こころと思考の詩(うた)-umi

書き留めたものに、ゆくゆくは絵をつけて。

こころと思考の詩(うた)-umi

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記事一覧

こうえんに行きたくなる理由

今日、夕方5時頃「公園に行きたいな」って思って家を出た。途中のスーパーを一度通り過ぎて、引き返してお弁当を買った。 町にある、少し大きな夕方の公園は背の高い木々…

ピンク

ジェンダーギャップを形作っていることに距離をとってきた 日常生活の中、職場、家族の中で気になるジェンダーバイアスに抗うのは結構大変だった 自分の中にも外にもあっ…

ゆくさき

今の自分は、何かに追い立てられることもなく 難しい人生の課題に向き合っているわけでもない 「静かな海」ってカッコイイ言葉だなと思うけど そんな状態なのかなあと。 …

「私」に関する1つの捉え方

そもそもの自分があり 外から曝露を受ける(社会化) しかし、コアまでは曝露されえない 届かない ただコア以外の部分は曝露受け続け、社会側に拡張し融合され、 社会=自…

私に社会が向いてないわけ

私に社会が向いてない 私は夜型。 11時ごろベッドから起き上がると満足で、15時ごろから活動すると気分がいい。 雨がふっても傘はささずに公園へ出かけ、駆けまわったあ…

マジョリティ(男性性、権威性)から受ける傷

〇〇さん、お茶出してもらってもいい? 嫁入り前にだから包丁の練習しないとね。 お子さんいないからわからないよね。 おばさんって、子ども達から言われてるよ。 お前はな…

人工知能AIさん

四年制大学出て 地方公務員になって 8年後に転職して 民間でなんとなく 年月を重ねながら 世界や日本の平和 子供たちの幸せや 自分がやりたいことを考え 日常をゆっくり時…

本の読み方

この本を読んで いくつか最近自分が決めたことの これからやろうとしていることの そもそもの出発点の間違いに気づいたが、 またそれを訂正することも なんだか違う気もし…

ちっぽけなアート

「アート」「ART」と聞くとなんだか大きなものを、想像する。 賞賛されるべきもののような感覚を私は抱く。 精通した人達は、もしかすると「そんなことないよ。アートは身…

性自認と、性指向

男性に惹かれているとおもう 女性ではあると思う ただ私は女性であるとは言い難い この認識は、大きくは、自分のコンプレックスから来ている 女性の中で安全圏内にいる人…

成長過程

▶︎成長過程 成長を感じる前の前の前 私達は自分のできなさを痛感し もがき、疲労し、涙し、苦しむ 後に虚しさが訪れ 助けを求め 情動を放出させながら 休息を得る そ…

子ども時々大人

▶︎子ども時々大人 ある瞬間 子どもの自分が出る やだな恥ずかしい たまに 大人な他人に出会う いいなかっこいい ほらまた 子どもの自分が出てきた なんでだろうと考え…

どきっのち、怒り(本の紹介)

怒りは続くよどこまでも 感情の次に出てくる 「怒り」 怒りの前感情は、人によって様々 私の場合は 「恥ずかしい」「間違ってた」 「責められた」と勝手に感じること …

痛み誌(本の紹介)

腰も痛いし、肩も痛いし だけど心は元気である 心的なものがほとんど 納得できてきて 抱えている案件がそう重くなく 数も多くない今 視野が広い 思考も通常運転 そんな…

季節と体と心の順番

▶︎季節と体と心の順番 むむむ眠たい むむむふくらはぎが浮腫んでる むむむ肩が強張り、体は重い 天気どんより あちこち痛むし 気持ちが滅入る 季節が変わる度に 私達…

外在化 居場所を傍(かたわら)に

▶︎外在化 居場所を傍に もやもや イライラ ぐずぐず 嫌だな 消えてよ 忘れたい 待て待て 彼らを取り出して 場所を与えて傍(かたわら)に 互いに窮屈だったとこ…

