2022年2月の記事一覧
暴力加害者の、変化のハードルの高さ
暴力さえなければ完璧なのに、、
「暴力(言葉だけも含む)さえなくなってくれたら、いい人なのに、、」
こう悩まれているロスさん、たっくさんいます。
私もそうでした。
「気が向いた時だけ優しくなる状態がずっと続いてくれたらいいのに。」
「実家にいる時みたいに家の中では自分の素のままで過ごせたら、他には何もいらない、、、」
「暴力の1点のみどうにかなってくれたら、幸せに暮らせるのにな、、」
解決ま
「怒る」と「叱る」の違いとは?! 〜Bさんの頭の中〜
夫婦の価値観
「夫婦の価値観の違い」は、これまでもこれからもずっと取り沙汰される永遠のテーマの一つかと思います。
価値観に優劣はありませんが、異なれば異なる人ほど、理解し合うことは難しいでしょう。
結婚している時点である程度の価値観のすり合わせはできているとは思いますが、子供ができたり環境の変化によって、個人も価値観そのものも変化していくもの。
夫婦となり子をもうけたからには、独身の頃ほど
なぜ離れられない?→「学習性無力感」かも。
友達からの相談
DVとまでは行かなくても、
「(パートナーの)束縛が強過ぎてしんどい」
と友達から相談されたことがある方もいるのではないでしょうか。
相談者(本人)が女性の場合、解決策ではなく、
「ただ聞いてほしい」
「共感して欲しい」
と相談する場合も多くあります。
しかし相談を受けている側(友達)からすると、本当に危険な状況だと察知した場合は
「それ絶対おかしいって。
一旦、距離を取っ
「トラウマによる成長もあるよ!」というお話
トラウマって何?
掲題に「トラウマ」と書きましたが、
「そもそもトラウマって何?」
という方もいるかと思います。
会話の中などでは「トラウマ」という言葉で話されることが多いですが、もともとギリシャ語で「傷」という意味があります。
正式名称は
「Post Traumatic Stress Disorder」
と言い、この頭文字を取って
「PTSD」
と呼ばれたりします。
意味は「心的外傷後ス
励ましの言葉なのに、心苦しくなる私。
『今日』
「今日」
という詩をご存知でしょうか。
原作者は不明ですが、ニュージーランドの子育て支援施設に張り出されていたそうです。
その詩は世界中に広まり、日本語訳は伊藤比呂美さんがされています。
まずはご一読ください。
お母さんへの応援歌
2〜3歳のお子さんをお持ちで、子育てを中心に生活を組み立てているお母さんであれば、大なり小なり共感できる詩ではないでしょうか。
一応ことわっておく
DV相談に持っていくもの→「状況をまとめたメモ」
説明回数の多いこと多いこと、、、
相談に行くと、経緯や状況などを詳細に説明する必要があります。
役所、弁護士、警察など、それぞれに同じ話を何度もしなければなりません。
子どもがいれば、学校関係者や教育機関への説明も必要になってきます。
窓口の担当がかわった場合も同様です。
私が最初に女性センターに電話した時、話すのが辛いと思いながらも抱えているものを吐き出す気持ちで話しました。
伝えるとい