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和して唱えず~荘子から学ぶコミュニケーション~
この寓話から感じた哀駘它のモテる理由。
どんな話もうんうんと聞く。
興味を持って思慮深く。
愛情を持って、相手の話を決して否定しない。
自分から無駄に話を広げず傾聴する。
この男、できる…。
昔からモテる男性というのは聞き上手なのか。
*
最近、失敗したことがある。
彼から「最近仕事どう?」と聞かれて、
ペアを組んでいる男性(一個上、独身)の面白話をしてしまった。
ふと彼の顔を見ると明らかにテ
曖昧に愛し合って、鎖で繋がっている
「母という呪縛 娘という牢獄」
齋藤彩 著
読了。
《あらすじ》
母を殺した娘は、ツイッターに、
「モンスターを倒した。これで一安心だ。」
と投稿した。18文字の投稿は、その意味するところを誰にも悟られないまま、放置されていた。
母と娘――20代中盤まで、風呂にも一緒に入るほど濃密な関係だった二人の間に、何があったのか。
公判を取材しつづけた女性記者が、拘置所のあかりと面会を重ね、刑務所移送
誰かにとって優しい世界は、皆にとって優しい世界
「発達障害の人が見ている世界」
岩瀬 利郎 著
読了。
「ADHDとASDの人が"見ている世界"を知り、理解することでともに生きやすくする一冊です。」
という紹介文に惹かれて手に取った。
「グレーゾーンの自分なんて理解してもらえない。と言うか自分でも何故できないのか分からない。」
と悲観的になっていた私。
この本は、「周りから見ると」「本人は」と二つの視点で特性について解説しているので、大変
「欠点」さえ「強み」になる。
教師になってから、転職を考えた回数は星の数ほど。
自分の短所にばかり目がいき、遂に今年は病んだ。
そんな時、「ストレングスファインダー2.0」という本に出会った。
「欠点さえ強みになる」という謳い文句に惹かれて購入。
どうか、私の数多の欠点を長所へと昇華させてくれ……!という一縷の望みを込めて。
ネットで診断をした後(本を買えば無料で受けられる)、この本で詳しい解説を見ることができる。
診断後
向山洋一先生から学ぶ
『教師の仕事 365日の法則』
向山洋一・前田康裕 著
○クラス作りは最初の3日
1年間動いていくシステムやルールを作る
◎システムを作るためには…教師が1週間休んだことをイメージして、「誰が何をするのか」メモに書き出す。→子どもにも分かるように文書化
(例)朝、窓を開けるのは?給食当番は誰がどうやる?授業が始まるまで声をかけるのは?
○学級を組織するとは、「班・係・当番」といった組織を作り