こうえんに行きたくなる理由

こうえんに行きたくなる理由

今日、夕方5時頃「公園に行きたいな」って思って家を出た。途中のスーパーを一度通り過ぎて、引き返してお弁当を買った。

町にある、少し大きな夕方の公園は背の高い木々で薄暗く、最初失敗したかなと思った。

噴水が二つある池のそばの、適当な場所に、背もたれのあるベンチを見つけて、腰掛けてお弁当の蓋を開ける。

犬を連れた数人、親子がベンチの前を通り過ぎていく。右向こうには芝生で遊ぶ人が見える。

「公園

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ピンク

ピンク

ジェンダーギャップを形作っていることに距離をとってきた

日常生活の中、職場、家族の中で気になるジェンダーバイアスに抗うのは結構大変だった

自分の中にも外にもあったジェンダーの固定概念に気づくのにも時間が必要だった。気づけば、そこから先、外見を変えるのはとってもはやかったかもしれない。

例えば、生活で使う物を購入するときに、本当に自分がいいなと思う色を買うようにするようにしていた。

男の子は

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ゆくさき

ゆくさき

今の自分は、何かに追い立てられることもなく
難しい人生の課題に向き合っているわけでもない
「静かな海」ってカッコイイ言葉だなと思うけど
そんな状態なのかなあと。

虚無感。焦燥感。
漂う。滞る。立ち止まる。
時間を漂っている感覚がしっくりくるのかな。
とっても嫌ではなく、苦しくはなく、やる気がでないでもなく
次に向かう先を探しているような感じ
だけれども、果たして次に向かう先を探すことが
そもそも

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「私」に関する1つの捉え方

「私」に関する1つの捉え方

そもそもの自分があり
外から曝露を受ける(社会化)
しかし、コアまでは曝露されえない 届かない
ただコア以外の部分は曝露受け続け、社会側に拡張し融合され、
社会=自分となりどこぞやに進む

結果、相対的にコアとの距離も広がる
コアは見失われ、忘れられる

今拡張を解き、コアと共になるのを待とう
それが私たちにはできる

宇宙は私たち地球を置いてゆく
地球のみが「私」を覚えていて、
止まらない広がり

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私に社会が向いてないわけ

私に社会が向いてないわけ

私に社会が向いてない

私は夜型。
11時ごろベッドから起き上がると満足で、15時ごろから活動すると気分がいい。

雨がふっても傘はささずに公園へ出かけ、駆けまわったあと、寝転んで、空から落ちる水を受けながら清々しい気分を味わいたい。

婚姻もなく「パートナー」も居ないが、子どもを授かりたい。

たくさんの人と細く繋がりながら、楽しく時に寂しく、穏やかに過ごしたい。

時と体と心をどれも置き去りに

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マジョリティ(男性性、権威性)から受ける傷

マジョリティ(男性性、権威性)から受ける傷

〇〇さん、お茶出してもらってもいい?
嫁入り前にだから包丁の練習しないとね。
お子さんいないからわからないよね。
おばさんって、子ども達から言われてるよ。
お前はなんて言ってるか分からない。結論から言いなさい。

作り上げられた「女性」
という枠組みから
ただ一つの枠から
針穴ほど小さな1つの枠から
彼らは突いてくる
恥ずかしげも無く
無知の自覚も無く
彼らは刺してくる

言葉を他にもっていないの

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人工知能AIさん

人工知能AIさん

四年制大学出て
地方公務員になって
8年後に転職して
民間でなんとなく
年月を重ねながら
世界や日本の平和
子供たちの幸せや
自分がやりたいことを考え
日常をゆっくり時に足早に過ごしている私からすると

頭がよくて、社会や人々の暮らし、
教育、デジタルについて考えている人はみんなAIみたいな存在

すっごいなあ
わっかんないなあ
検索してみよう

どんなAIと出会うかは
とても大切だと思う
そこか

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本の読み方

本の読み方

この本を読んで
いくつか最近自分が決めたことの
これからやろうとしていることの
そもそもの出発点の間違いに気づいたが、

またそれを訂正することも
なんだか違う気もして
開き直った笑

決められた事でしかないのだから
その通りでなくていい

筆者が言うような
時間の概念を習得し、それを周りにも伝えられればいいか
「今」起こることに目を向けて
自分の大切にしたいことに
注視し、そこで自分の物語を語れ

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ちっぽけなアート

ちっぽけなアート

「アート」「ART」と聞くとなんだか大きなものを、想像する。
賞賛されるべきもののような感覚を私は抱く。
精通した人達は、もしかすると「そんなことないよ。アートは身近に溢れてるよ」と優しい言葉をくれるのかもしれない。
何故かそれもまたひどく重たく聞こえ、怖い。
「ほらほら。見つけた。これもART。ARTの力だね。」
それは、とても抑圧的だ。

