ合える人にしか言わないから。彼はデザイナー。これまでデザインしてきた誌面やパンフレットを綺麗にファイリングしたブックを見せてくれた。一つ一つのデザインに纏わるストーリーを聞かせてくれた。ロマンを感じる。誰もいない雨上がり。ラ
2023年6月3日 03:09
言葉に間を作り、空気を纏った文章を書く女性がいる。伝えたいことを長々と羅列することもなく、あくまでも短く、絵本のように。その女性が言うには、文章を「書く」のではなく、「描く」ことをしているのだと。エッセイなどの執筆の仕事をしている訳では無いと言う。だが、SNSのキャプションに並ぶ文章は、人知れず人気がある。私もそのファンのひとりだ。今日は天候が悪く店が暇だったので、隣の店のスタッフ
2023年5月26日 12:11
ー「24:08にバスタに着く」「それ終電ある?まああるか」ー「タクシーにするか、荷物あるし」久しぶりなのに当然かのように自然でなんてことないやり取りが私を安心させた。大抵待ち合わせする時は途中で行き方がわからなくなるので彼にアシストしてもらう。そういう時何故か彼はいつも妙に丁寧に教えてくれる。前はそういうところが好きだった。この日も同じくバスタまでの行き方がわからなくなり彼に聞きいつも
2023年5月22日 14:29
あの頃から1年経った今、こんなにも綺麗に同じような季節が巡ってくるとは思ってもみなかった。あくまでも私は断ち切ったつもりでいたのに。自分自身、彼に対するスタンスに変化はあれど、あの頃と何も変わらないシチュエーションで私たちは同じ場所で同じことをしていた。君はどういう気持ちだったのか、最終的に一生解けない疑問を抱くというところまでしっかり同じだ。ー‘宇宙は巡る‘を私は信じる。都会の夜が好きだ
2023年4月25日 10:52
私はあなたを一生許すことはできない。許してはいけないのです。それがあなたから生まれ落ちた私の使命なのだから。あなたは一生女で居続けるのですね。私がいくつになっても、あなたが私の母であるというこを認めたくはないのです。だって私は所詮、男によって人生を狂わされた可哀想な女の同情から作られた生き物だから。くだらなすぎるのです。そんなもので作られた命を、誰が尊ぶべきなのでしょう。
2023年4月18日 17:51
理想の部屋、理想のファッション、理想の人物像、、、、理想だけはたくさんあるのに、どうしてもジャンルがごちゃごちゃな生活を送ってしまう。飽きっぽい性格もあるけど、それ以上に目移りするくらいにたくさんの「いいな」が世の中にありすぎるせいだ。理想を考えるようになったのはいつからかわからないけれど、いつの間にか自分の頭の中にたくさんの理想で埋め尽くされている。カラフルなものが好き。
2023年4月17日 11:17
冬が終わり桜も散る頃、色々なことを思い出す。思い出したら、コーヒーが飲みたくなった。そういう気温なのだ。この時期特有の気だるい外気温。風という飾りがあれば爽快に感じる、そんな気温。こういう気温の何が嫌って、さまざまな匂いがはっきりと姿を現してくるところ。どこからともなく漂う香りは、昔仲の良かった友人が着ていたジャージの匂いだったり、引っ越す前の家の匂いだったり、過去の
2023年4月7日 14:24
「髪を染めたい」そう思うのは大抵夜中だ。思い立ったら即行動派のわたしはすぐに行きつけの美容院に予約を入れる。そして、大抵そう思うときは、黒髪を金髪にするか、金髪を黒髪にするかのどちらかだ。美容師さんに無理を言って黒い髪を金髪にするのにそれに飽きたら、せっかく綺麗に染めた金髪も一瞬で黒髪にしてしまう。申し訳ないことをしているなと思いながらも、髪の色を変えたい衝動には勝てない
2023年3月31日 16:03
繰り返す。私は何度でも繰り返す。その瞬間もその言葉も。繰り返す。繰り返すことこそが生きること。繰り返さなければわからないから。わかるからまた繰り返す。「我々は安心と信頼のデータに基づき、繰り返すのです!!」「繰り返す」を続けても見る世界はいつも違う。あれ?おかしいな。世界が違うはずなのに。結果はなぜ変わらないのだろう。これってもしかして、繰り返す事を選んだ
2023年2月24日 16:41
自分がその立場になってようやくわかった。今私は、あいつと同じことをしている。きっとあいつもこういう気持ちだったのだろうと考えることが増えた。合うのは体の相性だけで、付き合うことはないだろうし最初に付き合おうて言われて承諾したのもその時は久々に異性に好きと言われたことが嬉しくて勢いでいいよって言っただけ。別に呼べば大体来てくれるし優しく接してくれるし自分に不都合なことは何もな