アートは、資本主義の中で、特権を持ってしまったのだろう

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性自認と、性指向

性自認と、性指向

男性に惹かれているとおもう
女性ではあると思う
ただ私は女性であるとは言い難い

この認識は、大きくは、自分のコンプレックスから来ている
女性の中で安全圏内にいる人は、綺麗でグラマラスでまたは、可愛くおしとやかな、はたまた才色兼備、特権階級、良き妻であること、良き母であること。
その外にいると思っていた私は、社会的な自分に自信がなく、特に容姿にコンプレックスを抱きながら幼少期、青年期を過ごした。現

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成長過程

成長過程

▶︎成長過程

成長を感じる前の前の前
私達は自分のできなさを痛感し
もがき、疲労し、涙し、苦しむ

後に虚しさが訪れ
助けを求め
情動を放出させながら
休息を得る

その後思考は整理され
情動は収まり、
波のない穏やかな心を取り戻す

沢山の思考と行動と共に、
後悔と謝罪と少しの恥ずかしさ。

ふと一連の大きな過程の中に
成長を見つける。
これが人の発達なのかな?と
顔が綻ぶ

そして、しみじみ

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子ども時々大人

子ども時々大人

▶︎子ども時々大人

ある瞬間
子どもの自分が出る
やだな恥ずかしい

たまに
大人な他人に出会う
いいなかっこいい

ほらまた
子どもの自分が出てきた
なんでだろうと考える

少し頑張って
大人な自分になってみる
うん、気分がいい

いつの間にか
大人になった自分に出会う
ああよかった、嬉しい

どきっのち、怒り(本の紹介)

どきっのち、怒り(本の紹介)

怒りは続くよどこまでも

感情の次に出てくる

「怒り」

怒りの前感情は、人によって様々

私の場合は
「恥ずかしい」「間違ってた」
「責められた」と勝手に感じること

前感情を分かっても
怒りを含むもやもやは、
なくなりにくい

誰かに話しても、中々なくならない

自分の怒り話をした相手に
理解されてないと感じたなら
怒りを含むもやもやは倍増する

分かってよと子どもの私が出てきて
さらに「追

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痛み誌(本の紹介)

痛み誌(本の紹介)

腰も痛いし、肩も痛いし
だけど心は元気である

心的なものがほとんど
納得できてきて
抱えている案件がそう重くなく
数も多くない今

視野が広い
思考も通常運転

そんな時でも
いつも出てきて私を悩ませるのは
あちこちの体の痛み。

試し読みを読んで、Amazonで頼んで

先生を調べて
鍼灸の予約までしてしまった

届いた本も
あっという間に読んでしまって

うまく説明できなさそうと思い
予約日

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季節と体と心の順番

季節と体と心の順番

▶︎季節と体と心の順番

むむむ眠たい
むむむふくらはぎが浮腫んでる
むむむ肩が強張り、体は重い

天気どんより
あちこち痛むし
気持ちが滅入る

季節が変わる度に
私達はへとへとだ

四季があり
梅雨もあるここで暮らしていると
宇宙織りなす自然の摂理から生まれる
「季節の変わり目」に
しばしば振り回される

I年間に
へとへと×(4+1)回を
通過しなければならない

40歳なら200回

季節

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外在化 居場所を傍(かたわら)に

外在化 居場所を傍(かたわら)に

▶︎外在化 居場所を傍に

もやもや

イライラ

ぐずぐず

嫌だな 消えてよ 忘れたい

待て待て
彼らを取り出して
場所を与えて傍(かたわら)に

互いに窮屈だったところに
スペースが

彼らもきつくはないようだ

自分の居場所を見つけて
こちらを見たり
あちらを見たり

背伸びをしたり
あくびをしたり

いつのまにやら
居眠りしてる

私は違う方を向く

それじゃあ、またねって
すっとどっ

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